情報システムコンサルタント『けんぢ』起動中 -4ページ目

トモスレストア(その1)

今回のレストアのお題は、『トモスクラシック』です。
トモスは、オランダ産の原付で、ペダルが付いています。
モペットの一種です。


入手経路は、今回もオークション。
実装可能なクルマだったため、書類を送ってもらい、ナンバーを取得します。
その足で千葉まで電車で移動です。


等々力から千葉までは・・・すごく遠い・・・
無事千葉に到着し、引き取りです。
最寄り駅から、出品者宅まで徒歩。これがまた遠い。2キロほど歩きました。

途中のコンビニで自賠責に加入しておきます。便利な世の中になったものです。
任意保険は、自動車保険に、予めファミリーバイク特約を付けていますので安心です。


さて、早速トモスと対面。
やはり、オークション出品時の掲載写真は、実物より綺麗に写ってしまっていました。
実際は結構サビなどがあります。


ナンバーを取り付け、いざ等々力に向けて出発♬
駆動系および電装系は問題なさそう。
でも何か変だ・・・


走ってみてわかりました。
バックミラーがないんです。


田舎道であれは、まだなんとかなるのですが、千葉⇔東京間は、湾岸線等の大型国道を通ります。
当然大型のダンプ等が猛スピードでトモスを追い越していきます。
これは結構怖いです。


たまらず近くのバイクショップをiPhoneで検索します。
ちょっと先に南海部品がある。ラッキー♪


南海部品でバックミラーを購入です。予定外の出費ですが、致し方ありません。
南海部品の駐車場で早速取り付けます。

おぉ、後ろが見える。これで一安心。


再び東京に向けて出発。
安全に法定速度で走ります。というより、法定速度が一番このクルマには良いようです。
ちょっとスピードを上げようとすると、振動だったり、車体がフラフラしたりで、運転にかなり気を使います。

時間はどんどん過ぎていきますがしかたありません。
なかなか千葉市を抜けられません。


何とか千葉市を抜け、国道14号線を走ります。
船橋→市川とゆったり走り、いよいよ東京です。江戸川区に入ったところでちょっと休憩です。ここまでの所要時間が約3時間。ゆったりした旅です。
亀戸→錦糸町と移動し、いよいよ都心が近づいてきました。

このあたりに入って、やっと猛スピード追い越しのクルマ達から開放されます。
中央通りを南下し、三田から目黒通りを目指します。やっとホームグラウンドに入ってきた感じです。

ここからは、原付の魅力である、裏道散策しながら等々力へ向かいます。

普段走る目黒通りをたびたび曲がり、ちょっと停め町並みを楽しみまた出発。うん、こういうのがたまらない・・・


夕刻が近づいてきた頃、やっとけんぢ邸に到着。
トモスはなかなか頑張って走ってくれました。


次はいよいよレストア(といっても不動車ではないから、点検だけでなんとかなるかな)です。

『バグ』という魔法の言葉で片付けないで・・・

本日あったイヤなことの報告です。


ユーザーからメールが届きました。
「SharePointの予定表の週表示がおかしいのですが・・・Webパーツエラーって表示されます。」
とのこと。


けんぢの会社では、SharePointをグループウェアの一環として、ドキュメントの共有や、共有予定の管理に使用しています。
もともと、以前から見られた現象で、そのエラーを回避する方法もあります。
情報システム部門が迂闊だったこともありますが、原因は、作成しているサイトの構成にあります。


SharePoint2007ファミリーは、有償であるSharePoint2007サーバと、無償で使用できるGroupBoard2007があります。
GroupBoard2007は、WSS3.0が搭載されているサーバ内であれば、動きます。データベースも、SQLサーバのDesktopEngineで大丈夫です。もちろん、情報の容量制限はありますが・・・

今回の構成では、その双方がサーバ内にインストールされています。

しかしながら、その双方の機能を使用するかしないかは、サイトの構成によって左右されます。
その構成する親サイトをサイトコレクションと呼びます。


今回発生した事象は、サイトコレクション内のウェブパーツが、すべてSharePoint2007サーバのものだけで構成された場合に発生します。
システムの内部構成として、GroupBoard2007が、上から被せられている状態になっているため、そのパーツが使用されていないとエラーとなる、と推察できます。


回避方法としては、サイトコレクション内に、一度でもGroupBoard2007の子サイトを作成すれば大丈夫になります。一度作成してしまえば、その後そのダミーサイトは削除しても大丈夫です。
このことを当該問題サイトでは行っていませんでした。


今回けんぢが感じた不快感は、それを行っていなかったことではありません。

情報システム部門のエンジニアが、その事象を、

『これは元々、表示できたりできなかったりしているものです。バグです。ご了承ください。』

と片付けてしまったことです。


確かに、仕様的には、バグかもしれません。
しかし、それを回避する手段を持ちながら、それを行使せず、かつ、その問題を調べようともしない姿勢に問題があります。

この問題の回避ワークアラウンドは、インターネット上にも掲載されています。
そのエンジニアは20代です。ネットからの情報の取得方法は、けんぢより心得ているはずです。

それなのに、『バグ』と片付けてしまう・・・ユーザーもインターネットで調べるかもしれません。
回避策を見つけたら、そのユーザーは、情報システム部門のことをどう思うでしょうか?



以前にいた会社でも似たようなことを経験しました。

そのころけんぢは、やはり情報システム部門に在籍し、プロジェクト管理を行っていました。
その際に、常駐していた外部エンジニアと一緒に仕事をしていました。
そのエンジニアは40代後半で、ソフトウェアに関する書籍も共著している人物でした。


問題が起こったのは、あるアプリケーション開発の際です。
データベース(Accessでしたが)内のデータを、Excelに加工表示する、というシンプルなものです。
プログラム言語は、VBAを使用しました。

Excel内でいろいろと計算や加工を加え、それを印刷したり、データベースに保存したりするわけですが、印刷の際に、どんどん空白ページが印刷されてしまうことが起こりました。
保存したExcelファイルも、どんどん余白が増え、スクロールバーがどんどん小さくなっていきます。
実際に印刷すべき領域は画面内に収まっているのに・・・


その外部エンジニアの見解はこうです。

『加工の際に、VBAで、セルの挿入を行っているのですが、その際に、余白部分が下に押し出されるために起こっているんです。MSのバグですね。あっはっは。』


・・・
なんだそりゃ・・・


常々、どんな問題にも絶対に回避策はあるはずだ、と信じているけんぢには我慢ができません。
いろいろ自分で試してみました。
その結果、下記のことが判りました。


セルの挿入→ページが増える
行の挿入→ページが増えない


エンジニアにそのことを報告すると・・・

『行の挿入で増えないなんて、MSのバグですね。』

エンジニアを怒鳴りつけていました。
今思えば怒鳴ることはなかったのかもしれません。でも、数年前のことですから、ご勘弁いただきたいです。


現在のバージョンではすでに回避されていることなのかもしれません。
しかし、その製品バージョンに頼るだけでなく、出来る限りの知恵と工夫を施すことがエンジニアの使命ではないでしょうか?


バグ、という魔法の言葉を使用すれば、ユーザーは『仕方ない・・・』と思ってしまうかもしれませんが、それは単に努力の回避でしかないでしょう。
また、その魔法の言葉を多用する人に限り、オペレーションミスが多いものです。ITIL等の資格を持っている(らしい)にも関わらず・・・

知識としての資格であれば、あまり意味はありません。実戦で使用できなければ・・・

11月9日に投稿したなう



芝公園でのセミナー参加前にカフェでぽけ~っとしてるなう。
11/9 9:35

原紙書類

賛否が分かれるところですが、みなさんの組織では、取引先などから届いた原紙の書類をどのようにしていますか?


①そのままファイリングし保管。必要に応じていつでも見れるようにしておく。
②コピーを取得し、原紙は無くさないよう厳重保管。
③スキャナでスキャンし、電子的に保管。原紙は厳重保管。


上記だけでなく、いろいろな管理の方法があると思います。


けんぢの現在の組織では、上記③が推奨されています。
もちろん、その水晶の背景は、原紙書類が契約書や重要な請求書の場合・・・という触れ込みで当初運用が始まりました。それ以外の書類は原則①で、場合により②、という形です。その時期が約2年前。


それから2年の歳月を経て、運用がどんどん拡大解釈されてしまっています。
それに対して疑問を持つ社員(当初運用の指南を知っている人間)も少なくなりました。

現在では、あらゆるシーンでスキャンしたり、コピーを取得し、原紙はどんどん表舞台から消えていきました。


なぜ、このようなことになってしまったのでしょう?

答えは簡単です。


前の担当者からそう引き継いだ』から。


確かに、それに近い引継ぎはあったかもしれません。
特に、派遣社員等が、短い期間で頻繁に変わる場合、その部分の定義がいつの間にか簡素化され、『コピーしてスキャン』という恐ろしい最終型に行き着いたのです。


結果として、その中間的などうでもよい工数が増えています。紙の量も増え、キャビネットはパンパンです。
そして、外部に倉庫を借りている現状です。


どうして、そんなに複製が必要なの?
けんぢはその問題と日々対決しています。


何もすべてデジタルで片付けるわけではありません。
問題なのは、不要な複製です。リスクも増えます。


長い戦いですが、必要なこと、と考え、日々啓蒙を行っています・・・
さ、頑張ろっと♬

11月2日に投稿したなう



地下倉庫で資料探してたら、あまりの汚さに腹がたってきて、いつの間にか汗だくで全部掃除してました・・・究極の裏方です・・・
11/2 16:20

勉強中っす

最近、とある人に進められて、サイバー大学の講義をiPhoneで聴いています。


学生の身から離れて早20年以上。
企業のセミナーはそれなりに参加したり、招待されたりで顔を出しています。
しかし、そのセミナーのほとんどは、主催企業側の製品の紹介、といった感が否めないのが実情です。


もちろん、それ以外の文化交流の趣の強いセミナーもあります。
そういうセミナーにはできる限り参加し、自分の知恵の吸収欲を満たします。


サイバー大学では、そのような製品紹介は全くなく、学問や経験を後世に伝えていく講義が中心です。
久しぶりに、勉強というか、学習というか、そのような状態を感じています。

学生の時よりも最近の方が勉強している気がしますし、『学生の時にもっとやっておけば良かった・・・』と思うこともしばしば。


現在聴いているのは、孫泰蔵氏の『アントレプレヌール論』です。
まだ聴き始めたばかりですが、非常に面白いです。

同氏が、Yahooジャパン等を設立するに至る過程とその心構えを伝えてくれます。


『教えている』という姿勢があるわけではないので、何も考えないと、さら~っと終わってしまうでしょう。
自分自身で、噛み砕いて考えながら聴くようにしています。


あぁ・・・やっぱり学生の時にもっとちゃんと勉強しておけば良かった・・・あんなに時間あったんだから・・・


でも、けんぢもまだ40代!まだまだ時間はあります。
毎日が勉強勉強です・・・

ジェンマレストア(その8 最終)

駆動系、電装系はなんとかなりました。
いよいよ最後の外装系です。


おっと、その前にオイル交換をしておきましょう。
ジェンマは、現在のスクーターと違い、クランクケースが大きいのです。
そのため、オイルもたっぷり。
と言っても、550ccですけど。


前回南海部品に行ったときに、店員さんに、オイルの陳列場所を聞いた際にちょっと雑談しました。


店員:『スクーターですよね。そしたら、そんなに入らないんじゃないですか?250ccとか。』
けんぢ:『550ccですよ・・・』
店員:『どんなスクーターですか?原付ですよね?』
けんぢ:『ジェンマですよ。30年近く前の・・・』
店員:『そうなんですか?知りませんねぇ・・・』
けんぢ『・・・』


そりゃそうだ。店員さんは明らかに30代前半。自分が幼稚園の頃に生産されていたバイクなんて知るはずがないですよね。
そんなやりとりがありましたが、オイルは無事入手。


早速オイル交換。交換前のオイルは・・・真っ黒。
これはジェンマが可哀相だわな。
たっぷり新鮮なオイルを注ぎこむ。良かったね♪


いよいよエクステリア・・・なのですが、今回は塗装はあきらめました。
設備的にも整っていないため、やはりお日様頼りの感は否めません。
また、ガレージがけんぢ邸の近くではないため、天候に左右されやすい塗装はちょっと難しい。


けんぢ邸 東京都世田谷区
ガレージ 群馬県邑楽郡


けんぢ邸からガレージまでは約100キロの距離です。
そのため、頻繁にチェックしなければならない塗装は難しいわけです。


そのような事情で今回は磨きだけ。


まず、外装パーツを丁寧に磨いていきます。

ウィンカー等は、バルブだけでなく、レンズの裏側まで綺麗にし、弱パワーの電力でも少しでも明るく見せるようにします。
また、メッキパーツのサビは、真鍮のワイヤブラシや、目の細かい耐水ペーパーで丁寧に磨きます。
それでもやはりメッキはすでにボロボロ。


経年劣化は致し方ないですね・・・
CRC-556を塗布し、サビ落とし完了。

ボロですが、あくまでオリジナルの純正パーツを組み付けます。
今回のジェンマでは、ウィンドシールド(カウルみたいなヤツです)も付いています。

これが付いているとカッコいいかどうかは別にして、それなりに価値を感じます。
たぶん、あまり現存していないんじゃないかな?このアクセサリーは。


CRC-556とワイヤブラシと耐水ペーパーでボディをひたすら綺麗にしていきます。
一通り完了。
金属部分はそれなりに綺麗になったが、プラスチックのボディカバーの色あせは致し方ないかな。


今後、このジェンマが誰の手に渡るかどうかは判りませんが、新しいオーナーにきちんと塗装してもらって欲しいものです。



次回は、トモス・クラシックのレストアです。

ジェンマレストア(その7)

タイヤが外れている状態ですので、ブレーキシューの状態を確認しておきます。


シュー自体はまだまだ使用できるようです。
ブレーキワイヤーが若干引っかかる感がありますので、シューを開く部分へのグリスアップと、ワイヤーへの潤滑スプレーを行っておきます。


これでだいぶブレーキはスムーズになりました。


クルマにとって、ブレーキは一番大切な機能です。
スピードが出ることや、馬力があることも重要ですが、やはり止まる、ということは最も重要です。
思ったように止まらなければ、命を落とすことにもなりかねません。


タイヤを装着して、何とか走行できる状態になりました。
走行実験してみたいのですが、ナンバーを取得していないため、公道に出ることはできません。


仕方が無いので、庭をグルグルグルグル回ります。
スピードを出すことはできませんが、走行機能の大体のチェックはできます。


1点だけ難があるのが、フロントサスペションです。
経年劣化によるものなのでしょうが、ガックン感があります。


サスペションのオーバーホールは気合が入りますので、現時点では保留します。
オーバーホールすることが良いのか、オークション等でまるごと交換することが良いのか、判断できかねます。


まずその前に、オーバーホールのやり方を勉強しなくてはなりません。
ジェンマの場合、それに関する掲示板がインターネットに建っているので、それらを参考にして勉強します。

便利な時代ですねぇ・・・それを実感します。


さて、次回は一区切りをつけるための最終段階。
オイル交換とエクステリアです。

ジェンマレストア(その6)

リレーはオークションで何とか入手できました。
さすがに、発売後28年も経っていると、部品の入手が困難になってきます。今後が不安です。


ついでに、タイヤもオークションで入手しておきました。
新品でも良かったのですが、少しでも費用を抑えるために、中古にします。
しかし、山は9分くらいあるので十分です。


おっと、前回残しておいたものにバルブがありました。
早速息子を伴い、南海部品に直行です。

いつも感じることですが、こうやって部品を自分で調達すると、安くメンテナンスできることと同時に、クルマに対する愛着が湧いてきます。

たとえ、すぐ売ってしまうことになっても・・・

娘を嫁に送り出すのはこんな感じなのでしょうか?息子しかいないけんぢにはわかりませんが・・・


タイヤ交換用のタイヤレバーも入手しておきます。

これで準備万端。いざ交換です。


まずバルブ。
ヘッドライトカバーやレンズを外し、装着します。
ついでに、レンズも磨いておきます。

スイッチ・オン!


点灯~!!

良かった良かった。


次はリレーです。
バッテリーボックスを外し、リレー装着。

スイッチ・オン!

カッチカッチと点滅~!!


完璧です。

これで電装系は終了。

いよいよタイヤです。

ジェンマは、ベスパを意識した作りのため、フロントフォークも片持ちです。
これはメンテナンスの際に非常にありがたいです。ナットを3つ外すだけでフロントタイヤは着脱可能です。
リアは、マフラーを外さなければいけないのですけどね・・・


フロント、リアとも、3.00-10インチに交換します。


文字にするとシンプルなのですが、これがまた大変な作業です。
普段デスクワークを行っているけんぢにとっては、重労働です。

タイヤ内の空気を抜き、タイヤレバーでタイヤを外していきます。
ホイール自体がチューブレス対応していないため、チューブの着脱には気をつかいます。
ヘタに傷つけると、パンク修理を行わなくてはならないですから・・・


格闘すること2時間。
無事装着完了。

さて、空気を入れよう・・・と空気入れ(自転車用)を持ち出します。

しかし、いくらポンピングしても一向にタイヤが膨らんでくる気配がありません。

あっちゃぁ~・・・パンクした?

と思って各所を再度検査してみると・・・


空気入れのホースがボロボロで、ちょっと曲げたら折れてしまいました・・・


しばらく途方にくれてましたが、クルマの中にエアーコンプレッサーが入っていることを思い出しました。
シガーライター仕様なので、クルマの近くで行わなければなりませんが、仕方ありません。


空気注入!

タイヤ膨らみました!!

パチパチパチ♪


せっかくタイヤを外したのですから、ついでにブレーキシューも点検しておきます。

傘復旧

昨日は、夕刻以降、雨が振りました。
けんぢは息子と夕食を食べに出かけましたが、雨のため、傘をさして出動です。
おかげで帰ってきたときは、傘はびしょ濡れのふにょふにょ。


ビニールではない、布製の傘がよく陥ることであり、皆様もご経験があるでしょう。


以前にとある雑誌で見たことなのですが、このような状況に陥った傘の簡便な復活方法です。


① 軽く水を切っておきましょう。タオル等で拭くのもよいですね。
② ドライヤーで乾かします。
③ 以前よりパリっとした仕上がりになり、あ~ら不思議。撥水性も復活です。


これは、傘の幌(?)に使われている繊維の構造的な現象らしいのですが、使用を続けることにより、その繊維構造が緩み、だらっとしてくるようです。
その、だらっとした空間に水滴が溜まり、傘からポタポタ垂れる状態になるらしいです。


この繊維構造は熱を与えることで正規配列として再度組織構造を組み替えるため、上記のだらっと感がなくなり、パリっとした状態に再生します。
そして、結果的に、水滴の入り込む余地がなくなり、撥水性が戻る、という訳です。


確かに、ビニール傘も手軽になりましたが、愛着のある傘も大切です。
お手軽に再生し、リサイクル(ドライヤーで熱を与えるので、電力消費はありますが・・・)活動を手近なところから行なってみませんか?


けんぢもバイクの再生を通して、古いモノの価値や、モノを大切にする、ということ、またリサイクルの在り方を実感している今日この頃です。