本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒 -369ページ目
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■書評 山川烈『FUZZYコンピューターの発想』 講談社 1988/08/19発行

FUZZY(ファジイ)コンピュータの発想/山川 烈
¥1,264
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最近、つれあいと一緒にBOOK-OFFによく行く。
古くてあまり人気のなさそうな本は、文庫本でも無くても一冊100円になってたりするので、ついつい、何冊も買ってしまう。
この本も、そうして買った古本の一冊。

バブルが弾ける少し前、制御、コンピューター、人工知能といった分野で日本が世界に注目されていた分野やプロジェクトがあった。
それが、ファジー理論の産業への応用、TRONプロジェクト、第5世代コンピューターの3つだ。

この本は、そのうちのファジー理論に関する本。
そういえば、15年くらい前には、雨後のタケノコの様に、ファジーの本がいっぱい出版されていたっけ。
この本は、ファジー理論を説明し、更に、それをコンピューターで処理するためのハードの設計について、平易に解説している。
世間的な注目で言えば、今更な感の一冊だけれども、実はファジーの産業への応用はしっかり根付いていると思っている。
そして、実は今後の人工知能の分野では、これから、ファジー理論が論理学と結びついて大きな役割を果たすのではないかと、個人的には思ってる。

休みの日に、技術者が暇つぶしに読むのに良い一冊。
ちなみに、僕は1時間程度で読了した。

■書評 グレッグ・イーガン『祈りの海』 ハヤカワ文庫 2000/12/31発行

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)/グレッグ イーガン
¥1,008
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新聞の書評に引っ張られて、久しぶりにSFを読んだ。一年ぶりくらいかもしれない。

結構SFは、好きな方なのだが、どうも最近のSFは、その設定やテクノロジーが作り出す異世界の中での冒険に重点が寄ってしまい、人間そのものに対する新たな発見、感動が無い作品が多くて、最近少し敬遠していた。
しかし、この中短篇集は、すごく面白かった。
すべての作品が人間とは何か?自分とは何か?という問いかけがメインテーマだ。
久しぶりに骨のあるSF、いや文学を読んだなという感じ。

『SFが読みたい!2002年度版』海外篇の第一位になったのも、十分うなづける。
読んで損の無い一冊、いや読まないと損をする一冊だと思う

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今日から日記を書く事に。
飽きっぽい正確な上に、仕事が忙しいので、どれくらいの頻度で、何時まで続くのか分からないが、いけるところまでいってみよう。

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