私の、仕事への考え方
仕事への考え方は、人それぞれあると思います。 ほとんどの人はお金のために働くのは一緒ですが、お小遣い稼ぎでしかない人と生活が懸かっている人では違うでしょうし、職場(ホテルや人間関係など)が好きかどうかでも違うと思います。 私の根本にある考え方は、「どうせやるなら、一生懸命やったほうがいい」というものです。 例えばアテンダントの悪い例を挙げると、「部屋数が少ないからラクをしよう」などと言ってダラダラ仕事をしたり、「今日は部屋数が多いからしょうがない」などと言ってものすごく雑な清掃をしたりして、しかもチェッカーや職場への愚痴なんかをこぼしながら帰る……というのは、実際あることだと思います。 ですが、それは周りにも良くないし、なにより自分の精神的にも良くないと思うのです(チェッカーの場合も同じで、愚痴の矛先がアテンダントや責任者になるだけです)。 愚痴をこぼすなとは言いません。例えば、とんでもない量のゴミが出た部屋があったとか、お風呂が信じられないくらい汚かった(何日もお風呂に入ってなかったかのような!)とか、皆との笑い話になることもあります。ただ、話が愚痴だけになってしまうと、仕事も楽しくないですし、清掃の質も下がりやすいです。 ですから、私の考えはシンプルです。不満があるなら、辞める(まず相談してみて、駄目なら辞める)。やるなら、一生懸命やる。 愚痴だらけで「今日もつらかった」と言いながら仕事を終えるよりは、「しっかり綺麗な部屋を作った、一生懸命やった」、と思って仕事を終えるほうが、気持ちがいいと思うのです。古い言い方かもしれませんが、お天道様に胸を張れることが、どんな仕事においても大切だと思うのです。