年々手に入りにくくなる国産はちみつ | 横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

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東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)


はちみつ元気家族


7月に入る前にいくつかの養蜂場から、メールを頂きました。


今年は、はちみつの採蜜量が少なく、止むを得ずの値上げをいたします。


と、このような内容でした。


国産はちみつの値上げは、養蜂家の高齢化やミツバチ不足、不順な気候による開花不良などが原因となっています。

(上の写真は、3年前の6月28日の我が家のノウゼンカズラです。ほぼ満開ですが、今年はまだ一つも花が咲いていません。なんという違いあせる

後何通かは、今年からのネット販売の中止のメールでした。


ネット販売により、流通が簡略化され、販売数も増加したことは嬉しいことですが、はちみつ不足と共に、はちみつの供給が需要に追いつかなくなっているようです。


残念なことですが、国産はちみつが年々減少してきています。


輸入はちみつしか口にできない日が来るのでしょうか?


できることなら、ずっと日本の国内で採れた蜂蜜を口にしたいものです。


不順な気候に対処したり、ミツバチを飼育するのは、たやすいことではありませんが、蜜源植物を増やすことは私達にもできます。


最近では都会でもミツバチが活躍しています右矢印蜂蜜が採れる街

大切なことも忘れてはいけません右矢印 ハチミツが採れることよりも大切なこと

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はちみつ元気家族
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