こんばんは
周りに介護をしている方が多い！
ウォーキング・エゴスキュー講師の櫻田です。
私のレッスンには
私より年齢が下でも
既に親の介護を経験している方も多く
クラスでも親の介護ついて
会話したりしています。
母を札幌から引き取ってきて
私が混乱していた時にも
「先生！一年経てば大丈夫ですから！」
と、励ましていただいてました♪
本当にその通りで
母との同居は
もうすぐ11ヶ月になりますが
かなり慣れてきました。
ただ
普通の大人の行動と違うので
5歳児だと思えば
我慢もできます😊
5歳児と言うのは
食器を割っても割れた部分を
後ろ側に隠したり
私の美味しいおやつも
分けずに全部食べてしまったり
ご飯じゃなくおやつを食べたりなど
挙げたらキリがありませんが
そのような事です〜笑
最近は
親御さんが救急搬送されたり
ご家族に
数日間覚悟してくださいと言われたり
待機状態の方も多いです…
最初の3日は
自宅でじっと待機していたけれど
もう10日も経つので
ストレス解消に
レッスンに参加しちゃいました〜
という方もいらしたり
7月に言われたんですけど
もう2ヶ月以上経つんですよね〜
など
意識が無くなっても
生きる力が強いのですね〜
要介護の高齢者に
過剰な延命治療を施すのは
世界広しといえど日本だけ！
と、言われてます。
イギリスなどは
「平均寿命を超えたら
国が医療や老人福祉を施す義務はない。
老人が高度医療を受けたいなら全額自腹」
「平均寿命を過ぎて治療費を払えないなら
寿命がきたということ」
という徹底した医療費緊縮に
舵を振り切っているのです。
点滴でさえ延命治療に当たるので
ご家族がお元気な時に
どうしたら良いのかを
話し合っておく必要があり
我が家は話し合い済みです。
私のレッスンで
運動しているみなさんは
病院から運動が必要だと言われて
親にも体を動かしてもらいたいけれど
運動習慣のない高齢者は
ラジオ体操さえ嫌がるようです…
ある方のお父さまは
毎年開催されていた
ジャズフェスに出かけるのを
楽しみにしていたのに
コロナ禍で4年ぶりに開催されたら
ただ行くだけなのに
それが面倒になってしまったようです…
不具合があれば
病院に行けば何とかなる
と、お考えの方も多く
私くらいの年齢の子供達は
本当に困ってしまいます…
自分の健康を保つには
健康になる！
介護される人にはならない！
という自分の意思こそが大切❣️
いつかやろうと思っていても
ドンドン筋肉が衰えて
年々億劫になってしまいます。
今の習慣が
10年後20年後の意識を
保つ事ができるので
出来るだけ早いうちに
体を動かす機会を増やしましょう😊
運動着も
楽しくなるような服装にしている私
末端の
指先やつま先から
地道に動かして
身体が喜ぶ
運動習慣を身につけましょう❣️
来月は
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ChiakiSakurada