ベース・マガジン 2012年5月号とギター・マガジン 2012年6月号 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

おはようございます。今日の広島は凄く良い天気。

 今日からGW連休を頂きます。
連休はどこに行っても多いので、今年は3丁目のたこボールは今日と明日は通常オープン で営業します。

こんな日は静かに楽器を練習するのも、ありかもしれないですね。
といいつつ、僕は今日からアクティブに外出しますよ~(^_^)v

さて最近、まったく音楽臭い話題のなかったこのブログです。
ここを最近見始めた人はたこ焼きとバイクと車が趣味の人のブログだと思っているでしょう(笑)

とういうことでっ!
今回は音楽っぽいことを書こうと思ったのですが、その理由は僕の周りが凄く熱くなっているからです。


まず、ご紹介するのは、現在発売中のベースマガジン5月号には僕の教え子の川崎哲平がCD連動企画で登場しています。

教え子というには、現在の活躍からすると、恐れ多い存在であり、僕がベーマガを買って勉強しなければならないレベルに成長してくれました。


彼は僕が名古屋の音楽学校をディレクションしていた時期には講師としても、尽力頂いており、哲平君の教え子がすでにプロで活躍しているということで、僕はすっかりお爺さん状態でございます。


そんなベーマガはベースキッズはもとより、シニア・ベーシストですら要チェックです。


西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

■奏法特集 1(付録CD対応)

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

川崎哲平
http://ameblo.jp/teppei-bass/

低音グルーヴ偉人伝
先人たちの名演に刻まれたフレーズの仕組みを学ぶことは、ベース・プレイをアップデートするうえで何よりも効果的。特にジャコやグラハムら低音偉人たちが残した手法は、全ベーシストが押さえておくべきものだろう。この企画では、若手注目株のセッションマン=川崎哲平に、自身が影響を受けた名手たちのスタイルを取り入れた練習フレーズを作成してもらった。これを弾き倒せば、あなたのプレイはもっと幅が広がるはず!


お次は僕が参加しているバンド
Kelly Simonz's Blind FaithのBOSSであるケリー・サイモンさん。
彼もギター・マガジン 超絶ギタリスト養成ギプスで大ブレイクで現在、全国にクリニックツアーで大忙しのようです。
僕が参加しているライブ映像はここで検索できますよ。クリック。

彼とは長くバンド活動をやってきましたが、そんな彼も
ギター・マガジン 2012年6月号にCD連動企画で登場だそうです。

ケリーさんも僕が音楽学校をディレクションしている時には講師として随分力になってくれました。
当時の学生達はケリーさんから習っていたという贅沢な環境に今更ながら、驚いていることでしょう。

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

■名手直伝!誌上スペシャルセミナー【付属CD連動】

西本 圭介 オフィシャルブログ Powered by Ameba

http://ameblo.jp/kellysimonz/

ケリー・サイモンに学ぶ 限界突破の高速トレーニング

そんな、僕に所縁のあるミュージシャンが登場する情報を見ながら、本当に感じることがあります。


僕が音楽学校をディレクションしていた時期にはアンサンブルというバンドで演奏することを教えていた授業に本当に力を入れていて、ポップスやメタル、ジャズ・フュージョンなどの多くのジャンルのクラスを開講していました。

クラスは全パートの講師が授業毎にデモンストレーション演奏をし、その後学生君の演奏を手取り足取り教えていました。
デモ演奏といっても、例えばKelly Simonz's Blind Faith のメンバーでロックやメタルのヒットチューンを本気で演奏していたのですから、当時のデモ演奏を全部録画しておけば、レア映像として売れたかと思うくらいに、凄い授業だったと思います。

そうそう、Blind Faithをはじめ、僕ともっともリズムセクション歴が長いドラマーの星山哲也はなんと重鎮バンドであるアンセムのサポート としてフィンランドへツアーに行くそうです。
彼の活躍も凄いよな~。また僕とのリズムセクションでBlind Faithをやりたい。

福岡時代には、その後にデビットリーロスバンドに加入するトシ・ヒケタ を毎週大阪から招いて授業をしていましたし、なんと贅沢なクラスだったのでしょう。

そんな僕の学校運営時代の授業ですが、名古屋で僕がディレクションしていた時代は講師の8割以上を東京や大阪から毎週呼んでおり、それがコストが高いというバッシングを上層部からくらって、随分と喧嘩をした覚えがあります。
そういう確執が積もって学校を退いたということもありますし....。まあ~この話は止めよう(^_^;)

当時の講師陣をここで全て書くことが出来ませんが、恐らく当時の教え子はそのメンツや特別講義で招いたミュージシャンの数に今更ながら、驚きを覚えるでしょう。

こういう風に書くと自画自賛で偉そうかもしれないけど、僕が当時にやった教育方針は素晴らしかったと思います。
授業に掛けたコストなども今思えば、全然無駄ではなかったと思います。

教育という無形の商品というのは、無能な経営者は真っ先に講師料を削ろうとします。

講師といっても、当然A級からC級まであり、どれも同じ講師として呼ばれますが、やはりA級講師に習えるのがベストなのはいうまでもありません。

ただ、多くの間違った経営者は「どうせ、初心者や今の学生のレベルなら、A級でなくてC級で十分。どうせ違いは分からないだろう。」 こんな風に露骨には口には出さないものの、そのような思考に傾くことが往々にしておこります。

確かに、昨今は少子化で生ぬるく育てられている分、学生君のレベルが下がっているという現状もあるでしょう。
昔ほど、楽器をやることは反体制のような雰囲気で無く、青春の一コマレベルでバンドを組むのでしょうから、昔のようなストイックな予備軍も少ないのでしょう。

20年前のように、ギターソロがギンギンに入った音楽は殆ど無く、プロとは名ばかりの下手糞なバンドがデビューしている時代ですから、確かに予備軍の目標意識が低いこともあるでしょう。

でも、そういう子達だからこそ、A級を見せていかないと、感性は育たないのですよね。

そして往々に間違った風潮として、初心者は初心者用の講師が良いという考え。

僕は初心者こそ、超A級の講師に習わなければならないと思っています。
逆にある程度レベルが上がってくると、学生君よりも少し前を走っている位の先輩講師でも、十分に教えることが出来るようになります。

良い料理家になりたいけど、ファーストフードしか食っていない人がそんなプロの舌を持てないのと同じように、音楽教育も常に最高を提供しなければならないのです。

今、僕は音楽教育は自分の思想に共感してくれる方にのみにプライベートでレッスンしているのですが、もしも将来学校というフィールドに戻ることがあれば、もう一度、最高の教育というのを構築してみたいと思っています。

昨今の周りの友人達の活躍を見ていると、自分はプレイヤーとしては、冬眠状態ですが、ティーチングプロ、教育ディレクターとしてはまだやり残したことがあるなと思う、そんな今日この頃です。


ちょっと辛口ったところで、楽しく頑張っていこう。