サボイ・トラッフル Ⅱ
伊藤たかみ「助手席にて~」の文中よく出てくる
ビートルズの「savoy truffle」は、
ほかのどのお菓子よりおいしいサボイ・トラッフル
について歌っている。
数少ないジョージ作のこの歌にでてくるトラッフルは、
どんな味がするんだろう。

本は、p,84で何にも代え難い本になった。
このページがあるので、
たぶん私はこの本を何度も読むと思います。
これを書くために小説を書いてるんじゃないかって
思うくらい。
私はまたそのうちいつも通り、
本の内容をすっかり忘れちゃうと思うけど、
この本は読み返すべき、
ってことだけは覚えていて、
ときどき立ち返るだろうな
と思いました。
残り60ページくらい。
次はドライブイン蒲生に行こうと思う。
Egypt #6
















さいごのひと固まりは、
できれば横に並べたかったなあ。

今回はじめてツアーに参加したのだけど、
ツアーのいいところは、
いちどに何十人も知り合いができること。
ちょっとかなしいのは、時間が足りないこと。
写真って、いいなあって思ったときに
何かの合図みたいにシャッターを押すものなのに、
今回はなんだか取り敢えず撮りが多くて
ちょっと悲しいのだった。
(いいなあって思った回数が少なかったのかも。
でも完璧にいいときは、カメラはどこかへいっちゃうのだけど。)
特に旅の前半、都市部は本当に慌ただしくって
カイロとアレキサンドリアは、またゆっくりこないとと思っている。
でも考え直してみれば、
自分ひとりのいいなあ、は確かに少なかったけど、
何人もいての楽しいね!は多かったから
そういうものなのかも。

サボイ・トラッフル

伊藤たかみ2冊目。
すこし前に芥川受賞作を読んで
何でもっとはやく読まなかったんだ……!
と衝撃だったので、
しばらくまとめ読みします。
まずは、デビュー作。
芥川賞になった「8月の路上に捨てる」と、
文体もトーンも全く異なっていて、
ちょっととまどった。
同じくらいの世代の長嶋有さんも、好きな作家さんの1人で、
長嶋さんの描くそれより、伊藤さんの描く人物像は
もっとずっと腹の底が見えている感じがするけど、
どこか淡々として、雰囲気のどこかに静かなところがあるのが似ている。
(この、内面のどこかに静かなところを感じる、って
実は私の男性のツボだったりするんですが…
)それが、
デビュー作「助手席にてグルグルダンスを踊って」の主人公カオルは
まだ高校生ということもあってか、
どこかものわかりがよく、あどけなさが残る。
あ、歳とるって、ものわかりのいい顔をしなくなるってことなのかな。
未来への先延ばしをしなくなるっていう。

主人公のカオルくんとシーナさんの会話を読みながら、
そんなことを思いました。
Egypt #5

アレキサンドリアは海のある街!
地中海に面し、グレコローマンの影響が残っている。
カイロ市内は日干しレンガの家が多かったのに、
アレキサンドリアは大理石なども建材としてよく見かけます。
人種も、ギリシャ系が混ざっている顔立ちが目立つ。

人口第二の都市のうえ、エジプトの人にとって
遊びに行く都市といえば、アレキサンドリア。
その交通渋滞は、ひどいものです。
もう全然道が渡れない~

信号なんてあってないもので、現地の人はスタスタ渡るんだけど
はじめのうちほんと自殺行為にしか見えなかったよ。

それから、アレキサンドリアと言えば、路面電車。
実は、渋滞の大きな原因にもなっているんですけどね。

ちなみに、エジプト人に最も人気のある新婚旅行先は、
アレキサンドリアなんだそうです。
結婚式は決まって木曜日。
金曜日には海沿いを歩く若いカップルを
よく見かけるんだそう。




