こんばんは
人を健康にするのが大好きな
フットケアアドバイザーの櫻田です
歩く事は
健康のためにも
プロポーションのためにも
とても大切なことですが
足が痛いと歩けないものです。
今日本には
そのような方がとても多く
長い時間歩けない
というお話しもお聞きしますし
以前の私もウォーキング講師のくせに
長い時間歩くのが苦手でした…😨
「足」は人が生きていく上で
きわめて重要な部分ですが
これだけ健康に関心がある人が多いのに
足の事を知らない人が多いものです。
その理由は、
足の医学が欧米に比べて
100年ほど遅れてるといわれ
足専門の医師も少ないからです。
さらに
学校で推奨されている
「運動靴」や
私立の学校の登下校に使用される
「ローファー」などは
全く安定感がないため
子供のうちに
足を壊してしまうことにもなりかねません。
合わない靴を履き続けると
指の変形にも繋がり
キツすぎると指が変形したり
緩すぎると
靴の中で足が滑り
足の裏で靴を安定させるために
無意識に指に力が入り
ハンマートゥと言われる
指が常に曲がっている状態になるのです。
ハイヒールもそうで
ヒールが高くなると
体重がつま先だけにかかるため
細い足先が靴に押し込められ
潰れた状態になったりします。
足の環境はとても大切なので
負担がかからない状態で
歩ける事が理想的なのです。
私のスタジオにある
「3DOシステム」という機材は
米国の足病外科医達が作ったもので
かなり精密に
立位・歩行時のデータが取得できます。
そのデータを元に
足の歪みを補正できるインソール
オーソティクスを作成するのですが
それを使用するだけで
指先が伸びて自由になります。
特にヒール用のオーソティクスを使用すると
今までどれだけ指先が圧迫されていたのかを
自分でも知るキッカケになりました。
オーソティクスについて詳しくは
以下の記事をご覧ください。
足は体の土台ですが
生活の基礎でもあります。
足が病めば歩けないですし
心身も病んでしまいます。
足の歪みは
外反母趾やタコや魚の目といった
足の様々な不調だけでなく
体の歪みにも繋がり
不自然な姿勢から
ヒザや腰や肩の痛みにもつながるのです。
姿勢から内臓にまで負担がかかり
生理痛・神経痛・眼精疲労・偏頭痛・不眠など
一見足とは関係のなさそうな病気にまで
関係している事もあるわけです。
健康の基礎でもあり
人生の土台でもあります。
足の指を真っ直ぐにすることの大切さは
多くの方もおっしゃってますが
今日はその勉強会に出席して
とても衝撃的な事をたくさん学べました‼️
今度もみなさまが少しでも長く
ご自身の足で立てて
益々ご健康で過ごして頂けるように
学んだ事をシェアさせていただきますね‼️
帰りにスタッフと打ち合わせ
先日は足の模型を買いました。
こんな感じで置いて脅かしました〜
イヒヒ〜
息子が帰宅する前に
ニッチに置いておいたらビックリしてました
イヒヒ〜
今週も結局休めませんでしたが
白黒にしたらさらにリアルです 笑
今週も結局休めませんでしたが
みなさまの
未来の足の健康を想像しただけで
毎日楽しいです
今週もまだまだ暑い日が続きます
お気をつけてお過ごしくださいね
先日はテレビに出演いたしました
まだご覧になっていない方は
からご覧ください
