not polite

自宅macの接続のとこがイカれてしまい。
渋谷にいたので公園通りのアップルストアへ。
探すのめんどいから店員つかまえて
powerbookの接続のとこが・・って説明してたら
店員、終始あいづちが「うん」。
うん じゃねーだろが。

後でこのおじさん、見た目日本人だけど中身外国人らしいと
気づきましたが…あんま気持ちよくはないや。

やっぱめんどくても
銀座の赤い髪のおばあさん店員(大ファン)のとこ
いけばよかった…
というか純正買うのもうやめよ。
追;今日初めて知ったのだけども
インテルマックは接続口が○じゃなくて□なんだね…
備品すら互換性ないって…アップルさん??
(でもインテルマックが欲しいのー なにこれ呪い? キャーー)
Burt Goldblatt 205タイトル

久しぶりに掘り出し物。
50~60年代レコードのジャケットデザインの名手(らしい。初めて知りましたが)
バート ゴールドブラットの名作205タイトルを集めた本。
よく出版にこぎつけたなー、と。
2008年12月初版。
でも思いのほか楽しい。
一部をちら見でどうぞ。


モノクロ+1色でまとめられたジャケットは、
当時とすれば、予算的にインクの色数を減らすための苦肉の策
だったのだろうけども、なんだかむしろスマートでモダンな印象。
※掛け合わせで色を出すときはCMYKの4色が必要だけども、
モノクロ+1色のときは黒ともう1色、計2色で刷れるので
コストが押されられるのです。
あとは色の発色がきれいでむらなく出るってメリットもある。
1色のとき、DICのカラーチップで色指定するのって、なんだか楽しいんだよねー

4色の写真を使ったバージョン。
多分この人にとっては結構めずらしいのでは。

イラストっぽいのも…

よく見れば遊んでます。
(顔がサックスでできてるよ)
タイトルにピッタリの2作。



眼鏡が並んでるだけなのに何故許される。
(しかもこのクレジットの置きかた!)

TIGER TOWN FIVEなので、

ティガーがたくさん!(かわいい~)



イラストもありです。
一番下のだけ、見たことあった。

これはフォントというか題字を…たぶん起こしてます。
なんというか思うのは、
このくらいのびのびとやりたいなー、と。
多分なんだけど、このゴールドブラットさんののびのび感は
時代のこともあるけど、
ジャケットだけは他のデザインの仕事とは特殊で、
結構方向性が明確というか、
格好良ければ許す!的な割り切りがしやすいのかなー
と。
よい買物でした。
--------------------
Burt Coldblatt ''The Cover Art''
春日出版
追;これみたあとベルセバのジャケを見ると、これか!!と思っちゃう。


