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令和八年
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
今年も皆様にとって佳い年でありますように
お祈り申し上げます。
目に見えず、音にも聞こえず
私たちの感性に時に優しく
時に厳しく語りかけ
心ゆさぶる香り
今年も
薫物の心と技をお伝えできるよう
精いっぱい努力して参ります。
お教室で
日常と少し離れた世界を体験出来ますように
皆様のお越しをお待ちいたしております。
どうかよろしくお願いいたします。
今年もありがとうございました
いつも活躍してくれる
調度にもありがとう。
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
今年も後1日
瞬く間に過ぎる1年に
焦りを感じます。
振り返ると反省ばかり
お稽古は門下生の方々に
満足して頂いたかしら?
あの時こうすれば
あの日はこの香を薫くべきだった
等々
来年は
こうしましょう
ああしましょう
そのようなことを考えながら
今年最後の庭仕事をいたしました。
暖かくなると
また雑草に悩まされる
そう思いながら
毎年懲りずに苗を植えたり
お手入れをいたします。
ブログも
もっと回数を増やさなければ
そう思っております。
今年1年
平安朝香道のブログにご訪問くださり
とても感謝しております。
いつもいつもお付き合い頂き
ありがとうございました。
そしていつも身近で活躍してくれる
火取(火取母・ひとりも)と電子香炉
お稽古場はもちろん
家での試薫きに活躍してくれました。
いつもイイネを下さる皆様
励ましのお言葉を頂いたり
共通の話題で
コメントを頂いたり
とても感謝いたしております。
来年は皆様に
素敵な1年が訪れますように
穏やかな1年が訪れますように![]()
平安朝香道に
ご興味がおありの方は
来年お教室でお目にかかりましょう。
皆様どうか
佳いお年をお迎えくださいませ。
昨日は冬至。
柚子の香りで来年も前進ですね
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
昨日は冬至でした
太陽が最も低い位置にあり
最も昼が短く
最も夜が長い日です
カボチャをいただいて
ゆず湯につかりましたか?
昨日は寒い日でした
今日も寒いですね
冬至でなくとも
どちらも健康に良いことです。
冬至といえば
カボチャを食べて
ゆず湯に入る
このような習慣
最近はスーパーの店頭で
思い出すことが多いのです。
スーパーには
「今日は冬至です」
「カボチャを食べてゆず湯に入りましょう」
このようなポップが・・・
「ん」の付く食べ物は
運気を呼ぶので
「ん」の付く食べ物を食べると
幸運がやってくる
と言われています。
ではなぜかぼちゃ?
漢字では「南瓜」
南瓜(なんきん)は
「ん」が2つもあるから。
「ん」の文字を使った食物は
「運」に通じるからだそうです。
では
ぎんなん、れんこん、にんじん、みかん
どれも栄養があるので良いそうです。
他にもありそうですね。
ゆず湯は
あのゆずの香りが
厄を払い
心身を清めてくれるから
新しい年に向かって
明るい気持ちで進めますね。
私は乾燥した柚子の皮を使って
薫物にしたので
それを薫いて前へ進みましょ。
カボチャもいただいたし
ゆず湯にも入って
温まって就寝いたしました。
柚子の薫物も
心を鎮めてくれました。
今朝は爽快![]()
ゆず湯と柚子の薫物が
効いたかもしれません。
和の香り平安朝香道
十二月のお稽古
ご訪問ありがとうごさいます
平安朝香道の朝倉涼香です
今日も寒いですね
明日はもっと寒い予想とのこと。
今回は
和の香り平安朝香道の
今年最後のお稽古となります。
一年の締めくくり
通常の『黑方』と少し違た「黒方」
となります。
今回は
遠く海を越えアメリカより
体験にお見えになります。
アメリカ在住の方が
「黒方」をどのように感じられるのか
とても楽しみにしております。
今年最後のお稽古
薫物で
皆さまと心身ともに
リラックスいたしましょう。
十二月のお稽古は
12月20日(土)午後1時30分
12月21日(日)午後1時30分
となります。
お稽古場(教室)は
慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から
徒歩約3分のところにあり
お申し込みの際は場所をご案内します。
体験なさりたい方はお問い合わせください。
その他ご質問などもこちらよりどうぞ。
※こちらからどうぞ。
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枯れてもにほふ藤袴 紫式部は知っていた
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
寒くなりました。
北では雪の情報が聞かれ
横浜でも暖房なしでは過ごせません
我が家の庭では
思い出したように
バラが咲いています。
バラはブルームーン
紫を帯びた淡いピンクで
「青いバラ」として作られたバラです。
良い香り~
枯れ庭で元気に咲いているのは
石蕗(つわぶき)に野菊
そしてバラなのです。
どれも香りがありますが
ツワブキは芳香とは言えません。
ツワブキもキク科なのです
10月の終わりから
菊たちが咲き始めました
黄菊が咲いて
リュウノウギクが咲き
野紺菊
これは伊藤佐千夫の
「野菊の墓」の菊では?
と言われていますが
我が家のは園芸種ですので・・・
きっともっと素朴な野菊だったと
思うのです。
このノコンギクは香りを感じません。
嵯峨菊
すうっと真っすぐ
立ち上がるのですが
倒れて
優雅ではなくなってしまいました。
最後に足摺野路菊と
薩摩野菊が咲きました。
どの野菊も菊の
苦くて爽やかな香り。
ほぼ1か月かけて
次第に色を変え
最後は茶色く染まり
枯れ菊となるのです。
枯れても枯れても
菊は永遠
人は菊に絶えることのない
命を見出しているのです。
炭になっては香りも消えますが。
10月半ば藤袴が咲き始めました。
蕾でも
ほのかに香りを放ち始めます
朝、雨戸を開けると
微かな芳香がしているので
咲き始めに気付くのです。
10月半ば
フジバカマとシュウメイギクと
仲良く咲いていました
今年の猛暑で弱々しい成長で
葉の色の変化もはやかったようです。
とうとうこのように・・・
それでも芳香に変わりはありません
手で触ると
カラカラッと音を立てて
崩れていきます。
「源氏物語」の中で
源氏の君の孫の匂宮(匂兵部卿)は
薫(源氏の子。実は源氏の正妻の
女三宮と柏木との不義の子)
が生まれつき持つ芳香に負けまいと
薫物創りや芳香植物に異常なほど
熱中していきます。
枯れた菊や枯れた藤袴を
大切にしているのです。
茶色に色を変えた藤袴
触るとカラカラッと音を立てて
崩れてゆく
フジバカマが
風に揺れ、生き生きと薫る
フジバカマの盛りの
その香りではなく
枯れた藤袴に触れると
手には、崩れて消えゆく
麗しい香りが残るのです。
その香りを感じ
指先に祈りを込めて
崩していった。
匂宮がそうだったのでは
と
枯れたフジバカマを崩しながら
思うのです。
藤袴に触れた手には
いつまでもその優しい香りが
残っていました。
紫式部も自ら枯れた藤袴を手に取り
枯れてもなお芳香を放つ
そのことを
紫式部は知っていた。
生まれながらに芳香を持つ薫
芳香を創ろうと努力する匂宮
どちらが幸せだったのでしょうか?