(2カ月前に書いたままにしていたものをようやくアップする)
こちらの演目のブロンドは新妻聖子さん演じるキャロルだ。
キャロルは金髪色白を褒めそやされ、また、「青銅器から鉄器へ」
キャロル役は宮澤佐江さんとのダブルキャストだが、
ほかの出演者の歌唱や声音も、いまひとつ感銘を受けなかった。
そんななか、オオッと身を乗り出して聞きほれたのは、メンフィス王の異母姉アイシスが悲恋を歌うソロだった。後で濱田めぐみさんだったと知り、
カーテンコールでは主演の浦野さんも挨拶など一切なし。
2階XA列からはオーケストラピットの様子もうかがえる。
帝国劇場は前にも来たことがあるはずだが、内装などは「
Perfumeのステージを見るのは昨年11月のヤフオクドーム
新旧織り交ぜたセットリストは、1日目と2日目で一部入れ替えあ
鉄板のチョコレイト・ディスコをあえて外したのが潔い。1日目は
対バン相手は、2組とも生で見るのは初めてだ。
電気グルーヴは、最初こそおもしろく見ていたが、
チャットはふつうに楽しめた。2人が器用に弾き歌う姿に感心。
2日目のスペシャルゲスト・渡辺直美さんは、Perfumeメン
観覧ブロックは両日ともB。1日目は開演30分前、2日目は20
気になったのは、
シアタークリエの小ぶりなエントランスホールは和製キューティ・
隣に座った女性2人組が「おじさんも結構いるね」「
開演後も暫くは「これは本当に場違いなところに来たかも」
にもかかわらず、次第にステージに引き込まれていったのは、
そもそもこの演目を見に来たのは、
神田さん以外も、エメット役の佐藤隆紀さん、
歌詞やセリフはブロードウェイ版にかなり忠実らしく、
原タイトルの「Legally Blonde」は、直訳すると「合法的なブロンド」。
キャラハン役の長谷川初範さんの歌で「black in the water、嗅ぎ分けろ」と聞こえたのは、後から調べたら「bl
カーテンコールで神田さんが恒例の(?)「小話」
このカーテンコールのときが象徴的だったが、
職場に掛かってきた電話に出ると、いきなり「Mr.○○、ple
暇だったので○○○○さんをネットで検索すると、
発信者番号も調べてみたら、△△
先週末は金沢を旅した。
半月ほど前に職場近くのビルに新しいレストラン街がオープンした
ミシュラン星付きの店とか、
一方、数年前に、職場近くで1人で昼食に出た際は、
すでに何度か聴いたが、あまりピンと来ていない。いまひとつ興味が湧かない。ビデオクリップもそれほど面白いとは思わない。ライブで観客がノリやすそうなことだけは救いだ。カップリングの「宝石の雨」のほうが曲は好きだ。詞はよくわからないが。とはいえ、6月のPerfume FESは2日とも間違いなく行く。
P.T.A. TVでは、あ~ちゃんが28歳の抱負を語るにあたって、「女の子だから出来るところまでは…」みたいなことを言っていたのが気に掛かった(例によって記憶は定かではない)。プライベートな面での人生設計も大事にしてほしいのはヤマヤマだが、ファンとしては「いつか失ってしまうのがこわい」。
(うっすらネタバレあり)
演劇の私的評価は泣けたかどうかがカギを握る。本作は開演直後に「これは泣けないな」と思った。ところが、1幕終盤で不覚にも頬を涙が伝った。しかも、真鈴役の高畑充希さんでも、悟役の門脇麦さんでもなく、真悟役の成河さんのセリフでだ。2幕は泣けなかったが。
というわけで、本作の私的主演は成河さんだといいます。実際、成河さんの出演時間は高畑さんと門脇さんの合計より長いのではあるまいか(ちょっと言いすぎか)。さらに、成河さんはセリフだけでなく、シルク・ドゥ・ソレイユ的な(?)身動きを終始こなさなければならない。
原作の楳図かずおさんが公式サイトで「そして何と言っても“真悟”。どのように舞台で表現するのでしょうか。」と問うたのに対して、演出のフィリップ・ドゥクフレさんはあのような形の真悟で答えた。その演じ手に成河さんを得たのは、本作にとって何よりの幸運であった。
原作を読んでいないこともあり、終幕にかけての展開はよく理解できていない。真鈴が黒子たちに担がれて叫ぶセリフは大人への変容を受け入れたかのようでもある。その後に真悟は「真鈴が悟を今でも愛している」という「嘘」を悟に伝えようとする。一方、悟が突堤で脚をぶらつかせて座る様は子供時代の永続を示すようでもあり、海の彼方の大人の世界を見据えるようでもある。そして、真悟が最後に見たイメージは永遠の子供としての真鈴と悟だ。
よくは理解できなかったが、真悟のイメージの中でブランコをこぎ続ける真鈴と悟、そして2人の背を優しく押し続ける真悟の姿は、誰の心をもかき乱す過ぎ去った日々への追憶である。
ところで、本作は出演者にとっては過酷なものであったと推察する。役者が劇中の人物を作り上げるというより、劇中の人物という型に役者のほうが嵌まり込むことを求められている気がするからだ。その最たるものが成河さん=真悟だが、成河さんの場合は真悟を通じて結果的に自らの表現能力を示すことができるので救いがある。見ていてなんとも微妙だったのは大原櫻子さん(しずか役)で、ミュージカルだというのに彼女の歌手としての技能は完全に封印されている。舞台回し的な重要な役柄ではあるが。
高畑さんは衣装もかわいらしいので、観客は、まあ満足しただろうか。チョーヤのCMで披露した美声は、ほんの一端しか聞くことができない。門脇さんは通り一遍で終わりそうなキャラクターに彼女なりの「爪痕」を残していた気がする。
観客は20代女性が最も多かったようだ。高畑さん目当てか、はたまた大原さんファンか。
親知らずが痛むので先週土曜日に歯科医に診てもらったら、抜いたほうがよいという。心臓の手術歴があり、現在も数種類の薬を飲んでいるため、歯科医が事前に
今日は2カ月に1度の循環器内科の受診日だった。
順番が来て診察室に入る。今日も検査結果は異常がなく、
私「えーっと、歯医者さんからの手紙をお預けしていましたが…」
内科医に直接聞きたいことがあったのに、
返事(医療情報提供書)は10分足らずで受け取ることができた。
昨夜の夢にのっちがちょっとだけ登場してくれた。
イベント後、椅子を片付ける段になって、
夢は続き、後片付けも終わったので職場に戻ろうとしたら、
正しいフロアが見つからない夢は前にも見たことがある。