笑って100歳!
あなたと家族のシニアライフに
寄り添うパートナー
鹿児島出身、京都在住の
和田 なおみです
*自己紹介ページはこちら
介護保険制度には、訪問介護サービスというものがあります。
介護保険で提供できるサービスは、生活援助と身体介護があります。
提供できるサービス内容は細かく決められています。
そうすると、それらの訪問サービスがどうしても使えない。
はて、どうしたものか?
とても困る時があります。
介護保険サービスが提供できない部分を補完する介護保険外サービスがあります。
例えばココです。
↓
成年後見人の仕事をしていると、
入院される方、在宅生活の方、施設入所の方など、担当する方も様々です。
また、県をまたいで担当もしているので、
すぐ動ける、すぐ対応できる
私が動けない時は、どうするか?
早急の対応を迫られるということもあります。
そのために、万全に近い形で体制を整えておく。
私が動けない場合は、すぐに走ってもらう。
私の指示(依頼)通りに動いてもらえる。
こんな時に、介護保険外のサービス
(以下 自費ヘルパー)を利用することがあります。
今までの経験をもとに、実例をあげて説明しますね。
■ 病院受診
在宅生活の方は、訪問介護サービスの身体介護で、通院・外出介助があります。
私は、施設入所者、在宅生活者でも身体介護が該当しない場合に利用します。
〇施設側が病院受診対応できず、後見人側での受診を依頼された場合。
自費ヘルパーさんに同行をお願いしました。
別日にヘルパー事業所の責任者と事前うち合わせ、ご本人との面会、持っていくもの、当日の流れなど、こと細かに打ち合わせしました。
【私からの依頼事項】
病院受付、支払い
感染には十分注意、
久しぶりの外出なので、お楽しみで、し好品を食べてもらう。
水分補給、排泄介助
次の利用も想定し、信頼関係の構築
などなど。
〇後見人の交通費はご本人負担。県を越境し、交通費が発生してしまう場合は、自費ヘルパーさんに依頼しました。
〇医師との面談が必要な場合、私が対応すべき時は、私も同行します。
■ 面会、話相手、食事介助
〇数年前、担当の方がホスピス病棟に入院されました。
ヘルパーサービスは在宅サービスのみというイメージがあるかもしれません。
私の担当の方は、身寄りがなく家族の面会が見込まれませんでした。
面会もなく、ただひとりでホスピス病棟で過ごす?想像できますか?
【私からの依頼事項】
すでに経口からの食事は困難な状況。
病院の売店でアイスクリームを購入し、お楽しみ程度に食べてもらう。
アイスクリームの食事介助。
在宅時から利用の訪問介護事業所だったので、皆ヘルパーさんは顔見知り。
足りない物品の補充。洗濯。
ご本人が安心するように会話、見守り。
看護師さんからの申し送りや依頼を私へ報告。
■ 自宅の手入れ
〇介護施設に入所中。半年以上自宅には戻れず。
自費のヘルパーさんと事前打ち合わせ。
【私からの依頼事項】
自宅の空気の入れ替え。
家の中のチェック。
大まかなところの片づけ。
重要そうな郵送物などがあれば、持ってくる。
鍵の返却。
タオルなど日用品を入所施設に届ける
〇在宅生活の高齢者夫婦。
自宅の玄関の鍵の調子が悪い。(どちらかというと男仕事?!)
利用していた訪問介護事業所は男性職員が所属していたので、依頼をする。
【私からの依頼事項】
玄関の鍵をチェック。
妻からの話を聞き、営繕的な必要性がないか確認。
必要な工具や物品があったら購入、取り替え。
■ 補聴器の点検同行
在宅生活中。補聴器を紛失が相次ぐ。
【私からの依頼事項】
自宅にあった補聴器がスペアとして使えるか点検を依頼。
同行する妻の話相手。
点検の結果を私に報告。
などなど
■ 買い物、衣類届け、洗濯など
老人保健施設などは、洗濯を家族に依頼するところもあります。
担当の方の衣類を持ち帰り、自宅で洗濯をし、持っていく。
よっぽどのことがあればですが、私は今までこのようなことは行ったことはありません。
じゃあどうするか?
【私からの依頼事項】
老健へ行き、洗濯物を受け取り、コインランドリーで洗濯。
1週間に1度の洗濯。
ご本人の話し相手
足りない衣類、物品などあれば補充。
■ まとめ
ここであげた実例は、それぞれ違った方です。
在宅で介護保険内の訪問介護サービスを利用していた事業所が介護保険外のサービス(自費ヘルパー)も提供している場合もあります。
介護保険サービスと介護保険外のサービスをうまく組み合わせることで、ご本人や家族も混乱なく利用することができます。
訪問介護事業所に男性職員が所属している場合、自費ヘルパー利用で、自宅の営繕的なことも依頼することができました。
信頼できる事業所を数か所見つけておきます。
そうすると、こちらが求めなくても報告をしっかり下さったり、逆に「ご本人が喜ぶと思うので、こういうことしましょうか?」などと私がきづかないことを提案して下さったりします。
また、自費ヘルパーと介護タクシーさんをうまく組み合わせて、お出かけすることもできます。
遠距離介護でなかなか思うように介護ができない。
家族が動けなくて、どうしよう。困った。
サービス事業所に頼めないことがある。
例えば、電球ひとつを取り替えることもままならない場合がありますよね。
「あ~、今度私が帰省した時まで待ってもらおう。その時に解決しよう」
ってこともあるかもしれません。
もちろん、費用が発生することですが。。。
自費ヘルパーさんとうまく利用することで、心のモヤモヤがすぐに解決できた!となるかもしれません。
困ったことを
「なにかで補えないかなあ???」
と考えてみて下さいね。
そして、
担当のケアマネジャーさんにも相談してみて下さいね。
そうすると、気持ちがすこし楽になるかもしれませんね。
公式ライン始めました!
介護スタッフ、介護をする家族、同年代の方へ、
ココでしか話さないこと、
顔ダンスも発信
お友達追加をお願いします!
「更新情報はコチラから受け取れます」
↓ ↓ ↓
★ 介護・福祉オンライン相談は
→こちら!
【心からの最高の笑顔に導きます】
★ たるみ改善!フェイスラインを整える顔ダンスレッスンは
→こちら!
【ここでしか話さないこと】
★ 公式ラインアカウント
→こちら!
【感謝のお言葉】
★ お客様のご感想
→こちら
いつもリクエストやメッセージありがとうございます。
→お問合せはこちら!