ポーアイ南端人の生活 -37ページ目

XB シンカーチューンのメリット

まぁほぼ寝ずに2時間単位のXBを使って釣って解った事。




頭下がりでフリーで落としているとラインが止まる事が多かったですね。



セグロイドでも同じ事が多かったし



ヨレヨレに関して言えば相当実感してます。





実際シーバスがフォール中のバイトが多いなと実感したのは富丸さんでのシーバスジギングでカナリ釣ってたからなんですけどね。



平行フォールより頭から落としたほうがシーバス補食理論には合ってますからね。




平行で落として食わせるならもっとドスンと落ちた方がシーバスもすくい上げするんですよ。



ただしコレは水深が結構あるエリアでの話で、遠浅エリアならチット違いますけどね。



XBシリーズに関しては今までカナリ悩みながら使ってましたが、シンカーチューンであまり色々考えずに釣れるようになりました。






使い手に違和感を感じさせながら使うルアーほど面倒くさい物はないんですよ。




まぁこれは釣具屋さんも納得済みなんで。






まぁ止まった瞬間にベシっとアワセて釣ってたりもするんですが(w)





よくよく考えればチヌの大釣りの時も落としていく最中のラインの揺れであわせてたしなぁ・・・





神戸でMリグ系やるところ少ない(つかほぼ無いからMリグ系のルアーは叩き売られてしまう。)故にXBのヘッドバランスの方が好都合だったり(w)






まぁ弟子437234524375234号が今XBのヘッドバランスでチヌのイレガカリを堪能してるらしいです。


しかも、某車メーカーのグリーンメタリックの塗装にどぶ漬けして(w)






まぁフィールドが特殊な上に恵まれてるんですよ<神戸





明石海峡のおかげで大潮周りで水ががらっと入れかわりますし・・・。





複雑な人口島が大規模にあるので魚が通ってくるルートが4つ







このルート状上にあるベイトの貯まるところってカナリ決まってるんですよね(w)





そこを直撃すればいいだけなんで(w)






ソロソロアコウのシーズンなのでテキサスもやらなきゃねぇ。







てな事で







ここ数日中に









こそっと行って釣って我が子に食わしてやろうと思います(w)

ルアーの良さって何?

まぁ色んな方と話す機会が増えたんですが、<ルアートーク

まぁ某コミュニティの管理人をしているのおかげなんですが・・・。



結果




こんなオチが付きました。







ルアーをお店で買って、現場に持っていって、箱を開けてすぐ使えてダレにでも釣れるルアーが一番良いルアー。





って事になりました。







エンドユーザーは気楽に釣りしたいからこういう意見が出るんですよ(W)















そういうルアーを作るのが当たり前ですけどね。


リトルジャック  XBシリーズ  シンカーチューン伝授 2  (面倒なんですけど(涙))

まだ売られていない小さいバージョン、あまりにテールヘビーすぎるので


ドシャローにしか使えないのでこの時期に合わせるためにウェイトバランスをフロントヘビーにしてみました。


ズル引きとスラッグ入りのジャークでチョンチョン巻いてやると



カナリいい感じでスィッシャーも回るしダートもします。












コレだとフリーフォール時にスィッシャーが結構回るので魚も追っかけてきます。




上手に引いてやるとテールに食いつかず胴を狙ってバイトしてくるのでバラシにくくなります。



なおかつスィッシャーの起こす水流が広範囲にまき散らせるので今までのようにテールフックばかりにバイトする事が少なくなります。




この状態ならボートシーバスでも楽になるはずです。



現行の大きいサイズのバージョンもフロントに8~10枚板錘を張ってやると


スィッシャーが常に周りながら色んなアクションが付けやすくなります。



この手合いの動きだとアピール系のカラーだと青物も反応するはずですよ♪



全国的に水温が低いのでこういうチューンの方がhit率は格段に上がるはずです。







ただし、





僕はあまり汽水域のシーバスは狙わないので(理由は残念な臭いと残念なお味がするから)汽水域の場合少しシンカーを減らしてやってください。

地獄だぁぁぁぁ(涙)

で、


昨日記事書いた後、コメントを書いて1時間ほどねてたら携帯が鳴る・・・



店員:「Pさん、友達が船出すんでシーバス行きませんか?」



僕:「え、ネモいんだけど(涙)」



仕方が無く行ってみたら



各メーカーのルアーがじゃらっと(w)



んで聞いてみました。



僕:あれ、このメーカー君の会社、仕入れられへんちゃうん?なんであんの?


店:自腹って思ってください・・・。


僕:ふ~ん。まぁええんちゃう?



ってオイ、



あ・や・し・ゐ!






まぁ店側としては




実際ドコのメーカーのルアーがドコのエリアで強いのかシーズン的パターンで教えて欲しいと言う事で出撃。




まぁヨソの小売り店にやり込まれてる分研究したいというのが本音みたいです。




とりあえず朝7時まできっちりやってみました。




で、結果


シーバスの釣れたルアー

5位 リトルジャック セグロイド70ミリ 6匹

4位 アイマ 旧モデル BI-太 ロングビル 7匹

3位 邪道 ジランダ チェリブロ   11匹 

2位 R32+コアマンジグヘッド  12匹

1位 邪道 ヨレヨレ 53匹





セグロイドはフォロー的に使ったのでこの釣果ですが、基本的には強いはずなんだけど


今朝のパターンはコレでしたね。



鯖の釣れたトップ3は

ティムコ G’S SHAD チャートバックパールオレンジベリー
エアマーク ディープ リアクションピンク
邪道 ジランダ チャートバックグロー




余談でジグ出ヒットの高いのは

KOMOJIG VICTIMの軽いところのチャート系赤金系

(実はコレが一番凄かったり(w))


でした



昨日のXB シンカーチューンではシーバスは1匹と言う状態。

(チョット課題が残ってるというか、テールに食いついてバレるという難点があるのと、スィッシャーのかき回した軌跡とボディーの泳ぐ位置が違うモンでスカシッペ系のアタリしか出なかったなぁ・・・と言うのが店員さんと僕の意見。)


あくまでもフォローで使った方が効果は高いかなと言う感じな釣果。



番外で


シイラと青物を一本ずつ出したくれたのは


P's のエスタ  ヘビーモデル。


強いんちゃうの?これ(w)



ま、結果は今日の数時間の結果でしかありませんが今の神戸の状況が顕著に出てるんじゃないでしょうか?

リトルジャック XB シンカーチューン伝授   (面倒なんですけど(涙))

夕方某釣具屋さんの店員さんに



XBのシンカチューンって出来ます?



と聞かれたので先ほどまで店員さんの所有してたXBをフルチューンしてきました。



まぁ




結局ディープエリアでも安定して引きたいと言う事だそうで・・・。




仕方ないんでお店が閉まった後チューンして目の前で試してもらって3本程釣ってもらいました。




まぁ





浮き上がってくる物を押さえるのはめんどくさい大変なんですが・・・・。





まぁコレが神戸の状況だから仕方ないですわな(w)










ヒットカラー何って?







パールコットンキャンディーしかヒットしないんですけど(ワラ)





まぁ後日動画でもアップします。



ポーアイ南端人の生活
ポーアイ南端人の生活






コレが基本のチューンです。


前7~10:後1コレが基本です・・・。




ただシーズンごとにバランスは変わってくるのでコレが鉄板だと思わないでください。




沈めるときに頭下がりじゃないとスィッシャータイプは意味をなしません。

スィシャーがついてる段階でテールから沈みかねないので・・・


フォール最中も、引っ張る最中も、スィッシャーでかき回した水圧を有効にするならヘッドバランスでスィッシャーが回りっぱなしの方が良いわけです。スィッシャー自体が頑丈な場合どうしてもテールヘビーになりますし、水圧から考えるとテールフックに噛みつくしかなくなるのも、フックアウトしやすくなる原因ですから




引っ張ってくるときは出来るだけ平行に。



だからオフショアで使うときはティップを海中に突っ込む程で良いです

























追記



質問メッセージが来たのでお答えします。




フィールドがほぼ同じ方からメッセージが来て、



何故セグロイドの小さい方とヨレヨレでしか食わないんですか?



という質問が来ました。
バイブレーションでもなんでもレンジがあえば食うはずなんだけど(w)




理由は明快




その海のベイトのレンジと、そのルアーの引っ張れるレンジが一致してる事、


しかも補食距離に応じた距離をその比重で巻ける&と言う事です。




つまりバイトゾーンがドコなのか?



狙ってる魚がどの程度口を開けているのか?



吸込み速度は?




と考えたときに




そのルアーがマッチしてるって事なんですけどね。





おそらくバチは沸くだろうし、既に兵庫県の加古川の揖保川では




やっとこさバチパターン成立状態。




なんですよ。




神戸で底バチが抜けたのはカナリ早い時期。




その後は何故か烏賊パターンに突入




何故か?って




表面水温に依存してるはずですから。




バチだって寒いところで産卵したくないはずですっ!てか、水温が低ければ表層まで上がってこれないわな(w)




そう思えばバチにとっては補食されず天国だったはずなんですが・・・・。




例年よりヒイカとかスルメイカがバチを補食しやすかったのか多かったのかどっちかなんだろうなというのが



個人的推測です。





とりあえず





釣りやすかったルアーがヒットルアーなのでそれで充分でしょ?




と言うのが僕の個人的意見です。





僕もルアーは好き嫌いあるんで何とも言えませんが、





スレさせずにずーっと釣り続けるにはルアーローテーション、カラーローテーションは必要で




このルアーだからずーっと釣れるって訳じゃないんで。




ベストなルアーは個人差があるはずなので、アレなんですが各ルアーを使いこなせるようになるまで使ってみましょうってのが作り手としては嬉しいはずで、





トーナメントじゃないんだしボチボチ楽しみながら釣れたら良いんじゃない?





ってのが僕の意見です。





あ、でも食いたいから釣るっていうのは大賛成です。

ルアーとロッドを使いこなすって重要

えーっと

偏ったタックルに偏ったルアーセレクトで釣っておりますが。



このロッドがベストセットとは言いません。



ただ1年通して使って使いこなす事は重要かなぁと。



ロッドに関しては



簡単に釣れる所で竿の曲がり方入り方を何度も確かめた上で、ちゃんと釣ってみるしかないだろうなぁと。



そのうちにロッドごとの癖を手が覚えてくれるのでカナリ楽になります。



いわゆるこのタイミングとかこの竿先の動きでアワセを!



というのが解ってきます。



ルアーにしてもそうです。




このルアーは頭が上がって浮かんでくるとかこのジグはスライド刺せるににコレぐらいしゃくってスライドする。



とか



海面でチェックをしておいてください。




同じワンピッチでもどこかのタイミングでスラッグや力を抜く事で




動きがカナリ変わります。



でもまぁ


スラッグを入れてスライドさせている間ラインから得られる情報が皆無になるのは忘れないでください(w)





僕は特にエギングの時ラインから得られる情報が少ない釣りをしているので



下手をするとラインの横揺れとかリールを巻いたときの違和感で次のアクションを加えたりただ巻きしたり落としていったりします。


中錘エギングの時はティップの瞬間的に浮き上がる瞬間で掛けてます。



エギングに関してはフォール中にイカを乗せるよりアクションで乗せるタイプですので(w)



徹底的に同じロッドを使いこなして感じる物はありますよ。




僕が苦手なロッドメーカーもあります。



まぁこういうのは少しデカイのを掛けて腰を抜いてから使い始めます。




例:金属的な張りのあるロッドに関しては鯉とか草魚掛けて腰を抜きます。
  コレだと相当楽になるので。

暫く2時間以上は・・・・

この時期使うシーバスロッド、エギングロッド

如何せん細かいアタリを感じて拾っていく感じの釣りが多いです。



あ、トップのオフショアキャスティングは違うけど。



極力ロッドもスィープに合わせられるようにしてますが、コツンアタリでムリクリ掛けに行くときも多いです。



故に両極端。



無茶苦茶穂先が柔らかいか感度が高いかどっちかです。




1:ゼナックアストラS76


使い込みすぎて何時折れるか?という心配がありますが


メジロでも寄せてこれるだけのバットパワーはあります。


ただ穂先の吸い込みは抜群。


某管理釣り場でもイトウをぐいぐい寄せてこれますから(w)


ジグヘッドワームでのアクションを付けた釣りでシーバスや青物を掛けても大丈夫です。



ただドラグは緩めをお奨めしますが・・・。(折れると恐いからって話だけです)



2:ゼナックデフィープレジール83ベイウォーカー ROUF TUNE


ライントラブルが多かったのでKガイドに変えたんですが元の竿より遙かに軽くなりました。


ただカナリ魚を掛けているのでベロベロになってます。


ただ思っている以上にロッドパワーと張りがあるのでコレもドラグ緩め。


ある意味掛けてすぐ魚が浮いて来ちゃうんですよ。(w)(楽な竿というかお便利?)



ただし上手に使えばズバッと竿先が絞られます。



いわゆる自動(w)



ちゃんとアタリも感じ取れますよ。


アタリがあってからアワセるまでもなくグイッと(w)



ぐぃっと入った辺りでアワセを入れるとなお解りやすいです。



相手が青物だとドンッッって入っちゃうからもっと楽。




3:アブガルシア アルケミスト


非常にクラシックな竿ですが、ベイトロッドに改造した物です。


最初掛けていく釣りだったのですが掛けすぎて腰が抜けてますが(w)


竿先に出るアタリは振動系が多いです(チョット鈍いのかなぁ)


コレでアワセちゃう。


コレとカルカッタDCは永久にセットです。



4:ゼナックフォキートウィッピー 62-0

ベイトもスピニングもストレス無くオカッパリでも使えます。

基本的にオフショアで使うロッドですが、

魚の浮き方は非常に理想的。


5 ゼナック アソートオフショアS60

ボートシーバスでも併用出来るロッド

廃盤になりましたが

新しいバージョンがネルフS60です


異常に感度が良いです。






ドレをとっても女性でも扱いやすい竿なのでお奨めです。






あ、でもね、




魚が補食するレンジにルアーを通してないと



アタリは出ません(w)

今来てるんですが(W)

相変わらず強いのは


ジランダ、チェリブロ

ヨレヨレ

ヨレヨレミニ

セグロイド

KOMOJIG VICTIM 18g べた塗りチャート



この5つを上手にロ-テーションすると釣れ続きます。



刺しアクションにサヨリスシンカーチューン。



アーマードフィンのグローコットンキャンディーもソコから煽ってくるのに良いですね。

(フック無しでやると効果大)




2桁釣ったらさっさと帰ります

サヨリス ダートチューンの動き方。





風呂場で動かして動画を撮りましたが


通常の速度でも


ローリングの水押しの質が強くなりました。



ゆっくり引いても細かく揺れ幅が大きくなってます。


ポーアイ南端人の生活
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少し強波動にしたかったのと浮き上がりを極力抑えるチューンです。


前に5~8枚の板オモリに対して後ろに1~2枚のバランスで成立します。



塩分濃度と潮の流れで足していっても大丈夫です。



ノーマルと比べてもカナリの飛距離が出るのと、ローリング幅が細かく出るので魚に気づいてもらいやすいはずです。



出来ればシンカーを張った部分はアワビシートを張るなり、マニキュアでラメを塗るか、してください。



コレは小さい方でも大きい方でも同じ感じでチューンしてください。



テンションフリーで落とすときにカナリ魚が追っかけてきます。



ある程度テンションフリーで落として、いきなりシャクってやった後にどすっと乗る傾向がありますが、その辺はイメージしながらカンでアワセるか、追尾したときの竿先の違和感でアワセてください。



ロッドに違和感を感じたい人はソリッドタイプの柔らかい7.6~8.8フィートのメバルロッドでやってください。



ただ肝は




PE0.8号リーダーフロロ3号以下でドラグは緩めでやってください。



太いラインシステムですとラインふけが出過ぎてアタリがとりづらいので。


ジャークしたりラインテンションがあまり掛からない状態で釣るが故に


ラインから得られる情報が少ないので・・・。



ただ細い糸になるとラインの変な動きがはっきり出ます。



変な動き=ルアーに魚が絡んできている



という図式になりますので・・・。




後は明暗をスローに通しつつも瞬間的ににルアーを激しく動かす釣りになりますので、




疑わしきはアワセてください。







釣れますから。




コレが難しいなと言う方は



セグロイドかミニヨレでスローにズル引きしてください。



あくまでも刺しアクションで活性を上げながら釣るためのチューンくらいに思っておいてください。