■アニメ 『未来少年コナン』1978日本
7/23からWowWowで『未来少年コナン』40周年の再放送が始まっている。
放送時間は毎週 月~木 16:00~16:30。
たぶん、夏休みの子供たちを意識した放送枠。
言わずと知れた宮崎駿の監督デビュー作。
で、おそらく唯一のTVシリーズを通しての監督作。
途中から入った『ルパン三世 1stシーズン』とか、
各話演出はあるけれど…シリーズ全体を演出したのは本作だけ。
これを録画して楽しみに見ている。
もちろん40年前にNHKで放送された時に観て、そして81年の再放送でも観て、βmaxのビデオに録画して、その後LDを購入して…しかしメディアはどんどん移り変わる。
本作を視聴するのは四半世紀ぶりくらい。
今更、本作に対し、ごちゃごちゃ言うのは無粋だろう。
8月いっぱいと9月も4日くらいまで…毎日楽しみ。
■書評 井上章一『パンツが見える。羞恥心の現代史』 新潮文庫2018/5/1
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パンツが見える。: 羞恥心の現代史 (新潮文庫)
767円
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白木屋伝説と言うものがある。
白木屋は東京日本橋にあった百貨店。
1932年に火災を起こして、多数の死者を出した。
当時はまだ和装の女性が多く下着を着ていなかった為、白木屋の女性店員達は下半身が露出するのを恥じて、上層階から飛び降りて逃げることができず焼死した。
日本の女性は、この白木屋火災を契機に女性達が下着を着る様になったというのが、伝説の内容だ。
僕も友人からこの伝説を20~30年前に聞いた。
本書はその伝説を疑うところから始まって、明治後期から現代に至る女性下着の変遷と、それにまつわる羞恥心の在り様を検証していく。
切り口としては面白い。
のだが、文章がくどくて、話の内容が同じ所を言ったり来たりする。
もっと整理すれば、この本は1/2~1/3の厚さで、すっきりと頭に入る内容になったはずだ。
そこら辺がもったいない。
いや、もったいをつけたからそうなったのかしら…
気になるCM
最近、すごく気になるCMがある。
NTTドコモのiphoneX+ベーシックパックのCM。
女優の高畑充希が、どこかの地方の小さな港、夕焼けの中でiphoneXを片手にX-Japanの『紅』を熱唱している。
スマホの画面上ではアニ文字で作成された犬のアバターが高畑充希の表情を読み取って熱唱している。
このアニ文字をSNSのメッセージに添えてどこかへ送る。
どこかの見晴らしのいい高層ビルの広いオフィスで堤真一がそのSNSメッセージを受けている。
堤は夕焼け空を眺めながら、悲しそうな顔をする。
まず、X-Japanの『紅』が気になる。
「もう2度と届かないこの想い 閉ざされた愛に向かい叫び続ける」
どこかで聴いた曲だと思いながら、2週間ほど気が付かなかった。
(僕はあまり音楽には興味が薄くて、それほど詳しいわけではないのだけど…)
X-Japanの演奏だとロックのギターやドラムの伴奏で、その歌詞の力に気付かなかったのだが、赤ベラだとその歌詞の切実さが胸に迫る。
高畑充希の歌も上手い。
過去から、CMで彼女がみせる歌の上手さはネット上で話題になっているので、僕が今更くどくどとは書かないが、「紅」をこれだけ絶唱できる歌唱力は羨ましい限りだ。
もう一つ、すごく気になるポイントがある。
高畑充希と堤真一の間でやりとりされているSNSのメッセージ。
動画の23秒と27秒。
高畑充希はアニ文字の犬のアバター動画と一緒に、「別れましょう」というメッセージを堤真一に送っている。
えっ???
この二人、同じ職場の同僚じゃなかった?
高畑と同世代のもっと若い男の同僚もいて、
堤が彼らの上司っていう設定だと思っていたのだけど…
仕事で高畑充希が行き詰まって、どこかの田舎に逃亡、絶叫しているって場面じゃないの?
二人が付き合っているっていう設定だったの?
年齢差を考えると不倫!?
どういうこと?
NTT docomoのCMで不倫を扱っちゃうの??
それってどうなの?
それくらいは受け入れちゃうような世の中になってるわけ?
愛するものを失った「紅」の切実な歌詞と一緒に、僕の頭の中はクルクルする。
このCM、続きが気になる。
続編が作られるのだろうか?
