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アオザイ

風呂あがりです。
なんか、ほかほかしてます。

眠いや。zzz




学生時代に作ったアオザイです。

フエ、というヴェトナムの京都みたいな街にある
老舗のアオザイ屋さんで作ってもらいました。




まず、生地を選びます。
化繊からシルク、ラメやスパンコールが入ったものまで
いろいろな生地があります。


生地を選んだら、採寸。
自分史上最も細かく色んなところを計られました。

胸はもちろん、腕の厚みとか胴の厚みとか、
首の太さとか脇腹までの距離とか・・
見栄はっておなかへっこませてしまいましたあせる

採寸が済めば、あとは待つだけです。
わたしは化繊の生地にしたので4000円くらいでした。
安っ。(それでも当時は痛い出費だったけども)

昼間3時頃に採寸して、
翌日の晩ご飯前にはホテルに届けてくれました。
早っ。
しかも全て手縫いです!!
写真で縫い目に見えるところに
細かくスナップが付いていて、それをとめて着ます。


着てみると、なんだかしゃっきりします。
贅肉がないような感覚になる。
姿勢が悪いと服がつれたりして気持ち悪いので、
きちんとした姿勢にならざるを得ない。

ヴェトナムの女性は、アオザイで体型維持するそうです。
本当に体に沿うように作るので、
ウェイトアップするととたんに着られなくなってしまう。
結構切実です。





ちなみに、サイドはウエスト上まで切れ込んでいるので
かなりセクシーです。
ヴェトナム航空のクルーの制服はアオザイなのですが、
(今は国内線のみかも…)
荷物を頭の上の棚に載せる仕草なんて、
女のわたしでもどきどきします。


あと、アオザイにはボリュームがあるもののほうが合わせやすく、
ヴェトナムの女の子たちはぽってりしたサンダルや
ゴツめのシルバーのネックレスなどを
合わせていたのが印象的でした。

しめヤギ

今日は、船橋の日。
何気に家具屋は多いのです。

TOKYO BAYららぽーとの中にちょこちょことあって、
アクタスがあって、IKEAがある。
土日の南船橋界隈の混みっぷりは凄いです。
絶対車で来たくないです。



アクタスにある照明をひとつひとつ点検したのち
(これ日課。というかPHとPH PH PLUSの違いが分からん)
てくてく歩いて京葉線の海側に。




ひさびさイケア。





相変わらず安いです。

2人掛けのソファが¥15,900。
白い籐の椅子が¥3,600。
小振りなテーブル(luck)が¥1,500。

しかし、実際買うのはあんまりなかったりする。
惜しいなー惜しい。
でも面白いからうろうろする。
だだっ広いから疲れちゃうけども。


今日は照明を見に来たんだけども、、
惜しいなー惜しい。
残念。




結局、もの凄く安かったシーツとピローケースのセットを購入。
クリスマスのオーナメントと雪の柄のもの。
¥1,400 
シーツは沢山あっていいしね。




あとは、しめ縄。



じゃなくて、しめヤギ。(?)

こないだ親が
「ボーナス出たんだったら、何かプレゼントして!」
とか
言っていたので
これをあげました。
¥990。

こういうフォークロアっぽいものに弱いのです。
母親も面白がっていましたが、
「でもクリスマスとお正月が終わったらどうするの?」
って。

燃やせばいんじゃない?
成田山とかで。
ワラやし。
ご利益ありそう。(ないダロ。)


ついでにこっちは星をかたどったもの。



何に使うのか意味不明。
ノシでもつけてドアにつけるか?

なんというかね、
こういう素朴な郷土品って、
ヨーロッパもアジアもないなと思う。
普通におじいちゃんちとかに、ありそう。
面白いよね。





あとは食料ね。



スプレッドブレッド。

ルンドのときに、凄くお気に入りの銘柄があったのだけど
忘れてしまった…
一箱日本に持ち帰ったのだけど、
スウェーデンのクラッカー類は、
日本みたいにプラスチックフィルムで包まれていないので、
成田に着いたときには、湿気でふにゃふにゃになっていたのでした。

北欧は、このテの薄いクラッカーをよく食べます。
スーパーに行くと、何種類もある。
これにバターやチーズをかるく塗って食べる。
それだけでうまい。

あちらでは、乳製品とかパンなどの
ベーシックな食べ物が断然美味しかったです。
そのかわり、野菜や果物といった生鮮食品は
ほとんど輸入品。





あと、ミートボール用のソース。
スウェーデンの郷土料理はミートボールとじゃがいもなのだが、
そのミートボールに必ず、
とろんとした茶色のソースがかかっている。
これが、うんまいんだ。

どうやってつくるんやろ?
っていつも思ってたのです。
グレービーに牛乳かクリームが入ってるのかな?
とにかく、インスタントを見つけてしまった。
イエイ。
家でつくろう。






長靴下のピッピ。
は、
残念ながらイケアには置いていません。
スウェーデン土産の超定番。

こどもの頃、ピッピに憧れたよなー
かしこくてつよいひとになりたいのは今でも同じだ。





というわけで、
疲れ果ててホットドックをかじるのでした。

Hej Da !
ばいばいラブラブ

Late night tales Ⅱ



air のlate night tales も結構いいです。
air (エール)は、フランスの2人組です。

ベルセバのは、雑食っぽくて聞いてて楽しかったけど、
エールはちょと上品な感じがします。
クラッシックなどもある。
elliottが1曲入っているので余計に嬉しい。

わたしもわたしの「late night tales」を
作ってみようかな。

http://www.intairnet.org/
 ↑このURLのつけ方カッコいい!

色も温度もよかったの










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COFFEE AND CIGARETTE
コーヒーで乾杯!シーンを集めてみました。
レネエだけは1人でお茶の設定だったので乾杯していません。
そのかわり、自分好みの色と温度にミルクとシュガーを
調整する手元がとてもよかった!

i viva colors !



世界のひとは
みんなおしゃれなのです。







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viva colors
Paola Gianturco and David Hill
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グアテマラの人々の衣服を納めた写真集。
ポートレイトが多いのも特徴。







朝の市場。
総刺繍のワンピース。
肩のところの花刺繍が素敵。







赤ちゃんのキャップも刺繍。
こういう刺繍って、世界の他の地域でも見かけるけども、
スイスだったらエーデルワイスだとか、
この子のキャップには果物が縫ってあったり。

その土地らしさを表すのは、
何を縫って表現してるかなのだよねきっと。







このおばあちゃん。
この写真集の中でいちばん好きだ。
にこー って。
なんて、おしゃれなんでしょう。







こうやって、ひとつひとつ織っていきます。
グアテマラの女たちは今でも
こうやって自分たちの着るぶんは自分たちで織るのかな?
日本では既にない風景です。







ギャルよ、ギャル。







色の使い方とかって、
きっと環境に左右されるんだと思う。
暑い国の、生命感のある、ビビッドな植物や景色に囲まれていると
こういう色遣いになるんやね。