2021年に植えた宿根草・グラス類 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

2021年に庭に植えた植物をまとめています。

今日はグラス編。

 

 

フェスツカ・グラウカ・ブルーセレクト(Festuca glauca)

 

フェスツカは植えたことがなかったのですが,一度は育ててみようかと思って購入してみました。

どんな植物なのかよく分かってないので,目立たない場所に植えています。

まだ小さいのですが,寒くなってもキレイな緑でいてくれるのがいいですね。ロックガーデンのような水はけの良い場所が好きなグラスだと思います。

 

 

 

 

パニカム・ノースウィンド(Panicum virgatum 'Northwind')

 

パニカム・ヘビーメタルは私のお気に入りグラスのひとつ。

ノースウィンドは見た目がヘビーメタルとそっくりな印象だな〜と写真で見て思ったので購入してみました。

その後に服部牧場のガーデンへ行った際にノースウィンドが使われていたのをみて,その特徴をガーデナーの方に教えていただいてきました。

成長する姿を見るのは来年が初めてなので,楽しみにしているグラスです。

 

 

 

 

モリニア・カエルレア・モーアヘクセ

モリニア・カエルレア・トランスペアレント
モリニア・カールフォルスター

モリニア・ハイデブラウト

 

モリニアをいくつか植えてみました

あまり大きくならない中型グラスには,たくさんの種類があります。その中で最近とても気になっているのがモリニア。穂が目立つタイプではなくて,株の姿や葉色に特徴があるグラスです。

これまではハイデブラウトを育てていたのですが,イマイチ大きくなりません。そこで他の品種を購入しました。これも成長するのを見るのを楽しみにしています。

 

右側の細い葉がモリニア・ハイデブラウト。

 

モリニア・カールフォルスター

 

 

ミューレンベルギア・リンドヘイメリ(Muhlenbergia lindheimeri)

 

ミューレンベルギアは一度カピラリスを植えたことがあるのですが,その時は使い方がイマイチ分からなくて抜いてしまいました。今年の秋にペニセタム・グリーンスパイクを一株抜いて,その代わりにこのリンドヘイメリを植えてみることにしました。

印象的な姿になってくれそうな品種を選ぶたかったのですが,どうなるかな?

 

 

 

ペニセタム・JSジョメニク

 

すでに庭で使っている小型のペニセタム。庭のちょっと空いたスペースに植えられる,明るい葉のグラスなので,ちょっと庭に増やしてみたくなりました。花壇の手前で使える宿根草です。

 

ペニセタム・JSジョメニク

 

 

ペニセタム・ハーメルンゴールド(Pennisetum alopecuroides 'Hameln Gold')

 

ハメルンもウチですでに活躍しているグラス。ハメルンゴールドは葉色が明るい品種のようです。

販売しているショップも限られてるみたい。

まだどこに植えようか迷っているので,春になったら考えよう。とりあえずは鉢植えでも育てられる小さめのグラスです。

 

これは庭にあるペニセタム・ハメルン

 

 

昨年のうちに庭にやってきた植物たちの紹介でした。

昨年はリピート買いしたものよりも,新しく試してみようと思って初めて購入した植物が多かった気がします。

買った宿根草も,夏から秋に元気に育ちそうなものを選んでますね。その分,春の庭はさみしい感じになるかもしれません。

でも,それも最近の気候や環境に合わせた庭の変化だと思うので,色々と新しく試していかないと,と思います。

 

ブログで紹介したぐんまの庭の植物の紹介をOwndでまとめています