こんばんは
美味しい物が大好きな
ウォーキングスタイリストの櫻田です。
年齢を重ねると
ドンドン減退していくのが
「欲」です。
私の場合
仕事で使用するので
洋服や靴は必須ですが
物欲さえも
若い頃と比べると
かなり減退しています。
その中でも
多くの方々に残された欲が
「食欲」だと思います。
美味しい物を食べている時に
幸せを感じるものですぅ〜♪
食べ物を食べるには
噛む力と飲み込む力が欠かせませんが
若い時には
噛んで飲むのは当たり前でした。
ところがその一連の動作は
加齢に伴い衰えていき
50代から衰えが目立ち始め
全身の健康にまで関係するのです！
今日読んだウェブ雑誌によると
その理由は
高齢になるにつれて
歯を喪失したり
唾液の分泌が衰えたり
舌や咽頭の運動機能が下がったりする
ということが主な理由と書いてました。
噛む力と飲み込む力の低下は
病気や怪我で安静しているときにも
起こり得るので
足を骨折して入院した高齢の患者さんが
退院する頃には口から食べられなくなり
胃ろうで食事をすることになった
という事例もあるそうです💦
食べ物の咀嚼には
「体幹機能がしっかりしていること」
が重要です。
骨折などで
ベッドの上で寝たきりでいると
体幹の筋肉も衰えてしまい
噛む力や飲み込む力が衰え
明確に食事量が減少し
食習慣が変化し
栄養不足になるようです。
それによって
生活習慣病のリスクが上がるだけでなく
体力の低下をもたらし
外出するのがおっくうになってくる
という負の連鎖を起こし
生活の質まで低下してしまいます。
噛む力・飲み込む力の低下リスクをチェック！
✅硬いものが食べづらい
✅食事中によくむせる
✅食べ物が喉に詰まっていると感じる
✅食べ物や胃液が逆流する
✅食事の時間が長くなった
✅食べ物を汁物で流し込む
✅焼き魚やパンなど、水分の少ないものが食べにくい
✅薬が飲みづらい
✅口が乾いてパサパサする
ひとつも当てはまらないのが
理想的ですよ〜
何でも噛んで
食べることができる人の割合も
20代では97.6%ですが
80歳以上になると55.1%と
約半分の人が噛まなくなるのですね…
飲み込む力が減退すると
嚥下肺炎も起こりやすく
レッスンでも親御さんが肺炎になったら
「嚥下肺炎？」と聞かれたり
高齢者にはとても身近な問題です。
私の母は入れ歯ではありますが
何でも食べられるのは
幸運だと言えます❣️
その母が
甘いお菓子などを購入して
お菓子入れが満タンになってますし
毎日のように私が座る場所の周辺に
置いてくれます。
今日は
私が絶対に買わないであろう
こんな物が置いてありました！
ドラえもんフーセンガム〜♪
そういえば
高齢者になるほど
ガムを噛む事が
少なくなっていませんか？
体幹を鍛える事はもちろんですが
「面倒くさい」
という高齢者も少なくありません！
そんな時には
チューインガムを噛むのも
軽い口内の
エクササイズになると思います♪
日本人は人前で
ガムを噛む習慣が少ないですが
人前で噛まずに
自宅で1人で噛むのがオススメ🎶
出してみたらはずれでした〜笑
私もガムを噛む習慣はありませんが
久しぶりに
フーセンガムを噛んでみたら
噛んだ後はアゴに少し疲労感が出て
口内運動した感覚を味わえました〜
ただ
フーセンを膨らます前に
口から出してしまいましたが…
あと4枚残っているので
口の運動のためにも
噛んでみようと思います。
母にもどうかと勧めてみたら
美味しくないから私にくれた
のだそうです…😱
今までに販売終了したガムは
130種類以上あり
懐かしい商品がズラリと‼️
ブルーベリーガムとか
目に良さそうですけどね〜
アメリカと違って
日本人とガムは相性が悪いのでしょう…
家で密かに
楽しみながら
口を鍛えてくださいね〜
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ChiakiSakurada