横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -23ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

イエローハーツ菊の花の味わいは

  菊香に通ずる?

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

やっと秋の気分が味わえる

そう思っていましたが

 

今日の暑さは

夏ですね。

 

半袖で過ごせます。

にもかかわらず

 

あちらこちらから

菊の花便りが聞かれます。

わが家の菊もやっと花数が増して

 

 

 

 

 

龍脳菊も

 

 

 

もう白い花びらが紅色に変化

 

例年でしたら

もっとゆっくりと変化して

紫に変化するのですが・・・

 

変身が速すぎます笑い泣き

そんなに急いでどこへ行く

季節も狂っているようです。

 

 

菊の季節ですから

食用菊も店頭に並んで

秋を感じさせてくれます。

 

黄色と紫の食用菊が

並んで売られておりました。

 

 

懐かしい菊のお料理を

思い出して

わが家でも菊のおひたしを一品

 

 

 

 

 

 

黄色の食用菊で作りました

 

 

とても懐かしい菊の花のお料理です。

 

祖母が山形出身でしたので

秋になると必ず

菊の花のおひたしが食卓に登りました。

 

子供の頃は

喜んでいただきませんでした。

 

少しの苦みと

独特の菊の香りが

大人のお料理

でした。

 

 

歳を重ねるほどに

口に馴染んで

今では

 

信じられないほど好きになりました。

 

菊の花の

シャキシャキとした歯触り

ほんのわずかな苦みと

秋の爽やかさを閉じ込めたような

清々しい香りが

日本の秋を感じさせてくれます。

 

 

美味しい照れ

 

 

無病息災を願い

いただきましょう。

 

 

 

今月のお稽古の

菊の薫物の「菊香  」も

優しい香りでした。

[薫物(たきもの)は今の練香のことです

薫物は春夏秋冬により命名されています

「菊花」は秋の香り]

 

 

苦味や辛味を感じると思いきや

お稽古の方たちも

苦味は感じられなかった

とのことです。

 

 

秋風を感じさせる

清々しく心洗われるような

秋の薫物「菊香」

 

 

創り手によりその香りは違っても

菊の花の香りになぞらえて作りたい

その思いはどなたも同じなのです。

 

秋が深まるころには

もっと心に響く香りになることでしょう。

 

 

イエローハート菊の季節は寒さが増してから。

   これからなのです。

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

日中の陽射しも少し和らぎ

朝晩はとても冷えますね。

 

 

今年の冬は暖冬?

それとも寒冬?

気象庁の予想では

暖冬だそうです。

 

冬はやはり、木枯らしが吹いて

時には雪がちらついて

「寒い寒い~」

そう言って暖かい場所で

あったか~~いお茶を頂いて

良い香りに包まれ

ホッとする

 

そのような冬が  

日本の冬照れ

そうお思いになりませんか?

 

四季のメリハリが

日本の文化を育んできた

そのように思っておりますが・・・

 

新暦の重陽(ちょうよう)の節句は

九月九日でした。

その時季、自然界では

菊の花は花開いておりません。

 

お花屋さんの店頭だけに見られます。

 

 

 

 

 

 

今年の旧暦の重陽の節句は

1週間前の

10月23日でした。

 

 

菊酒  お酒に菊の花びら浮かべて不老長寿を願って

 

 

先週

わが家ではまだ菊の花は

咲いておりませんでした。

 

 

4,5日前にやっと野紺菊が

咲き始めました。

 

極暑を耐え抜き

虫にも食べられた葉は

ボロボロですが

がんばって開き始めました。

 

 

 

 

紫の色も薄いのでは?

例年よりも小さいお花です。

 

 

 

 

 

龍脳菊もまだ蕾

 

 

 

 

 

 

薩摩野菊もまだですね。

 

 

 

 

 

可愛い葉っぱのアシズリノジギク

もまだ

 

 

元気に咲いているのが

秋明菊です。

「菊」とありますが

シュウメイギクはキク科ではなく

キンポウゲ科アネモネ属

 

葉の形が菊の葉とは異なります。

 

 

 

 

 

菊の花とは違って

アネモネのお花そっくりです

 

 

 

 

 

これから寒さが日増しにますと

本格的な菊の季節です。

 

 

10月のお稽古は

菊の花が開くより早く

菊香を薫きました。

 

この時期あちらこちらで

体調を崩す方が多く

門下生も数人がお休みとなりました。

 

再来月はもう1度

菊香のお稽古をいたしましょう。

 

 

 

 

霜が降りた菊の花は

和歌に詠われるように

平安人には

絶妙な美しさなのです。

 

霜に当たって

何度も色を変える菊

「霜枯れの菊」や「移ろう菊」

 

10月はまだ霜を見ておりません。

来月には見られるのでは?

 

 

 

 

霜が降りるたびに色を変える菊

移ろう菊の季節に「菊香」を薫く。

 

季節を先取りして

9月に薫く方が

カッコいいのか

イケてるのか

オサレ

なのか?

 

「菊香」を聞くに

相応しい

新暦9月9日は

生憎

過ぎてしまいましたが

再来月に先延ばしをして

幸い

「移ろう菊」や「霜枯れの菊」

そのような菊の花を愛でる平安人の

「菊」に相応しい陽気となるのです。

 

ややこしくなりましたが

平安人が好んだ菊を思うと

晩秋に「菊香」を薫く

この薫き方が

好ましいのではないでしょうか。

 

再来月を愉しみにしております。

 

それにしても

枯れかけた菊や藤袴を

愛でる平安人

 

喜びも悲しみも

怒りも愉しみも

滅びることを前提とした

物の哀れ

私たちのどこかに残る

日本人の美意識なのでしょう。

 

分かる様な分からぬ様な・・・

零和の時代は?

そして未来は?

ピンクハート金木犀の香りで

  とっても幸せ気分

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

昼間の陽射しは夏を思わせますが

少しずつ

   少しずつ

秋の足音が高くなっています。

 

朝晩とても冷え込むようになりました。

あの夏の暑さは

何だったのでしょう?

暑さに苦しんだ夏が嘘のようです。

 

 

 

 

 

 

つい先日蕾だと思っていた金木犀

蕾の頃から

毎日その香りが愉しみでした。

 

 

朝起きて雨戸を開けると

優しく麗しい香りが

家中に飛び込んで来て

朝一番の

元気をもらいました。

 

 

 

 

 

夏のような陽射しの中

輝くオレンジ色の花は

陽射しに負けない元気色キラキラ

 

 

 

 

 

 

夕焼けの色が

飛んで来たような

夕暮れのキンモクセイ

 

薄暗くなるころには

物哀しく香っていました。

 

ほんのりオレンジに輝いていた

金木犀の花も

闇に沈むころには

優しいうっとりとする香りが

胸の奥に沈んで行きました。

 

そしてあの

懐かしい香りとなって

いつまでも心に留まるのです。

 

 

 

 

キンモクセイの花の香りは

優しさをくれます。

 

金木犀の花の香りは

気持ちを落ち着かせ

とても幸せな気分にしてくれます。

 

 

香りで人を幸せに出来る

金木犀の花の香り

出来るならば

人が幸せを感じる薫物を

作りたいものです。

 

ずっとずっと

私に与えられた課題です。

 

 

今年もキンモクセイの季節が

終ろうとしています。

 

 

 

 

 

キンモクセイの香る季節とも

お別れです

一昨日あたりから

地面がオレンジに染まってきました。

 

金木犀の香る季節も

最終章となりました。

 

ピンクハート明日は入門稽古です

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

 

 

とても過ごしやすくなりました。

朝晩は肌寒く、風邪を引きそうです。

 

 

明日は見学に来られた方々が

入門なさいますので

入門稽古を行ないます。

 

調度(道具)の一つ一つの説明

香の合わせ方など

今月のお稽古で薫く薫物を作ります。

 

 

 

 

忙しさに追われ

じっくり落ち着いて合わせる日が

少なくなっております。

 

私も初心にかえって

一つ一つの香を合わせなければ

と思っております。

 

皆様の出来上がりは

どのようになるでしょう?

愉しみです。

 

 

今夜も冷えますので

暖かくしてお休みください。

 

風邪など召しませぬように!

 

ピンクハート北鎌倉へ行って参りました

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

月曜日に北鎌倉へ行って参りました。

いつもはかなりの人数が

下車するのですが・・・

 

北鎌倉の可愛らしい駅舎の外は

かなりの雨

細かく横殴りに降る雨に

山門の先の木々は霞み

雨に打たれ紅葉し始めた葉が

鮮やかに目に飛び込んできました。

それでも、とても寂しい 光景でした。

 

駅から総門まで十数歩なのですが

たちまち

コートやバッグは濡れてしまいました。

 

 

 

 

 

今年の夏はお施餓鬼にも参加できず

お墓参りもしておりませんでした。

 

前日の雨の予報に

 

「出かける人も少なくて、混まなくて良いかも」

 

そう思って出かけたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だ~~れもいません

こんな北鎌倉も良いかも

 

弘安5年(1282)、ときの執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により、円覚寺は開山されました。開基である時宗公は18歳で執権職につき、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依されていました。国家の鎮護、禅を弘めたいという願い、そして蒙古襲来による殉死者を、敵味方の区別なく平等に弔うため、円覚寺の建立を発願されました。(円覚寺ホームページより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉幕府8代執権の北條時宗公

時宗の子で9代執権貞時公

孫の鎌倉幕府14代執権高時公の

廟所のある仏日庵へ

 

 

仏日庵は円覚寺の塔頭の一つです

 

 

 

蓮の花も既に終わり

蓮の葉の枯れ始めでした。

 

 

 

 

境内にムラサキシキブが・・・

 

 

 

 

ムラサキシキブの実が

雨に濡れてツヤツヤと輝いています

 

6月に咲くピンクのお花は香りが良いそうです。

 

 

 

 

 

白花のシュウメイギクが見事です

 

わが家の秋明菊は暑さにやられたのか

とても小さいのです

 

 

 

 

この日、ご住職はお留守で

副住職にお目にかかり

来月平安朝香道が行なう

香筵(香席)のお許しを頂きました。

 

 

香筵(こうえん)と申しましても

堅苦しいわけではございません。

 

門下生と和歌を朗誦し

薫物を聞く催しです。

 

以前は三渓園で

「源氏合わせ」が行なわれておりました。

駅から距離がある場所でしたので

考えあぐねた結果

仏日庵様と私共のご縁がございましたので

今年から北鎌倉で行なうことといたしました。

 

 

毎年8月、お寺では

施餓鬼会(せがきえ)が行われます。

 

施餓鬼会が盂蘭盆会(うらぼんえ)

と共に催されるのです。

 

今年は伺えませんでしたので

帰りにお墓参りをいたしました。

 

雨が止まず

お線香をお供えすることは

出来ませんでした。

 

 

雨の北鎌倉も風情があって

とても良い雨の休日となりました。

 

雪の日もステキだろうな~と

思いは冬の日へ飛んでしまいました。