横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -20ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

ハート和の香り二月のお稽古は

  「源氏合わせ」で「関屋」です

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

昨日は立春でした。

 

立春とは名ばかり

天気予報では、関東は雪の予想

東京は大雪になるとか。

 

横浜も積もるのでしょうか?

とても冷え込んでおります。

 

 

 

2014年2月8日 10年前の大雪の日

 

 

 

2月は平安朝香道では

「源氏合わせ」の月となります。

 

「源氏合わせ」とは

どのようなものでしょう?

 

 

平安朝香道では、毎年3回

「源氏合わせ」の名称で

「薫物合わせ」を行っております。

 

「薫物合わせ」とは

「物合わせ」の一つです。

 

「物合わせ」は

平安時代に貴族の間で

日常的に行われた遊びです。

 

左右に別れ、判者(審判)を置いて

物の優劣を決める遊びの一つです。

 

「物合わせ」には

「絵合わせ」「草合わせ」「歌合わせ」

など多くの合わせ物がございます。

 

 

「薫物合わせ」は

出席者が予め創作しておいた香を持ち寄って

判者(判定者)がその香の優劣を決めるもの。

 

 

その「薫物合わせ」になぞらえて

「源氏物語」の

一帖から五十四帖の帖ごとに

各人が創作した香を年3回披露し

お互いに聞き比べる遊びです。

 

 

 

 

 

早いもので今回は

「関屋」となりました。

非常に短い帖です。

 

どのように薫物として創られるのか?

長い帖よりも短い方が

難しいかもしれません。

 

私も頭を悩ませております。

 

 

通常のお稽古とは違い

お一人お一人が創られた薫物。

その方の個性が反映され

改めて感性を刺激され

私もお稽古を愉しみにしております。

 

 

 

お稽古場(教室)は

慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から

徒歩約3分のところにあり

入門、体験、見学など

その他ご質問などもこちらよりどうぞ。

お申し込みの際は場所をご案内いたします。

 

※こちらからどうぞ。

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お問い合わせ

 

 

ピンクハートその凜とした佇まいと香りは?

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

毎日寒いようでも

例年より暖かなのだとか。

梅も早く咲き

早咲きの桜も早いそうです。

 

 

先週お稽古の前に

打ち合わせに

海老名まで行って参りました。

 

海老名は

ショッピングセンターがたくさんあり

毎日の生活には事欠かず、とても便利そう。

 

かと思うと

広い広い国分寺跡が

住宅の中に拡がって

心休まる素敵な場所もあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

以前訪れた折には

犬のお散歩の方や子供たちが走り回ったして

とても賑やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

この日は、とっても寒い日で

見かけたのは2、3人。

 

遠くの空は灰色に曇り

雲が低く漂っておりました。

 

もしかすると夕方から雪でも

そう思わせるような日でした。

 

 

 

反対側は青空が拡がって

 

 

 

 

 

 

白梅が遠くに見え

来週あたりは満開かしら?

そう思わせました。

 

青空も見えておりましたが

吹く風の冷たさに

思わず

 

寒~~い

と叫んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

視線を遮るもののない

見渡す限りの広~い空間

とても気持ちの良いものです。

 

 

 

 

 

 

風に乗って香りが・・・

 

 

 

 

 

まだ花開いたばかりで

2、3分咲き。

 

仄かな甘さと

吹く風の冷たさで増幅された

ヒャッとするような涼しさ

 

その佇まいは

奈良時代中期に聖武天皇の后として

多くの功績を残された光明皇后の

凛とした姿を思わせました。

 

 

この国分寺跡は

光明皇后の夫である

聖武天皇が出された詔により

相模に建立された国分寺が

建っていた場所なのです。

 

 

今月薫いた「梅花」2種

その一つの「梅花」は作り手不明です。

 

高価な香材を用いた

高貴な香りの「梅花」は

素晴らしい薫物ですが

 

私が描いた「梅花」は

白い梅の花の香りでした。

 

その甘く清々しい香りは

国分寺跡に咲く白梅の香りに似て

凛とした中にも

多くの優しさを閉じ込めた

心休まる香りなのです。

 

国分寺跡と言う繋がりで

光明皇后が思われたのでした。

 

この後

早々に引き上げ

暖かい場所に逃げ込んでしまいました。

 

 

次の日薫いた「梅花」は

広大な敷地に咲く

白梅の香りを思わせるものでした。

 

 

ハート令和六年

  最初のお稽古は「梅花」です

 

 

 

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平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

寒さが日ごとに増し

昨日は大寒

関東は雪の予想でしたが

冷たい雨になりました。

 

一方

梅の花便りも少しずつ

聞かれるようになりました。

 

寒さの中

しっかりと花開く梅の花

 

雨にも負けず

風にも負けず

雪にもなお負けず

 

葉よりも先に

花が咲きます。

 

 

 

 

 

 

高貴な香りを放った

その佇まいは平安の姫君?

 

 

梅の花の香りを

一つの小さな

球状の中に閉じ込めた

春の薫物「梅香」を

今月のお稽古で薫きましょう。

 

 

光源氏の妻(正妻ではありません)

紫の上が愛した紅梅

その花の香りがするかもしれません。

 

 

悠久の時を超えて

平安時代の梅の花の香りを

聞くことが出来るのですキラキラ

 

 

居ながらにして

平安世界へタイムスリップ。

とても素晴らしいことと

思っております。

 

 

 

今月のお稽古は

1月27日(土)午後1時30分より

1月28日(日)は

27日にお見えになれない方の

振り替日となります。

 

 

入門をご検討の方

体験や見学をご希望の方は

こちらからお入りください。

 

 

お稽古場(教室)は

慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から

徒歩約3分のところにあり

お申し込みの際は場所をご案内します。

その他ご質問などもこちらよりどうぞ。

 

 

※こちらからどうぞ。

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ピンクハートNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で

  淡路島のお線香が紹介されていました

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

今日は阪神・淡路大震災から

29年目、淡路島は

阪神・淡路大震災の震源地でした。

 

犠牲になられた方々の

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

15日のNHK夜の放送の

「鶴瓶の家族に乾杯」で

淡路島のお線香作りが放送されました。

 

今年の大河ドラマ「光る君へ」  で

清少納言を演じる

タレントのファーストサマーウィカさんが出演

お線香作りの現場を見学。

 

何種かのお線香の香りを

聞いておられました。

 

 

清少納言はお線香ではなく
空薫物(そらだきもの)

現在のルームフレグランス様の香を

衣に薫き染めたり、空薫物として

愉しんでおりました。

 

 

平安朝香道で薫く

薫物は「空薫物」です。

 

番組に

薫物は登場しませんでしたが

種々のお線香が紹介されていました。

 

淡路島のお線香造りは

江戸時代(1850年)より

始まったのです。

 

それよりず~っと以前

淡路島は

香とはとても深い関係にあったのです。

 

 

飛鳥時代、推古3年 (595年)

 

今から、1400年以上も前のことです

 

流木が淡路島に漂着し

それを火にくべたところ

とてもかぐわしい香りがしたのです。

 

その流木を朝廷に献上した記録が

日本書紀に記されています。

 

その流木とは香木だったのです。

 

流れ着いたとされる場所には

枯木神社が建っています。

 

 

 

 

 

私は8年ほど前に

淡路島を訪れて

枯木神社にも行って参りました。

 

 

 

 

 

北淡路から南淡路までを縦断して

とても大きな島だということを

実感いたしました。

 

瀬戸内海では最大の島です。

 

 

淡路島の中西部には

良港の江井浦があり

江戸時代には

回船業で生計を立てていました。

これで船主は黄金時代を築きました。

 

季節風の強い冬場には

船を出せません。

冬の間は

乾燥した気候を利用して

江井に集まる香材を元に

お線香造りが始まったのです。

 

 

今では全国のお線香の七割は

淡路島で造られているそうです。

 

薫物が紹介されるのでは

と観てしまいました。

 

残念ながら番組で

薫物の紹介はありませんでした。

 

 

「光る君へ」では

薫物はどのように扱われるのでしょう

楽しみにしております。

 

 

ピンクハートこの、冬の香り

  大好きです

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

と~っても寒くなりました

 

朝晩ものすごく冷え込みます。

 

以前は真冬でも足先が

冷えることなどなく

靴下も必要ありませんでした。

 

今はとっても冷えます。

靴下無しではいられませんショボーン

 

寒さが増して

この何日か

雪の気配を感じることさえ・・・

 

 

 

 

 

 

私は、夏より冬が好き

 

と少し前まではそう思っていましたが

今は胸を張って言えなくなりました。

 

 

なぜ冬が好き?

 

もちろん暑くないから

汗をかかないから

(冬でも汗をかきます)

 

 

香りについて考えれば

春、夏、秋とどの季節も

大好きな素晴らしい香りで

溢れています。

 

 

では

冬の香りって?

 

 

 

 

 

暖かい場所から戸外へ出たとき

冬の香りがするのです。

 

乾燥しているとはいえ

夕方の外気は湿り気を帯び

もしかしたら

雪が天空から舞ってくるかも

そう思える時があるのです。

 

雪の匂い?

 

どのように表現しましょうか?

 

この香りが大好きです。

 

この冬の香り

薫物に出来るのでしょうか?

 

そう思いながら

閉めかけた戸に手をかけたまま

しばらくボーッとしています。

 

 

この冬の香りもたまりません。

 

吹きっさらしの露天風呂

雪見をしながらの

露天風呂なら、なおさらです。

 

湯船から立ち上る熱~い湯気

ゆらゆらとゆらゆらと揺れて

楽しそうに

闇の中を登っていきます。

 

 

 

 

 

露天風呂のお湯の温かさにホッとして

首から上は寒い外気に曝され

そこへ冷たい風が

お湯の表面を駆け抜けていきます。

 

身体はポカポカ

顔にかかるヒャ~~

とした冷気

たまりません照れ

 

これもまた冬の香りです。

泉質の香りが程よくして

冬の温泉の香りですね。

至福キラキラ

 

家族からは

 

露天風呂で

そんな寒いのお断り

 

とすっかりあきれられています。

健康にも良くありません!

 

兎にも角にも

冷気に乗って香って来る

冬の香り

大好きなのです。

 

 

焼き芋の香りは

薫物に出来そうですが

私の冬の香りは

どうも難しそうですね~。