オリエント・ブルー

古代エジプトの展示室も終盤になると、
なにやらエジプトとローマの融合みたいなものも現れます。
顔は西欧なのにファラオの棺みたい。中途半端過ぎてちょっと気色悪いけど。

ペルシャっぽい顔つきのものもぽつぽつ現れます。
次の展示室は古代オリエント。
実は、ここに来るのがルーブル美術館での一番の楽しみだったのです。
そしてそしてオリエントの部屋、第一歩で思わず声がでた!

アケメネス朝の壁のレリーフ。
ダイオレス1世の時代のものだそうです。
ってかダイオレス1世が教科書の外で出てきたことに感動。
ペルシャって国、大昔に本当にあったんや!と感動。
そしてこの何とも言えないブルーに感動。
あああ、いつかペルセポリス行きたい… (親が泣きます)
ので世界が平和になりますように!

ちなみにこのおじたま達は、射手なんだそうです。
よく見ると弓と矢筒を携えていますね。
顔つきも彫りが深く、髪の毛もモジャモジャしたクセっ毛。

こちらは獅子。
・・・大興奮の古代オリエントの部屋、続きます。