横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

東急線日吉駅3分、「源氏物語」の光源氏もたしなんだ

和の香りの極致、平安の香りを作り楽しむ講座です。

和の香りを作り楽しみながら、

和の香りの資格も取得できます。

講座受講者募集中です。

ピンクハート和の香り平安朝香道三月のお稽古

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

今日は

名古屋で桜の開花が発表されました。

 

ソメイヨシノの開花発表は

昨日の岐阜、高知、甲府に続き

全国で4か所目だそうです。

 

東京は明日の予想とか・・・

 

梅の次は桜

たちまちですね

 

桜の開花は

例年より早いそうです。

 

 

我が家の

アーマンディー

アップル・ブロッサムは

例年より遅いようです。

 

 

 

 

 

3日ほど前から咲き始めました

強剪定をしたために

花数も少なく

香りも弱く感じます。

 

 

春のお彼岸ももう直ぐ

 

ご先祖様を忘れず

香料を差し上げましょうね。

 

香料は

仏様のお食事ですから。

 

 

今月のお稽古は

焼香の薫物が課題

となっております。

 

 

 

お稽古場(教室)は

慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から

徒歩約3分のところにあり

お申し込みの際は場所をご案内します。

その他ご質問などもこちらよりどうぞ。

 

 

※こちらからどうぞ。

ダウン

お問い合わせ

 

 

ピンクハート駆け足で春がやって来ていますが・・・

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

暖かな日が続いたかと思うと

また寒い日が・・・

 

 

先月のお稽古の日には

かなりの花粉が飛んでいたようで

皆様お見えになると

開口一番

 

「今日は花粉が・・・」

 

そうおっしゃて

お稽古の準備を始められました。

 

 

 

 

 

 

幸い

「今日は鼻が効きませんので香りがわかりません」

そのようにおっしゃる方は

おられませんでした。

 

花粉の時期

鼻が効かなくなるのは

香道では、かなり厄介なこと。

 

花粉の時期が

早く過ぎますように

と願うばかりです。

 

 

いつの間にか

我が家の庭にも春がやって来て

芳しい香りが漂っています。

 

 

 

 

雪が降っても

寒さに負けず

水仙が咲き

 

沈丁花が咲いて

 

 

 

 

 

今は

紫木蓮が満開

 

 

 

 

と思っていたら

このところの風で

散り始めています。

 

 

 

 

黄色の小さな花の咲く

檀香梅も咲き始め

いつの間にか咲いていた

ヒヤシンスも香りを放ち

己の存在を主張しています。

 

 

 

 

春が駆け足でやって来ました

 

沈丁花も紫木蓮も

例年より早く咲いたようです。

 

ぐずぐずしていると

春を愉しむ前に

初夏がやって来るかもしれません

 

存分に春の香りを

愉しまなければ・・・

 

と思っていたら

明日はまた寒くなるそうです。

うららかな春は

いつになるのでしょう?

 

 

ハート梅が観ごろなのでは? 梅の香り

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

たくさんの雨が降りました

春が近いのでしょう。

 

心持ち暖かくなった

とお思いでは?

 

 

海老名 龍峰寺

 

 

今頃、梅園の梅の花は

満開なのではないでしょうか。

 

先週お出かけした

相模国分寺跡の白梅は

花開いたばかりでした。

 

 

 

 

とてもとても寒い日でしたので

梅の花も縮こまっていたのでしょう

 

まだ二分ほどの開きでした。

 

 

眼に入りませんでしたが

遠くで咲いていたのでしょうか

風に乗って

清々しい甘い香りが

微かに感じられました。

 

白梅と紅梅

 

平安時代には

紅梅に重きが置かれ

大切にされました。

 

清少納言が

「枕草子」に記したように

 

木の花は、濃きも薄きも、紅梅

 

だったのです。

 

色では

紅梅に軍配が上がりましたが

 

香りでは

白梅に拍手

 

なのではないでしょうか

 

当時の白梅と紅梅の香りが

どの様に違っていたのか?

 

現在でも同じなのか?

 

知る限りの香りからは

私は白梅の香りに

魅かれるのです。

 

 

 

 

花の色は 雪にまじりて 見えずとも

 香をだににほへ 人のしるべく   

          小野篁朝臣(古今和歌集)

 

 

梅の咲く時期

時に雪が降ることも・・・

 

先日も雪が降りました。

 

この先未来も

季節の感覚が

大きなずれを生じないように

願わずにはいられません。

 

白梅に白い雪が降りかかる

 

想像しただけで

心休まる癒しとなるのです。

 

 

早咲きの桜が咲いていましたよ

 

 

 

 

ピンクハート和の香り平安朝香道二月のお稽古は

  「源氏合わせ」です

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

今までの寒さは嘘のよう

暖かくなりました。

 

また嘘のように寒くなる?

そのようです。

 

 

お稽古の日が

暖かいと好いのに・・・

 

 

 

 

 

今月の平安朝香道のお稽古は

年3回行う

「源氏合わせ」

となります

 

「源氏合わせ」とは?

 

「源氏合わせ」は「薫物合わせ」で

「物合わせ」の一つです。

日本で、また世界でも平安朝香道だけで

行われている香道の遊びなのです。

 

 

平安時代に行われていた

「物合わせ」には

「絵合わせ」「歌合わせ」「物語合わせ」

「前栽合わせ」「貝合わせ」「薫物合わせ」

などがあり

左右に分かれて

物の優劣を競いました。

 

その優劣を判者(審判)が判定します。

 

 

「源氏合わせ」も平安時代の「物合わせ」にならって

薫物の優劣を競います。

 

競う

と申しましても

皆様リラックスして

お互いの薫物を聞き比べて

薫物の感想を述べ合います。

 

たまには

競い合いがあっても

よろしいとは思いますが・・・

 

今月は

「源氏物語」第二十一帖

「朝顔」が課題となっております。

 

「朝顔」の帖を読まれて

ご自分の感じた

情景や状態、心情などを

薫物として表現なさって下さいます。

 

 

皆様が物語の

どの部分を切り取って

どの様に薫物として表現なさるのか

いつもとても楽しみにしております。

 

 

「源氏合わせ」は

2月28日(土)午後1時30分

3月 1日(日)  午後1時30分

となります

 

平安朝香道を体験なさりたい方は

「源氏合わせ」の月を除く

第5日曜にお受けしております。

来月は3月29日(日)となります

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

 

※こちらからどうぞ。

ダウン

お問い合わせ

 

 

 

ピンクハート孫に托した紅梅と桜

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

沈む夕陽

 

 

寒さが身に染みる毎日

例年とは比べ物にならないほどの

積雪に苦しむ

日本海側から東北、北海道方面

 

これ以上降りませんようにお願い

願わずにはいられません。

 

 

寒さ真っただ中の

日本列島ですが

横浜では梅の花の開花が

例年より19日早い

1月13日に観測されたそうです。

 

 

昨日は少し暖か

ご近所梅も咲いて

春の兆しが感じられました。

 

 

奈良時代以前に渡来した

といわれる梅ですが

その梅は白梅でした。

 

万葉集に詠まれている梅は

白梅です。

 

 

 

 

 

紅梅は平安時代に渡来しています。

 

「枕草子」には

 

木の花は、濃きも薄きも、紅梅

 

とあります。

 

「源氏物語」に登場する梅は

ほぼ紅梅

 

 

 

 

 

渡来物を珍重するのは

今も変わりませんね。

 

高貴な方々の前栽(せんざい)に

好んで植えられました。

 

 

「源氏物語」の源氏の

妻(正妻ではありません)紫の上は

植物を愛で

特に紅梅と桜を大切にしていました。

 

紫の上に源氏との子はなく

源氏と明石の君との間に生まれた

明石の中宮の子、匂宮を特に愛し

「御法・みのり」で

日に日に弱る紫の上は

夏のころ

まだ幼い匂宮に

遺言ともいえる言葉を残すのです。

 

私がいなくなっても

宮様は私を

思い出して下さるでしょうか?

 

その答えは

 

父君(帝)よりも母君(中宮)よりも

おばあ様が大好きですから

いなくなられたらむくれます。

 

と涙を見せていないように

眼をこするので

紫の上も微笑みながらも

涙を見せるのです。

 

 

孫にこのように言われたら

泣いてしまいますよね。

 

 

その後紫の上は

匂宮に

 

大人になったら

二条院にお住みになって

西の対の前の紅梅と桜の

花の咲く季節には

忘れず楽しんでください。

その時には仏にも花をお供え下さいね。

 

そのように遺言とも言える

頼み事をしました。

 

秋ごろ紫の上は

源氏と中宮に見守られ

お亡くなりになりました。

 

その後匂宮は祖母(紫の上)

から託された紅梅と桜を

大切に思いお世話するのです。

 

 

紫の上のすべての人への思いが

詰まった帖となり

紫の上の想いが

ヒシヒシと胸に伝わってくるのです。

 

春を告げる梅の花の香りが

まだ頬を射す冷たい風に乗って

漂って来ます。

 

清々しい甘さとキリッと

身を引き締めてくれる涼しさ・・・

 

紫の上が好んで薫かれたのは

きっと

「梅花」だったのでは?

そう思わせるような帖です。

 

先月のお稽古は「梅花」

でしたが

紫の上を思わせる「梅花」

とは異なっていたと思います。

 

 

「源氏合わせ」で

「御法」の薫物を創るとしたら

「梅花」となるかもしれません。

 

 兎にも角にも

匂宮は祖母の頼みを

果たしています。

 

 

私は後悔しきり

入院していた父に

「梅は咲いたかな?」

そう聞かれ

花開いた紅梅の写真を

父に届けましたが

その後紅梅の木は

処分してしまったのです。

 

あれは紅梅への父の思いだった

ひょっとしたら

紅梅の香りを

望んでいたかもしれません。

 

一枝手折って行けば・・・

 

気の利かない娘です。

今は痛いほどその想いを感じます。

 

 

香りのある植物は

各々の香りで人々に訴えかけます。

 

梅の香りを写した薫物「梅花」

も同じ役割を果たせます。

 

 

人の心に温かく伝わる薫物

そのような薫物を創れれば

 

と今は切に思うのです。