色彩と水と匂いのこと
木を仕入れに行った帰り、美術館へブルーノ・ムナーリ展を見に行く。
予算内で安めに木を買えたので満足、日本庭園で池にいる鯉を見学、遊歩道を歩いて美術館。
ムナーリの発想はとても面白いし色使いが神がかっていた。
遊びというか、なにせおもしろいことをたくさん考えてる人だなあ、と考える。
彼がつくった子供のおもちゃはすごく良かった。
お土産に、Tシャツを2着買ってしまう。
図書館でライアル・ワトソンの本を書庫から出してもらいさらに満足。
太郎さんの本もたくさんある。
夜になって友達の家に寄って、グリーン・カレーをいただく。
なんだか話しこんでたら帰る時間。
他にもたくさん、たくさんのことを昨日はした。
今日はNHKでライヒの特集。録画して、
Yo La Tengo、
Andrew Bird、
扇風機がまわる、
音楽がなる、
田舎は涼しくて草と水の匂い。
art-Tのこと
去年ぐらいから、
アートTシャツを集めようと目論んでいる。
ライブで着る一張羅はもちろんアートT。
先日のライブは、エルネスト・ネトTシャツだ。
その前のライブは大竹伸朗Tシャツ。
ネトはブラジルのアーティストだけど、
ブラジル人の友達に聞いたら、ネトとは「孫」という意味らしい。
と、いうことは「エルネストの孫」、という名前なのかな。
ブラジルらしいニックネームだ。
明日あたりには今とりかかっている仕事が完成しそうで、
あさっては、ブルーノ・ムナーリ見に行こうかな。
Tシャツが売っているかに期待。
来週は、横尾さん見にいけたらいいな。
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言葉がない日のこと
この鬱々とした梅雨空は、
多分に僕を苦しめる。
低く垂れ込めた雲と空気は上から、心と体の自由を奪う。
昨日はカフェでライブ。
いつもと違って、よりたくさんの楽器を使いそれでいて限りなく生音に近い感じで演奏だ。
リハーサルをしてから時間が空いたのでボロボロ体の疲れをとるために温泉へ行った。
近くにたまたま温泉があり、日本家屋のかなり良い雰囲気の温泉宿を発見した。
庭と渡り廊下があって、雨の庭、素敵な演出を醸し出す。
なぞの石像。
胸にあいた穴。
かえるは雨に似合う。
けろけろ。
露天風呂に長い時間つかり、しとしと降る雨を眺める。
とても静かなところで、虫の音が本当に心地よい。
夏の虫はとても美しい声で鳴く。
雨、
夕方、
涼しくて、
静かで、
虫の声。
神様の露天風呂に迷い込んでしまったのではなかろうかという錯覚。
完全に弛緩しきった体でライブ。
たくさんの人が見に来てくれる。
この日、とても楽しかったのにあまり人と話したくなかった。
でも、誰かのそばにいたいという相反する感情。
言葉がない日でも、
誰かをちょっとでも楽しい気分にさせられたら、
もしくはリラックスさせられたら、
嬉しい。
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梅雨、中休みのこと
この時期、夕方の光がとてもきれいだ。
といっても夕方の光を見られる時間はほとんどが仕事なのだけど、
たまに見られるからか、よりいっそう美しく感じる。
街や、田んぼや、森が少し赤みがかって、いつもと違う光の演出効果に、
ただ、ぼーっとなる。
セミが昨日から鳴き出した。
まだ、ジー、ジー、・・・
という感じだけど。
確実に夏が近づいてきてる。
昨日は夕方に時間があったので、河原にてひとりコンガを練習。
草むらから、巨大な男がのそりとあらわれ、手にはなぜか虫取り網。
顔を見るとガイジン、しかも、味のある顔。
ポコパカ、ポンパカ、とやってると近づいてきて、
「ガンバテネー」
僕は、二コリ、とした。



