2014年6月にカナダとアメリカへ行ったときの旅ログです。

 

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この海外の過去旅を書き始めたのは2021/8。3年以上経ちました。思い返せば、2020/3頃から始まるコロナ禍により仕事が完全リモートになったことで、①通勤がなくなり、②飲みに行かなくなり、③余計な仕事も無くなり、④人間関係のストレスなくなり、⑤時間の余裕ができ、⑥毎朝ジョギングするようになり、⑦毎食自炊で食材も厳選でき、⑧心身ともに健康度MAX。








良いコトづくめだったのですが、しかしこれ、当時はこんな幸せずっと続くとは思っていませんでした。


 

 

 

 

 

しかしコロナ禍から数ヶ月経過後に、ワクチンの話が出てき始め、そのまた数ヶ月後には実際に打ち始めたのかな?その後、大して広がりもしていなかったコロナ罹患者が爆発的に増え始め、空前絶後の大ブーム。その様子を見て初めて、「こりゃ、これからもしばらく出社しなくて良さそうだ」と確信し、それまで通勤と飲みで奪われていた時間を使って、過去の海外旅を綴ることにしたのです。

 

 

 

 

 

 

当初は1年くらいで書き終わると思っていましたが、始めた当初からありがたいことに深く嬉しいコメントを度々いただき、段々と内容も濃くしっかり書くようになりました(本当にありがとうございます。礼)。わりとコンスタントに毎日書いていたつもりが3年余り。それでもまだ30ヶ国ほど残ってます。改めて、これまでディープに旅をしてきたのだと思い返しています。

 

 


 

 

 

というわけで間髪入れずに次の旅へ。ディープなインドから一転、ライトなカナダ。この頃なぜかCanyon系、大峡谷に行きたいと強く思っており、ラスベガスへ行こうと考え始めたところから始まります。


 

 


 

「どうせ北米大陸へ行くなら、語学研修でバンクーバー滞在中の後輩ちゃん(M)の様子でも伺おう!」かと、訪ねたことないカナダへ足を運ぶことにしたのです。








この年、羽田からカナダへ直行便が運行され、それが夜発早朝着の好条件。会社から帰宅後、荷物をまとめて羽田へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

金曜の朝にバンクーバーに着くも、この日Mは学校なので、私は到着したその足でビクトリアという街へ行ってみます。

 

 

 

 

 

バンクーバーの空港でスーツケースを受け取り、乗り換えの航空会社の表示を進むと、そのままバスへ(?)。LCC取ったつもりはないのですがターミナルが違うようで、バンクーバー国際空港のメインターミナルから20分ほど離れた小さなログハウスのような空港施設へ。

 

 

 

 


フライトはたった30分なのに、空港移動だけで20分かかるとか。笑 

 

 

 

 

そして、両脇に1席ずつしかない小型に乗ってビクトリアへ。

 

 

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ビクトリア空港は街の中心地から離れており、港内にある受付で往復のバスチケットを買いました。

 

 
 
 

空港から街へも思いのほか距離あり、「これ、陸路で行った方が安くて早かったんちゃう?」と。笑

 
 


 

車窓から見る風景は穏やかな自然で、これがカナダねー。てな感じ。緑も多く、湖に浮かぶカヌーものんびり進んでいます。
 
 
 
 
さあ、ビクトリアの中心部に着きました。ホテルはグランド・パシフィック。
 

 

 

 

 

 

 
 
 
古いですが由緒ある感じでしたかね。ちょっと忘れた。
 
 
 
 
お腹が空いたので、先ずは湾沿いレストランでランチ兼ディナー。
 
 
 
 
私の定番メニュー。
 
 
 
 
オニオングラタンスープ。
 
 
 
 
ステーキ。
 
 
 
 
レアで。
 
 
 
 
食後早速、街へ出てみることにしました。
 
 
 
 
しかし何だろ?この感じ、まるでロンドンにいるような?ニューヨークともいうか?
 
 
 
 
シドニーともいう。いや、ウェリントンか?

 

 
 
 
何処を歩いても、視界に入る風景は英国や米国東海岸、豪東海岸やNZウェリントンです。
 
 
 
 
そりゃそうか。
 
 
 
 
 
 
英国がインディアンを虐殺して作った国が米国。
英国がイヌイットを虐殺して作った国がカナダ。
英国がアボリジニを虐殺して作った国が豪国。
英国がマオリを虐殺して作った国がニュージーランド。
 
 
 
 
 
 
どこも同じなのは当たり前。私は特にNY,Londonは毎年行ってた時期もあるので目新しいものは何もありません。時差ぼけ眠すぎて、この日はここまでで就寝です。
 
 
 
 
翌朝、

 

 
 
 
朝食後に散歩。
 
 
 
 
午前中のフライトでバンクーバーへ戻りますので、それまで歩き回りたいと思います。
 
 
 
 
街はきちんと整備され、
 
 
 
 
当然ながら治安もいい。
 

 
 
全てが綺麗で、
 

 
 

まあ、整然としているのだけど、

 

 
 
なんですかね?
 
 
 
 
単なる英国の縮小版。
 
 
 
 
建物、人間、風景、環境、これすべてが英国まんま。
 
 
 
 
カナダらしさってどこにあるん?ウリは?笑
 
 
 
 
ここのところ歴史深く個性の強い国ばかり訪ねていたため、歴史浅く英国コピーのこの国に全く魅力を感じません。
 
 
 
 
カナダらしさは、ルルレモンだけか?爆
 

 
 
本来ならカナダは大自然、治安いい、住みやすい、と世界でも高評価な国の一つに挙がりますが、旅先としてはあまりにも詰まらな過ぎ。
 
 
 
 
バンクーバーへ戻ります。