本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒 -28ページ目

新型肺炎

大阪行き特急電車、自由席車両の乗客は2人きりだった。
二人ともマスクをしている。
季節柄というより、爆発的感染状態の新型肺炎に対する予防策の様だ。
もちろん僕もマスク。


武漢で新型肺炎発生が報じられてから既に一ヶ月半。
当初は感染力が低く人から人への感染が認められず、重症化もしにくいという事だった。
しかし、この10日間の状況はその情報が間違いだったと示唆している。
新型肺炎は沈静化をするどころか、患者数も死亡者数も毎日倍倍で増加し、中国主要都市だけでなく、他国でも武漢からの旅行者の中に患者が見つかり始めた。

中国政府は武漢周辺への交通機関を遮断。
市内の公共交通も停止、自家用車の通行も禁止した。
ネットには患者が溢れる市内の病院の様子を映した動画がアップされ、中国政府は1000人を収容できる新型肺炎専用の病棟を緊急に建設すると発表。
数十台のショベルカーが地面を均す様子がニュースに流れた。

実はかなりヤバい事になっているのではないか。
ここまで来れば、一般人にも状況がわかってくる…
先週末にマスクの大箱を買いに行った。

同じ週末、とうとう中国政府は春節にも関わらず、週明けからの団体海外旅行を全面的に禁止すると発表。
同時に記者会見が行われた。
・肺炎の原因になっている新型コロナウィルスは、潜伏期間は平均9日。長いと18日
・潜伏期間中でも感染する
・発症しないまま自覚なくウィルスをまき散らしている保菌者いる

何の事は無い。
潜伏期間が長いため感染力が低い様に見えていただけで、既に多くの感染者が発生、これから潜伏期間が終わり発症する患者が多数出てくるということじゃないか。

SARSの感染封じ込めに功績があった医者が武漢入りしたが制御不能だと逃げ出したというニュース、家に帰ることさえ出来ない武漢の病院の医者が絶望的な帰宅を大声で訴える動画、上海では既に8000人以上が感染の疑いがあるとして隔離されているという情報etcが、次々とネットにアップされる。
米国や日本は武漢にいる自国民を救出するためにチャーター便を送った。

そして国内でも感染者が出てきた。

奈良のバス運転手さんなんか、もう既に20日前、中国人の観光ツアーの運転した時に感染していたらしいが新型肺炎と判明。

なんだ、もうとっくに国内感染が始まっていたんだ…

 


惑星間でのウィルス(?)感染を描いた諸星大二郎の傑作SF漫画『生物都市』の一コマを思い出す。
「科学は負けるのかも知れない…」

 

 

 

 

家電量販店Kの閉店

僕の住む街には国道沿いに家電量販店が何店かある。

家に近い順に、EとJとK。

そのKが2月初めに閉店することになった。

 

3店を比較すると店員の接客が一番良いのはK。

残念だ。

それに少し困る。

僕はもう15年くらい某家電メーカーの電動歯ブラシを使っているのだが、その交換用ブラシを置いているのは近所ではKだけだから。

仕方ないので、在庫で残っているブラシを買い占めるべくKに出かけた。

 

Kに着いてみて吃驚。

閉店売り尽くしセールと言うことで、異常に客が多い。

閉店セールに近隣の住民たちがハイエナの様に群がっている。

普段からこれくらい客が来るのなら閉店する必要はないのだが…などと思う。

 

肝心の交換用ブラシは1つだけ残っていた。

うーん、一つかぁ…

これからはAmazonとかに頼ることになるなぁ

新しいポメラ

ポメラDM200が壊れた。
スイッチを押しても画面に何も表示されなくなった。
修理に出そうかと思ったのだが、修理代と新品価格を顧みると躊躇われ、いつの間にか日が過ぎた。

いつでも文章を打てる環境の喪失感は半端なく、落ち着きを失った。
通勤電車の中で人を見ていると、粋で冷笑的な文章が頭に浮かび、それをすぐに文字にできないことに焦燥した。

覚悟を決め、新しいポメラDM200をAmazonで買うのに時間はかからなかった。

新品のポメラが届いてみると、キーボードやヒンジが妙にしっくりしている。
使い古して壊れたポメラにはもうガタが来ていたと初めて気がつく。
意識はしていなかったが案外と酷使していたのかも知れない。

その古いポメラをどうするか考える.

バックアップ用として修理しておくか、廃棄するか。
修理代の多寡がまた頭をよぎる。
生来の貧乏性が出てきて、なかなか結論を出せなかったりするのだ。