横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -78ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

今月のお稽古は「花橘 はなたちばな」でした

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

やっと緊急事態宣言が解除で

尚いっそう気持ちを引き締めて

行動しなければ。

 

3月4月5月とお稽古は

3カ月お休みとなりました。

 

それにも関わらず

課題をこなされ、課題の薫物を

聞いて下さいました。

 

生徒の皆様には

大変ご不便をおかけいたしました。

 

5月の課題は

「花橘」の薫物でした。

 



ご自宅で過ごされた間

どのように過ごされたのでしょう?

伺ったところ

 

 

自分の時間がたっぷり出来て

「薫物」を聞いて

心穏やかに過ごせました

薫物っていいですね~音譜

 

 

とご感想をいただきました。

 

私も過去の種々の「薫物」を

聞いておりましたが

焦る気持ちや

落ち着かない気持ちを

鎮める役目をしてくれました。

 

     薫物(たきもの)って  なぁに?

 

     様々な香材を粉にし

     甘葛(あまづら)や蜂蜜・炭の粉などで

     練り合わせ丸薬状に固めた物。

    練香と同じ。

 

やはり

 

薫物っていいですね~ラブラブ

 

日替わりで聞いておりました。

 

 

6月はいよいよ「薫物合わせ」です。

お楽しみにニコニコ

 

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

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※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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平安朝香道・和の香りマイスター講座に入会する

 

籠の鳥から開放されました

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

やっと扉が開いて開放されました。

両手を延ばして

全身で大きく深呼吸をしたいです。

 

町中ではまだまだ無理でしょうけど

我が家の庭なら、良いですよね。

 

しばらく晴れの日が続いたので

たくさんの5月の花たちも

笑っているように見えました。

 

 

 

                    ロイヤル・ジュビリー

 

 

昨日は午後から小雨

前回の雨でかなり散っています

 

 

 

 

 

 

                  ローブリッター

 

コロンッとして可愛いバラです

香りはありません

 

1年に1回しか咲きませんが

長い間咲いています

小さなトゲがいっぱい!

刺さるととても痛いんですえーん

 

 

 

 

 

 

 

               クレマチス  キリテ・カナワ 

 

お花がとっても大きいビックリマーク  

 

 

 

 

ハニーサックル グラハムトーマス

 

レモンのような爽やかな香り

 

 

 

 

モーティマーサックラー

 

楚々とした色合いと香りです

この可憐なバラの香りは大好きな香り

 

オールドローズのバラらしい香りです

 

トゲもほとんどなくて

お手入れも簡単

大好きなバララブラブ

 

 

 

 

ソレイユ・ヴェルティカル

 

とても丈夫そう

 

 

 

                            ブルームーン

 

凄く大きなバラ

香りもステキです

紅葉の下を陣取っています

 

 

                      もみじの種子

 

おやおや?

ブルームーンの上でプロペラを見つけました。

紅葉の種なんです

これから飛んで行くのかな~

 

 

 

                   ハニーサックル ウィンドワード

パウダリーで爽やかな香り

遠くにいても香りが漂ってきます

 

 

 

 

というわけで香りのするお花達

特にハニーサックルは遠くにいても

ハッと

立ち止まる香りです。

 

いつまでもいたいな~

 

と思わせる香りです

 

次々と花開き香る花たち

 

久しぶりに開放されて

思いっきり外気を楽しみました。

 

 

 

このカエル君

いつも笑っているんです

いつも笑っていれたらな~

 

焦ってはいけませんが

早く町中でも

深呼吸が出来るように

お願いしましょう流れ星

五月待つ花橘の香をかげば

  昔の人の袖の香ぞする

               よみ人知らず

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

                        シークワーサ(お借りしました)

 

五月に入って

わずかな間の五月晴れしかありません。

 

雨模様の日が多く

曇っては雨が降り

まさかこのまま梅雨入り?

 

と思っていたら

今日は午後からお日様が出て

とても清々しい日となりました。

 

 

長い間

籠に閉じ込められているのですもの

カナリアではありませんが

歌を詠むのも忘れそうです。

 

そろそろ扉が開け放たれそうですね。

外に出られる日が近づいています。

 

 

その前にゆったりと

 

五月の爽やかな日を

数日でも楽しみたいものです晴れ黄色い花ハチ星空

 

ここで

 

 

五月待つ花橘の香をかげば

  昔の人の袖の香ぞする

 

 

橘を詠んだ和歌と言えば

この歌が真っ先に浮かぶのでは?

 

古今和歌集に収録された歌です。

 

残念ながら

よみびと知らずです。

 

 

五月を待って咲く橘の花の香りをかぐと

昔の想い人から香っていた薫香の香りがします

 

 

この歌を聞くとどこからともなく

橘の花の香りがしてくるように思えるのです。

 

橘の花の香りそのものではなく

袖、つまり衣装に移した

橘の花の薫物の香りが・・・

 

 

 

あのころとっても好きだったあの人

優しいけれど

時には

心を鋭く刺されるような気がした。
一緒に歩くとどこからともなく

フワ~ッと清々しい香りが香っていた。

 

今年も橘の花が咲きました。

橘の花の香りをかぐと

あの人を想いだすのです。

 

 

想像するにこのようなところでしょうか?

皆様も想像なさってください!

 

 

ところで

橘は柑橘類です。

橘は別名ヤマトタチバナとも呼ばれ

沖縄のシークワーサーと橘だけが

日本原産種であることが遺伝子分析により

明らかにされています。

 

お花の香りは似ていても

実った果実の香りには

違いがありますよね。

 

ミカン・キンカン・ユズ・レモン・グレープフルーツ

柑橘類には今やたくさんの果実があります。

 

 

柚子の木を枯らしてしまったので

橘を植えようかしら

柚子を植えようかしら

と考えあぐねています。

 

当分決まりそうにありません。

蜜柑と柚子と金柑と

 そして橘の花

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 橘の香をなつかしみほととぎす         

        花散る里をたずねてぞとふ              

                                  

                                          源氏25才夏

 

          

みかんの花が満開になり

少しずつ散り始めてから10日ほどです。

 

 

 

 

 

 

何度かの雨で

今はすっかり散ってしまいました。

 

庭には4年前まで

柚子と蜜柑と金柑の木がありました。

 

5月になると

それぞれ

磁器を思わせる白い小さな花を

咲かせてくれていました。

 

柑橘系の花はどの花も似ていますね。

 

 

 

 

さて

 

 

どれが

 

 

蜜柑でしょう?

 

 

 

左から

 

  

 キンカン

 

      ミカン 

   

         ユズ

 

だったと記憶しています。

 

ずいぶんと前の画像ですので

名前を記載した画像を

見つけられませんでしたアセアセ

 

柚子の木はある年

考えられないほどの実をつけて

その後葉を落とし

枯れてしまいました。

 

残念なことでした。


柑橘系の全てのお花を調べた

わけではありませんが

柑橘系のお花は

どれも似ています。

 

香りは微妙に違うようですが

言葉で表現するには

とっても困難。

 

柑橘系と言えば

橘の花も同様です。

    

 

冒頭に記した和歌は

「源氏物語」の第11帖「花散里」で

光源氏が詠んだ歌です。

 

改めて

  

 橘の香をなつかしみほととぎす

    花散る里をたずねてぞとふ

 

光源氏が故桐壺院(源氏の父)の

後宮に仕えた麗景殿の女御を

訪ねた折に詠んだ歌です。

 

源氏は、桐壺院との過ぎし日を

懐かしく想い

源氏自身をほととぎすに託し

女御と歌を交わすのです。

 

 

古の橘の

かぐわしい香りに

誘われて

ほととぎすが

橘の花の散るこの里を

訪れたのですよ

 

 

この日

同じ邸に住み

頻繁に行き来する仲ではありませんが

麗景殿の女御の妹の

三の宮(花散里)を

久しぶりに訪れるのでした。

 

女性関係や勢力争いに

思い煩う源氏には

心安らぐ姉妹だったのです。

 

花橘の香りに誘われるのですから

橘の香りは平安人に

とても重要な香りなのですね。

 

花橘のお話はまだまだ

 

またお話しいたしましょう。

 

今日はこの辺で・・・

 

香を合わせるはちみつでジャム作り

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

平安朝香道では

 

平安時代に著わされた書物を元に

薫物(現在の練香)を作り

またオリジナルの薫物を創作して

その薫香を聞いております。

 

 

薫物(たきもの)って?

    様々な香材を粉にし

  甘葛(あまづら)や蜂蜜・炭の粉などで

     練り合わせ丸薬状に固めた物。

 

 

 

いろいろな香材料を調合して

薫物は完成しますが

丸薬のように一つにまとめるためには

つなぎが必要となります。

 

例えばお料理の時

挽き肉や粉類は

それだけではポロポロと崩れて

まとめることが出来ません。

つなぎは挽き肉や粉類を

まとめる役割をするのです。

 

ハンバーグの形にするには

つなぎとして卵やパン粉を使いますが

それと同じことなのです。

 

 

薫物を作るには平安朝香道では

つなぎとして蜂蜜を使います。

 

今日は薫物を作るのではなく

香作りに重要な  

 はちみつを使って

  イチゴジャム作りました。

 

苺もそろそろ店頭から姿を消します。

 

その前に

久しぶりに蜂蜜を使って

イチゴジャムを作ってみました。

 

とても小粒な苺です

 

 

 

 

はちみつは百花蜜を使いました。

ミツバチがいろいろなお花から集めたハチミツです

癖もなく使いやすいハチミツです。

お値段もお手頃!

 

 

作り方はいたって簡単

 

①イチゴ1パック(280g)洗ってヘタを取ります

②水をよく切ってからイチゴを鍋に入れます

③イチゴの3分の1位(約90g)のハチミツを入れ

 浸透するのを待ちます。20分~30分

 

 

 

 

④レモンを搾って大さじ1を鍋に入れ

 火にかけコトコトと煮ます。

 酸っぱいのがお好きな方は多めに

 私は半分入れました。

 

 

⑤アクをすくいながら粘りが出たら

 お好みの固さで出来上がり。

⑥熱湯消毒した広口ビンに入れて

 早めにお召し上がりください。

 

 

お子さまには安心安全が一番です。

何より母親の手作りですから

愛情もたっぷりピンクハート

 

とっても早くできます。

私は夕飯を作りながらジャムを作りました。

 

不器用な私にだって出来るのですから

とっても簡単ニコニコ

 

少なめに作ったので直ぐに

無くなってしまいました。

 

もっと早くイチゴジャムを作りたい方は

レンジでどうぞ

作り方はハチミツのブログだった頃の

「はちみつ母さん」の記事より

右下矢印

はちみつを使って苺ジャムを電子レンジで作りました

 

 

薫物を作るときに使う蜂蜜の種類

ではありませんが

 

薫物作りと蜂蜜は

とっても深い関係なのです。

 

平安時代も蜂蜜が使われていました。