オイルショック前夜のマシン

今日もDX250を早朝からイジっていました。ミッションオイル交換,各部給油,リアキャリア脱着と地味な作業を行いました。
このリアキャリアは、当時の純正オプション(P/Lに記載有)と思われ、ずっと外せずにいました。今回、スワローハンドル装着に伴い、ついに脱着!が、新車から付いていたと思われ、隣接部品と経年合体しかけていて、なかなか外れませんでした。この様な場合、マシンの意見をなるべく尊重する様にしていますが、今回は「ゴメンね」って思いながら外しちゃいました。
そして『洗車』を行いました。各部の不具合は洗車時に気付く事も多く、とても重要な整備・点検の一つだと思っています。しかしながら、拭き取りや乾燥を適当にやると旧車は錆びます。又、エアで飛ばしたり高圧洗車機もNGです。だから、ホースで水を当てながら地味~に磨きます。
それにしても、この当時のヤマハのメッキは素晴らしい。現行のSRとかとは、比べ物にならないくらい分厚く、ピカピカになりました。
ボクは70年代のマシン選びの際に、「オイルショック」イヤー(73年末~,78年末~)を避けるようにしています。素材の品質,表面処理等が露骨に落ちている様に感じるからです。
オイルショックは、あらゆる70年代製品に影響を与えているので、生産年に注目していろいろ比べると新しい発見があるかも知れません。
気分はサーリネンやねん!

今日は「DX250」のハンドルを交換!
タンクのサビ取り,キャブ清掃…と夜な夜なストイックな作業が続きましたが、ハンドル選びは楽しいです。
とりあえず、手持ちの『スワロー』ハンドルを装着する事にしました。セパハンもいいのですが、当時のインチキ「街道レーサー」を気取るなら、やはりスワローの方がそれっぽい様な気がします。又、当時DX乗りだった心の師匠・ジムニーさんもスワローを装着していたらしい。
それにしても、『スワロー』は凄い!気軽にレーシーな雰囲気が味わえます。バックステップを入れると、さらにレーシーになりそうですが、STDステップにつま先だけ載せ、屈みこんだ方が胡散臭く、70sっぽい感じがします。
昨日、「ナナマルガレージ」さんのDX250改を見て、かなりTD-3レプリカ,ヤーノ・サーリネンレプリカ製作の幻想を抱いていますが、とりあえずは公道復帰を急ぐと共に、自賠責保険の複数年契約を結べる位に、マシンを仕上げたいと思っています!
実はベッピンなんです

ここ数日「DX250」について、研究を続けている訳ですが、市販レーサー「TR-3」,「TD-3」との関係が気に掛かります。
写真を比べると、かなり共通項は多い様で(画像参照。RX350とTR-3)、ダブルクレードルフレームに関しては、補強の有無はあるにせよ瓜二つです!これには、夢が膨らみます…。
共同開発された「NSR250」とレーサー「RS250」の関係より、ディープな関係であると思われ、『羊の皮を被った狼』的なマシンである事は、間違いない!
それにしても、タンク,シート,足廻りが違うだけで、大きく雰囲気が変わるものです。これは、鈍臭い田舎の少女(ノーマル)がメガネ(保安部品)を外し、ドレス(フルカウル)を着ると見違え、全く別人に見えるのと同じなのです!
と言う訳で、ほぼノーマルのDXを見ながら「あの娘、化粧とかお洒落したら、カワイイのになぁ~」と同じ様な事を思います…。しかしながら、年齢と共に見た目ではなくその人(マシン)の本質に惹かれる様になってきました。
それでも、『羊の皮を被った狼』って何となくイヤらしい感じがします。こんな真面目そうなマシンがあんな走りやこんな走りまで…って!