旧・今日のキャプテン・アルフレッド -172ページ目

スクーターも旧車でいこう!

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先日、ビッグスクーターについて少し触れましたが、オートバイと同様 旧いマシンに目を向けている人も多いと思います。旧いスクーターと言えば、「べスパ」や「ランブレッタ」,国内なら「ラビット」や「シルバーピジョン」が主流ですが、あまり日本では知られていないマシンが世界中には沢山存在しているのです。特に共産圏の国では、アバンギャルドなマシンが数多く生産されていた様です。
今日、紹介するのは東ドイツの「MAICO」社の「マイコモービル」です。マイコと言えば、モトクロッサーが有名ですが、スクーターも作っていました。リアにトランクを備えた豪華な作りと遊園地の乗り物の様なルックスが素晴らしい!又、小粋に腋毛をなびかせ「マイコモービル」に乗る女性の広告等もあり、何とも興味深いマシンなのです!これは欲しい!!
とは言っても、50年代の日本のオートバイと同様、多くの共産圏メーカーは粗悪な素材を使用していたと思われ、現存率はかなり低いと考えられます。それでも、ヨーロッパにはコレクターがいる様なので、探せば見つかるかもしれません…。

食欲が物欲を上回る瞬間

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今日は久々にご馳走にありつきました。先日、和歌山の大将から届いた「あら川の桃」と事実上、物々交換する様な形で、将門女史より「スペアリブ」を頂いたのです!「黒豚のメッカ」とも言える将門女史の実家より届いた逸品。骨を捨てずに、豚骨スープを作りたくなる程、美味い。勿論、デザートは「ライズボール」が投げたくなるくらいデカイ、ソフトボールサイズの桃です。凄まじい糖度にメロメロです。
今日のディナーは「豚と桃の甲子園やぁ~」と彦摩呂さんばりにコメントしたくなるご馳走三昧でした。とは言え、ボクは食欲より物欲を優先するジャンキーなので、本当の旨みを味わえているかは疑問です。
今後も、食欲が物欲を上回る事は無さそうですが「美味いもんは美味い」と言えるグルメな舌が欲しくなり、少しだけ食欲が湧いてきました。将門女史,和歌山の大将ありがとう!

世界最速のインディアン

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今年の2月に日本でも劇場公開された「世界最速のインディアン」のDVDを観ましたが、かなり面白い!実は日本での劇場公開前に(ちょっと怪しい)海外版を観ていましたが、ストーリーがイマイチわからず、劇場にも脚を運べずにいたので興奮しました。
最高速を競うボンネビル・レーサー自体かなりマニアックな存在で興味深いのですが、主人公の「バート・マンロー」には共感できる部分が多い。と言うよりは、彼の様になりたいです!
オートバイとパーツに囲まれた小屋に住み、周囲を気にする事なく、ストイックにマシンをいじる毎日。生活感を感じさせないライフスタイル。何ともうらやましい限りです。
やはり、いくつになっても夢を追い求める人には憧れます。やりたい事をやる。そして妥協しない。後悔のない人生を送りたいものです。