愛と平和の弾薬庫 -55ページ目

愛と平和の弾薬庫

心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

「たろちゃん」のイラスト日記の日付が4月26日だから17日もサボってたんだねえ。2週間と3日だ。

この17日のあいだにはいろいろあった。楽しかったのは5月3日だ。初対面と再会の雨あられ。怒涛のご対面。


まずはとある人物を通して知り合い、インターネット方面ではちょっとした知己となっていた方々との初対面。そんな方々約7名をいきなり紹介されてあなた緊張すんなっつーほうが無理でしょ。

でもインターネットで画面の上だけの存在だった人がいきなり現実存在として目の前に現れると、いやあこれはこれで感動的なものだ。

そしてなおかつ、あちら同然こちらも画面から現れた「動くizumisawa」となったわけで、そういう状態を経験するというのも考えてみれば生まれて初めてなもんで、いやあ、何をどう言ったらいいのやら状態。


と、そんな初対面でバフバフした心を静めるべく、無礼とは知りつつも即刻退却して後ろのほうに行けばそこにはSuper Madmanのアベマとキムラ、旧知との再会。ふとアベマの手元を見ればそこにはメンソール煙草が。

「なんだい、ハイライトやめたの?」と訊けば、

「9ヶ月禁煙してたんだ」と言う。

そのあとふとした拍子でまた吸うようになったのだが、ハイライトは吸えなくなったのだと言う。

健康この上なく「いつまでもハイライトを吸っていられる羨ましい人」だったアベマだったのに。伝説は消え去った。

キムラは前にも増してガリガリ。骨と皮と成り果て、

「病気でもしたか」と訊けば、

「いや」と相変わらずのそっけなさ。

まあ、そのあといろいろ話はしたけれど。

などとやっていると親指トムバンドが演奏開始。


おととしの定禅寺ストリートジャズフェスティバルではアコースティックバージョンだったから正しい親指トムバンドはあれまあ何年ぶりなんだろう。70年代ハードロックをタイトにまとめきった、そんな曲の数々に揺られた。となりでは本日初対面組のぷーたまさんが同組少女のりほちゃんとノリまくっていた。う~ん、すごい、圧倒された。がしかしあなた一年半ぶりのSuper Madman、これ以上にこの日おれを圧倒させたものはなかったね。


と、尻切れトンボの17日ぶり。


(午後、19日ぶりにプールへ)

            たろ絵1

         

           きょーはてんきがわるかった。

              タロ絵3

          はっきりいってこんなきぶん。

             たろ絵2

         はやくかーちゃんかえってこないかなあ。

              たろ絵4

               あ!かえってきた!


               (絵:かーちゃん)

クボタスポーツのドデカ・ビニール・ズタ袋を助手席に荒々しく放り投げ、俺はエンジンキーを回した。

目指すは荒野の果て、今泉温水プールである。やつにはちょっとばかり含む所があるのだ。


8ヶ月――それが俺に課せられた沈滞期間だった。今や血はどろどろ、筋肉はへろへろだ。

この恨み、いかにして晴らさんや。


やつは8ヶ月も休んでいる。どんな姿で現れるかわかったもんじゃない。

そんな思いに悩まされながら俺はIOP(今泉温水プール)へどんどん近づいていった。

しかしやつはなかなかその姿を現さない。南部道路の裏に姿を隠しているからだ。

しかし南部道路のガードをくぐるとその姿はあっけないほど露わになる。


な~んもかわってねえじゃん。

停まってる車も五、六台。暇そうなのも変わってない。

と思いつつ着替えを済ませプール室に突入したら、あれ、こんな柱、前は……

うむうむ、それなりの補強工事がやはりしっかり行われていたらしい。

そりゃそうだ、8ヶ月も休んでたんだからな、何も変わってないわけがないのだ。


うむうむとさらに頷きつつ腕の裏を伸ばして、足の裏も伸ばして、はいはい、準備運動準備運動。

そして階段を下りてシャワーを浴び、さあ、水没!


まずはストレッチ代わりの平泳ぎで15分。

と軽い気持ちでやり始めたのだが、とたんに俺はあせった……!やば!

恨みを晴らすどころか、もう死にそうなのである。

体があっと言う間に動かなくなったのだ。

いやいや、気のせいだ、負けてはならぬ、と本泳ぎに入る。

30分のクロール開始である。

がしかし……


ぎゃー!ときたもんだ。

肺がつぶれる!なのである。

心臓が割れる!だ。

心筋梗塞しそうだ!いやまじで。


がしかし、あわてるおバカはなんとやら。

クロールを初めて20分後、俺は落ち着きを取り戻したのである。

そう。やっと、あの懐かしくも頼もしい血流、というか、いわゆる躍動感ってやつが戻ってきたのだ。

う~む、そうそう、俺は泳げるのだ。こんなにね。


泳ぎ始めてから一時間後、ふふふ……

という心持ちで俺はプールからあがった。

恨みは晴らした。もう体中まっかっかだ。燃えるきんにくがもどってきた……


……かなあ。

明日はどんな筋肉痛に襲われるやら。


しかしまあ今んところ、体すっきり、心はればれ。

クボタスポーツというのは神奈川ではちょっとは名の知れたスポーツ用品店らしい。

そんなことを知ったのは、以前懇意にしていただいていたガソリンスタンドで、車の中にその店の大き目のビニール袋を置いていたのを神奈川出身だというスタンドのおにいちゃんに見つかり、

「あ、クボタスポーツっすか。なつかしいなあ」

と微笑まじりに言われたからである。

にこやかでふくよかなその笑みは「Shall We ダンス?」などに出ている俳優の田口浩正によく似ていた。


そのガソリンスタンドにはタイヤ交換とオイル交換を合わせて10,000円でやってもらっていたんだが、つい最近つぶれてしまった。ほんのちょっと胸が痛む。

値切って悪かったかなあ。車検も十万でやってもらっていたのだ。

2000ccの車の車検を十万でやってくれるところはそうざらにはない。

しかしその代わりといっちゃなんだけど、防サビ処理とかATF交換とかも店長さんに薦められるまま、はいはいお願いしますと、けっこう金は使ったつもりだったんだが。

でも俺の「金を使う」なんてよその人の「金を使う」に比べればもうまったくお話にならないし、

第一防サビもATF交換もやはり車にとって必要……いや、もしかしたらかなり重要なことだったに違いないのだし……。

ああ、あの田口浩正似のおにいちゃんは今どこに。神奈川に帰ったんだろうか。

それともまだ、そのあたりの工場にでももぐりこんで在仙しておるんだろうか。


と、そんな逸話のまつわるクボタスポーツのドデカ・ビニール・ズタ袋を片手に駐車場に向かった俺は、

ああそうだった、とボンネットを上げた。……やっぱりなあ。

オイルが真っ黒な上にほんのちょぴっとしかぼっこ(ほら、あのオイルの量を見る棒っ子ね)についてない。

やばいことである。そのへんでエンジンを焼きつかせるわけにはいかない。

我が家で一番高価な宝物のクルマ君なのである。

名前はまだない。


しかしまあ、帰りでいいだろう。

まずはクボタスポーツのドデカ・ビニール・ズタ袋に入ったものを8ヶ月ぶりに使うのだ。


使った。(詳しくは「8ヶ月ぶりの」の章にて)


黄色い帽子でオイル交換するのは初めてだったんだが、ああ、安いねえ、助かりました。

かの潰れちまったスタンドの2,380円にはやはりかなわないが、3,240円で済んだ。

次回は12月ぐらいか。

塩もみしたきゅうりの酢と砂糖あえ。

ハムorチャーシュー。

りんご。

キムチ。

ゆで卵。

これらを、三月に●●で買ってきた○○にのっけて、はいいただきます。

さて、○○に入る漢字二文字は……?

頭に地名●●を入れて漢字四文字で答えたらパーフェクト!

    

kuriyagawanosaku

発売日は18日(火)だったのだが、きのう20日やっと買えた。


「ビジュアル日本の合戦-42-奥州藤原氏と衣川の合戦」web


一月ぐらい前にこのシリーズの存在を偶然、ラーメン屋(河原町「いずみ」)で読んでいた雑誌の広告ページで知り、なんとその回のテーマが「源義家と前九年・後三年の役」web

さっそく通りがかりの本屋へ入ったらこともなげにちゃんと売っていたので、別に何も考えずに今度は近所(と言ってもウォーキングで20分)のTsutayaへそそくさと出向いていったら、

あれ、売ってない。


まあ、Tsutayaだからな、あしたはもっとちゃんとした本屋に行こう、と思い、翌日、中野栄駅のすぐそばのブックスなにわというちょいと大きめのビデオレンタルなどしていない本屋が本業の本屋に行ったら「日本の100人」とか「日本の城」とかいうのは売ってるんだが、「合戦」は売ってない。


どうやら、と俺は気づかされることとなった。

前回「前九年・後三年」を買いに入った、あの本屋が実は、なかなかどうしてデキル本屋らしいのである。

そういやその本屋は広さにして普通の家で言ったら八畳ぐらい、そんな店舗なのである。

そのくせ宮城県庁のウラあたりというとんでもない場所でしっかり商売を成り立たせているらしいのである。

これはただものではない。


なんつー本屋だか、覚えてない。

覚えようともしなかった。

が、う~ん、なかなか頼りになりそうなお店(おたな)だ。


さて、肝心の本の内容なんだが、これがハッキリ言ってたいしたこたない。

何一つ目新しいことなど書いてない。

がしかし、ビジュアル、なのである。

ひとつの合戦に関する人物・場所・歴史的背景等々についての写真写真写真の大集合なのだ。

そしてきわめつけは、

「合戦俯瞰図」

現代となってはもはや見る術もない当時のあの場所、その場所がイラストで復元されているのだ。


義家の号の時はなんと、「多賀城」を北東の空から見下ろした形で、

そして今回は、さあ聞いてすぐに本屋に走ろう。


「百年の栄華を誇った奥州藤原氏と稀代の英雄・義経の終焉の地」


そう、かの地、平泉の町並みがしっかりA3強の見開きサイズに再現されているのだ。

もうこれを見て俺は思ったね。

こ、この町で……

藤原泰衡に生まれたかった!


もう腹の底から、実に切実に。



小学生時代から巨人ファンだった。

長島だ王だ高田だ土井だ柳田だ末次だ堀内だ金田だ言いつつ小学生時代を送ったのである。


中学生になると麻丘めぐみやら木ノ内みどりやらが入り口となってビートルズというドアを押し開けディープ・パープルなどに心惹かれT・レックスやらラズベリーズやらバッドフィンガーという「東芝ヒットパレード(タイトルはちょっと定かではないが、とにかく東芝がリリースしている洋楽のみでヒットチャートを組んでいた、かなり無茶な番組)」の世界のとりことなりレッド・ツェッペリンやボブ・ディランなどを知るのがずいぶん後回しになったが、とにもかくにもどうにか70年代ロックというものにどっぷりつかる青春となり、その流れのまま高校生になるとそこに待っていたのはウェスト・コーストの大きな波、イーグルス、ドゥービー・ブラザース、ジャクソン・ブラウンなどにほのぼの心奪われながらもほぼ同時にやってきたサザン・ロック・ブーム、中でもオールマン・ブラザース・バンドにはのけぞったね。そしてジャパンなんてのが突然変異的にロック界に現れるとそこに追い討ちをかけたのはドアーズという過去のバンドとの出会い。これは高校生活におおいに支障をきたした。勉学なんてものはそっちのけとなったが、なんとかかんとか大学には入ったりしたのだが、そこに訪れたのがパンクスたち=セックス・ピストルズ、クラッシュ、ジャム、ダムド。のちにきたアフターパンクとでも言えばよいのか、重々しいサウンドで我が心を蹂躙したスージー&ザ・バンシーズ、バウハウス等を聴くにいたりついにギター購入……。


プロ野球に興味を見出しなおしたのはそして30台に入ってからだった。

もちろん興味の対象は巨人――篠塚だ斎藤だ川相だ言い始めた。


そんな感じだから35年間巨人ファンだったとは言いにくいが、やはり他の球団に興味を見出せなかったのだから巨人ファンには違いなかった。そして再び野球を見始めてから15年間はしっかり巨人ファンをやっていた。

それがころっと去年変節した。楽天イーグルスが発生したからだ。


地元に球団ができたのだからそれを応援する。

これは自然な心の動きだ。

だいたいにしてナベツネがオーナーになってからの巨人は、巨人軍というよりはもうしっかり「読売」ジャイアンツで、さらに言えば「ナベツネジャイアンツ」で、なんかなあだったし、そんなチームのファンをやめられることに清々しささえ感じたものだ。

ああ、よかった、これでちゃんとしたプロ野球ファンになれた、って感じ。


がしかし……いいの?と思うこともあるのである。

俺って何?と。

なんか、踊らされてるんじゃねえの?と。

つまり、

小さい頃は、いつもテレビで試合をやってる球団に夢中になった。

去年からは、いつも地元ラジオで中継をやっている球団に心を奪われた。

これって……。


そして尚かつ我ながら恐ろしいのは、巨人戦のテレビ中継に1%の興味も抱けなくなったことだ。

あれだけ夢中になってその勝ち負けに一喜一憂していたのに、どんだけ勝とうが嬉しくもなんともないのである。

ひとつには我が家のアイドル、モンチこと仁志敏久が(原に嫌われて)ほとんど試合に出ていないということもあるが、たぶん彼が試合に出ていても俺は巨人戦など見たいと思わないだろう。

それぐらい、巨人への思いが俺の中から消えうせてしまった。

薄情以外の何ものでもない。

大げさだろうか。


しかしまあ、そんなことを今さら悩んでも仕方がないのである。

俺はすっかり楽天イーグルスのファンなのである。

楽天がんばれ!

野村監督、しっかり創ってくんなはれ!

カツノリ、パスボールしてんじゃねえ!

藤井君、少しは素直になりなさい!(このままじゃカツノリなんぞにレギュラー取られっちまうぞい!)

福盛、たまに出た時ぐらいきっちり抑えてくれ!

と、いうことで。

気温が、おとといが7℃(楽天×日ハム雨で中止)で、

きのうが15℃(投手戦と言うか貧打線戦3-1で楽天三勝目!)ときて、

ついに今日は20℃なんだそうだ(フルスタは一場vs.ダルビッシュ!楽天サイトで見よう!)。


なんともまあ、この季節ならではではあるが、まいるねえ、

裏地つきのウォーキングズボンしか出ていないのだよ。

普通のジャージはどこにあるのやら。

こんなのはいてったら鼻血出すぞ、俺は。

がしかし鼻血を恐れてウォーキングをさぼるわけにもいかない。

もわもわの裏地つきズボンをしっかりはいてウォークマンをいれる擬似革ケースをくくりつけたベルトを腰に巻きつけたら、上はTシャツ、それに直接パーカーをかぶって、袖を半分までたくし上げ、はいはい鼻血覚悟で出ましたよ。


はてさて、銀行の用事は済ませた。すたすたと川ぞいの遊歩道へ上る道を上がっていった。

と、そこに四年生ぐらいと思しき、すらっと細長い実に21世紀型な女子小学生が二人、

十メートルほど先を見て、やー!とか、えー!とか言っている。

別に興味引かれたわけでもないが彼女らの視線の先を見れば、

彼女らのように細長くない女の子が土手の草の生え際あたりにしゃがんでいるのが、

やがて立ち上がった。

その手には細枝。

そして枝の先には、茶色い……ウンコ。


犬のものと思しき新鮮なウンコに、枝がしっかりささっているのを確かめてから、

小さい女の子ははじめゆっくり、やがて小走りに駆け出した。

キャーキャー言いながら逃げる21世紀型二人。


(この文章のタイトルがなぜこうなるのか、すぐにわかるのって結構古いんだろうね、すでに)

 あさって、4月8日(土)、立町のサテンドールで五十一さんと風ズのライブがある。2500円でワンドリンクつき。見に行こうと思っている。

 五十一さんは「いそいち」さんと読んで、スライドギターを聞かせてくれる人である。日本のライ・クーダーなのである。web site でアルバムの中の曲がちょっとずつ聴けるようになっているけれど、その中にはリトル・フィートばりのスワンプナンバーも入っていて、これはもう聴きに行くしかない!と去年もしっかり見させてもらったんだが、三本のギターをとっかえひっかえしながら展開されるライブは、アメリカ南部の香りと日本の磯の香りが絶妙にブレンドされた、いやはやお人柄がにじみ出るボンワリふわっとした、それはそれは暖かい雰囲気に包まれた素晴らしいものだった。なぜ日本の磯の香りがブレンドされるのかというと、それは五十一さんが日本中をライブで回りながらその土地土地の海で釣り糸を垂れるという人生を送っているからだ。日本中で釣り糸を垂れながらギターを奏でている、と言ったほうが正しいのかもしれないけれど。

 いっぽう風ズはやっとこさ十曲入りCD「風ズの世界」を完成させて、さ~てこれからは第2ステージだ!という新たな気概に包まれている所だ。そんな気分でいるに違いないと俺が勝手に解釈している、と言うか、そうあって欲しいなあと思ってるだけなんだが、しかしCDの出来に本人たちもかなり自信を持っているし、俺も素晴らしいと思うし、たぶんそのへんからひとつの確信を得て、また新しい展開を目論んでいるには違いないのだ。期待できる。期待する。応えて欲しい。

 サテンドールは仙台西道路トンネル立町入り口信号から北へ入っていって信号一つt越した左側数件目。

 開演は午後7:30!


タロのしっぽ・ライブラリー更新「SANDINISTA!/The Clash」