ジェンマレストア(その8 最終) | 情報システムコンサルタント『けんぢ』起動中

ジェンマレストア(その8 最終)

駆動系、電装系はなんとかなりました。
いよいよ最後の外装系です。


おっと、その前にオイル交換をしておきましょう。
ジェンマは、現在のスクーターと違い、クランクケースが大きいのです。
そのため、オイルもたっぷり。
と言っても、550ccですけど。


前回南海部品に行ったときに、店員さんに、オイルの陳列場所を聞いた際にちょっと雑談しました。


店員:『スクーターですよね。そしたら、そんなに入らないんじゃないですか?250ccとか。』
けんぢ:『550ccですよ・・・』
店員:『どんなスクーターですか?原付ですよね?』
けんぢ:『ジェンマですよ。30年近く前の・・・』
店員:『そうなんですか?知りませんねぇ・・・』
けんぢ『・・・』


そりゃそうだ。店員さんは明らかに30代前半。自分が幼稚園の頃に生産されていたバイクなんて知るはずがないですよね。
そんなやりとりがありましたが、オイルは無事入手。


早速オイル交換。交換前のオイルは・・・真っ黒。
これはジェンマが可哀相だわな。
たっぷり新鮮なオイルを注ぎこむ。良かったね♪


いよいよエクステリア・・・なのですが、今回は塗装はあきらめました。
設備的にも整っていないため、やはりお日様頼りの感は否めません。
また、ガレージがけんぢ邸の近くではないため、天候に左右されやすい塗装はちょっと難しい。


けんぢ邸 東京都世田谷区
ガレージ 群馬県邑楽郡


けんぢ邸からガレージまでは約100キロの距離です。
そのため、頻繁にチェックしなければならない塗装は難しいわけです。


そのような事情で今回は磨きだけ。


まず、外装パーツを丁寧に磨いていきます。

ウィンカー等は、バルブだけでなく、レンズの裏側まで綺麗にし、弱パワーの電力でも少しでも明るく見せるようにします。
また、メッキパーツのサビは、真鍮のワイヤブラシや、目の細かい耐水ペーパーで丁寧に磨きます。
それでもやはりメッキはすでにボロボロ。


経年劣化は致し方ないですね・・・
CRC-556を塗布し、サビ落とし完了。

ボロですが、あくまでオリジナルの純正パーツを組み付けます。
今回のジェンマでは、ウィンドシールド(カウルみたいなヤツです)も付いています。

これが付いているとカッコいいかどうかは別にして、それなりに価値を感じます。
たぶん、あまり現存していないんじゃないかな?このアクセサリーは。


CRC-556とワイヤブラシと耐水ペーパーでボディをひたすら綺麗にしていきます。
一通り完了。
金属部分はそれなりに綺麗になったが、プラスチックのボディカバーの色あせは致し方ないかな。


今後、このジェンマが誰の手に渡るかどうかは判りませんが、新しいオーナーにきちんと塗装してもらって欲しいものです。



次回は、トモス・クラシックのレストアです。