あきすとぜねこ☆映画とか食べ物とか日常とか☆ -8ページ目
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新野地温泉からちょっと行って、砂利の山道を下っていくと、自然に抱かれた一軒宿、好山荘が望める。
温泉というより、山小屋?牧歌的な雰囲気満載です。冬季は休業です。
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玄関で声をかけたら、「日帰り温泉は500円ね」とおやじさん。
家の奥の椅子に掛けたまま動かないので「?」、代金を渡しに行ったらマッサージチェア中だった!
そりゃ動けねーわ!こういう商売ッ気の無い雰囲気、嫌いじゃない。笑


脱衣所には注意書きが。
「足元に気をつけて」「長湯するとノボセマス」だそうです。

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こちらは女湯
女湯は内湯のみですが、その分広かった。
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男湯内湯
他に客が居なかったので、夫と共に男湯に入りました。
鉄分の為に、配した岩が赤く染まっています。お湯の香りも、非常に鉄臭が強いです。
しかもお湯の表面に、アブラが浮いています。
なるほど、さっきの注意書きの理由がわかった、足元がツルツル滑りますよ。
男湯の浴槽は狭いけど、その分、露天があります。
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男湯露天
日が差しているので、こっちの写真の方が、よりリアルなお湯の色がわかると思います。
ここの湯は、決してぬるくは無いんだけど、辛くならないんですよ。ちょっと長湯しましたが、もっと入っていたいほど。
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一旦、赤湯から上がり一休みした後、広い庭の先に白濁の露天風呂があるというので、そちらへ。
ご主人の手作り感溢れます。奥の青白のタンクは脱衣場でした。
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男湯。ビニールシートの屋根~^^
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さて、タンク脱衣所の裏を通って女湯へ。
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女湯。男湯とあまり変化なし。
と思ったらナント「獅子おどし」!カコンカコン言ってました。
楽しんでもらおうというご主人の気持ちが嬉しいですね。でも、一番楽しんでるのは作ってる本人だったりして。笑
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硫黄臭の白い湯で、赤湯とは全く別物の温泉。100メートルほども離れてないのに不思議だ。白い粉状の湯花が沢山でした。
常連だというご夫婦とお話しましたが、「いつもはもっと白さが濃い」とのことでした。
昨日雨が降った影響なのかな??
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こんな隙間も。笑
全く個性の異なる2つの湯。同時に楽しめるなんて贅沢ですね。
私は特に、赤湯が気に入りました。
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車を降りると、もう硫黄臭!
新野地温泉の、相模屋旅館さんに日帰り温泉♪

ロビーから長い渡り廊下を歩いていくと、内湯と野天風呂入り口に。
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まずは内湯へ。
手作りなのか古いのか・・・けっこう建てつけが緩かったりしますが、そこはご愛嬌。
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朝早かったので、内湯はお湯を張っている最中。私の膝くらいまでしかありません。
それでも寝そべって浸かるだけは浸かってきました!
夜になったら、寂れた雰囲気がますます引き立ちそうな内湯ですね。こういう雰囲気好きです。

向こう側が男湯です。
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さて、内湯の後は野天風呂へ。
なんと、源泉の噴出し口から湯気が高々とあがっていました。
ススキ畑の中の白煙!ワクワクしますねぇ~。
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女湯。お湯がかなり白い!強い硫黄臭。とっても滑らかなお湯です!お肌に良さそう。
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女湯からは、湯に浸かりながら白煙を望むことができます。爽快じゃ~!
秋田県の乳頭温泉で入った硫黄泉を彷彿とさせるお湯です。かなりの気持ちよさです!!!
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女湯から男湯方面を見た写真。
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ちなみに今回も空き空きだったので、男湯もパチリ。
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今回の福島旅は、とにかく温泉・旅館ともに空き空き。
原発事故の影響で福島は敬遠されているようで、お客さんが減った話を聞きました。
土湯温泉では、5件の旅館が廃業したそうです。
でもその反面、ラドンやラジウム温泉は相変わらずの大人気で賑わっているのですよねぇ。
しかもお客さんは、より高濃度を求めて計測器を持参して来るという。
「被ばくは少ないに越した事が無い」という風潮もありますが、マイクロシーベルトという
小さな単位相手に神経質過ぎるのは、かえって精神衛生上は良くないと思いますよ。
ホルミシス効果っていうのもありますし。
まぁ、おかげさまで私は思う存分!に旅を満喫できてるんですけど・・・。^^
それでも経営難から良い温泉が消えていくことが心配です。
もう少し、温泉旅が続きます^^










横向温泉の後、宿泊先の不動湯温泉へ向かいます。
場所は土湯温泉の奥で、山の中の一軒宿です。
橋の先が濃霧で見えなくて怖~っ。
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途中から山道になり、どんどん山深くなっていく。
クマも出るみたい。怖~っ。←と言いつつ、クマ注意に興奮して写真撮ってる人。
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この道で良いのか不安になった頃、「あともう少しです」わかってらっしゃる、と言わざるを得ない。
だって、山奥に進めば進むほど悪路で、心が折れそうです。
途中大きな轍に怖~っ。(轍というより、道に穴が空いてる危険なレベル)
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そしてやっとこさ宿に着きました!
1920年創業の木造だそうです。趣がすごいでしょ。
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比較的新しい新館もあるんだけど、せっかくだからと旧館を予約。古さを楽しまないと!
旧館の角部屋を案内していただきました。眺めが良いです。
隣室とは襖を隔てただけの、本格レトロ。
部屋には鍵も掛からない、トイレ、洗面所は共同。本当に古い宿です。
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部屋には蚊取り線香が配備されていました。
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事前のリサーチでは、部屋に虫が出るとのことで虫対策セットを持参していたのです。
でも当日の天気が雨だったので、蚊は居ませんでした。ラッキーでした。
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さっそく宿自慢の温泉へ。
宿には2つの混浴内湯、1つの婦人用内湯、1つの混浴野天があります。

常盤の湯。混浴内湯です。誰も居ないので、夫婦で入浴できました。
うっすら色がついた単純炭酸鉄泉。
なんとなくですが炭酸の泡が体にまとわりつきました。
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この手作りの長い階段を降りていきます。
ほんとに長くて、200段くらいあります。
一泊で何度往復しただろう。フトモモに効きそうです!
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途中に、温泉の効能が書いてあるんだけど、古過ぎて読めない。笑
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羽衣の湯。混浴内湯です。誰も居ないので、夫婦で貸切状態。
無色透明の単純泉。かすかに硫黄が香り、肌触りは滑らか。
檜風呂は途中で仕切られていて、奥が熱くて、手前が温め。
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羽衣の湯には、山の水が引いてあって、飲むことが出来ました。
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新しく作られた婦人風呂。
不動湯は基本的に混浴のみなので、女性はここなら安心して入浴できますね。
シャワー、ドライヤーが配備されているのも、婦人風呂だけでした。
お湯は羽衣の湯と同じかな?でも、羽衣のほうが気持ちよかったなぁ。雰囲気のせい?
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更にここから建物の外に出て、階段を降りていきます。雨で足元が滑るのでご注意。
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沢沿いにこんな素敵なお風呂がっ!!!自然のど真ん中ですよ~っ!気持ち良いー!
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お湯は濁り感のある透明の湯で、硫黄臭。
白と黒の湯花が舞ってますが、その量が凄いのよ。笑っちゃうくらいの湯花の量!
お湯の肌触りはサッパリしています。
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懐かしい自動販売機!
湯上りはビール?それともフルーツ牛乳?
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いいえ、私は山の水!
新鮮な山水を提供する為、基本的に出しっぱなし。
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夕飯はお部屋でいただきます。
山の物だけを使ったお食事。
上品な出汁のキジ肉鍋。蕎麦味噌。茸を使った料理。焼きたての川魚。
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特に美味しかったのは鯉のあらい。
ここの山の水で育った鯉で、エサはあげていないんですって。自然に生えたコケを食べたので全く臭みはありません。
鯉の味噌汁も美味しかった。
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隣室の男性一人客は翌朝の出発が早いらしく、夕食後まもなく就寝。
イビキが筒抜けだから寝たのが判っちゃうのだ。笑
何度も入浴した疲れと、静かな山の雰囲気で、私達も早々に(9時くらい)就寝。
明日も温泉めぐりするぞ~っ!








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福島県の横向温泉に行ってきました。かなりの秘湯でした。
場所は会津のあたり・・・スキー場が多い、山のほうです(ざっくばらんな説明ですみません・・)
「中の湯旅館」は、素泊まりのみの旅館です。私は日帰り入浴してきました。300円。

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ぱっと見、古い民家です。看板が無きゃわからないです。
古いけど、床はけっこうピカピカ。
「玄関入って左手が風呂だよ」と、言われるがまま夫と2人で紺色の暖簾をくぐったら男性の裸が!!ぎゃぁ!

男性は「はっはっは!婦人用脱衣所に通り抜けできるよ、どうぞどうぞ(笑)」と言うので、そのまま裸の男性陣の間を縫うように奥の扉から通り抜け。
これは婦人脱衣所側から撮った「通り抜け扉」です。
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ここの風呂のシステムは、混浴脱衣所、婦人用脱衣所の2つの脱衣所があるらしいです。
そしてそれぞれ、混浴風呂、婦人風呂があり、お互いに行き来できる混浴露天風呂がある。(殿方用風呂は無い)

脱衣所から風呂場を覗き見ると、婦人風呂の窓の外に男性が見える!うっそー!丸見えに近い!!!
でも、ここまで来て入らない訳にはいかない。300円払っちゃったし。
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意を決して婦人用内風呂へ!ざぶーん。
見て!気持ちよいお風呂でしょ??うん、すごく気持ちよかった!
白みがかった透明のお湯。湯花が舞ってます。新鮮なお湯がドバドバ出てます。

奥のガラス窓の向こうは混浴露天になっていて、左側のガラス戸から行けます。
右側の窓が開いてますが、混浴内湯です。なので、奥の窓・右の窓それぞれから男性が見えます。
こちからら見えるということは、向こうからも見えるということ。
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露天のほうから、夫婦一組と、他に男性が何人か居るようで、楽しそうなお喋りが聞こえます。
一瞬、勇気を出してみようかと思ったその時・・・。
バンッ!(扉の開く音)
あからさまに覗く男性がいて恐縮してしまいました。
しかも、こっち(婦人風呂)に来た!私はその時、湯船から上がっていて丸見え状態。
ジロ~リと上から下まで私を見るだけ見て、露天風呂へ通り抜けしていった・・・。

なんなのよ~っ!←心の叫び(驚きすぎて声も出ず。身動きも出来ず)

お風呂は気持ちいいんだけど、婦人風呂を通り抜けするなんてマナー違反でしょ?
金払え!と言えるような身体では無いが、ドッと疲れて、さっさと風呂から上がってしまいました。

脱衣所で振り返ると、爺ちゃんが婦人風呂に気持ち良さそうに浸かってた!
なんなのよ~っ!
爺ちゃん素早すぎるわ!おおらか過ぎるわ!笑

後で夫から聞いたら、男風呂(正確には混浴内風呂)には、主みたいなお婆ちゃんが、ず~っと入ってたらしい。
たぶんここは、男風呂も女風呂も無い、おおらかな風呂なんだ。
自分の修行不足をつくづく感じたのでした。

風呂を出てから休憩室で一息していると、何十年も前から時が止まっているかのような錯覚。

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後から気付いた赤い暖簾。女湯入り口。
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懐かしグッズ。
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今、深夜の1時。
夫がトイレに起き出して、台所でコウモリに遭遇。
レジ袋で捕まえて、外に逃がしました。

証拠写真としてレジ袋に捕獲されたコウモリの写真。
とっても小さいコウモリ。
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小さすぎるのでズーム写真。可愛いお手手が見えるかしら?
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一体何処から?
侵入口だったトイレの換気扇はメッシュにしてもらったはず。
そのほかの換気扇や、窓などチェックしたが、怪しいところは無いみたい。

とりあえずトイレの換気扇に、今のレジ袋をくっつけた。名付けて「コウモリホイホイ」
レジ袋が換気扇に吸引されてカサカサうるさいのが玉にキズだけど、これで入ってこれないでしょ。

しかし、何処から入ってくるのかなぁ。なんだか目が冴えちゃった。

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息子と娘が居る夫婦が、孤児院から女の子を引き取ったことで家族が破滅させられていくサイコスリラー。
ホラー苦手な私だけど、こういうのは平気です。猟奇殺人鬼ものとかも楽しく怖がっちゃう。

養女にした賢い少女エスターは、最初は良い子だったが、彼女の周りにはトラブルが絶えない。
学校で怪我をした子供の近くには必ずエスターが居たり。
エスターは頭の良い子のはずなのに、うっかり?兄弟を危険な目にあわせたり。
次第に家族にも危害を加えるようになり、疑いを持った妻が孤児院で調べてもらうと前回の家族は放火で全員死亡していることが判明し、
エスターは危険な子供であると気付く。だが、夫は妻の訴えに耳を貸さない。
頼みの綱の孤児院のシスターもあっけなくエスターに殺害され、妻は四面楚歌になりエスターに家族を乗っ取られていく。
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ストーリー展開は王道をいくもので、特別な目新しさも無いのですが、監督が上手いんでしょうね、ぐいぐい引き込まれました。
それになにより子役のキャスティングが良い。
エスター役のイザベル・ファーマン。悪魔の顔から天使の顔まで使い分け。すごい子役ですねー。
えーこの子が?ってくらい可愛い。
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妹マックス役のアリアーナ・エンジニアが、天使みたい。
エスターに恐怖で脅され、一人でガマンガマンの可哀相な役でしたが、涙を溜めた大きな瞳がまた可愛くて。
役柄と同じく、聴覚に障害があって、手話と読唇術は本当に得意らしい。
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最後に分ったエスターの正体にはギョッ。嘘みたいな話だけど、意外とありそうな気もして怖~い(ここ重要なのでネタバレしませんよ)
それにしても、いくらエスターが悪賢くて人を騙すことに長けているからといって、夫だけは妻を信じて欲しいよね。
最後まで何の役にも立たなかったダメ夫に腹が立ちつつも、スッキリ面白いホラーでした♪




五頭温泉郷からちょっと足を伸ばし、新発田市の月岡温泉にも立ち寄ってきました。

大正時代に油田掘削をして掘り当てた温泉だそうです。
石油は出ませんでしたが、美肌の湯として有名なお湯なんですって。

今回是非入りたいと思って伺ったのは「熊堂屋」さん。
定員1人でいっぱいになってしまう小さな浴槽の宿ですが、その泉質の良さが評判の旅館です。
ですが残念なことに、営業していませんでした。本当に残念です。
↓我が憧れの熊堂屋さん。たたずまいも素敵です。
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温泉発祥の碑。ここに月岡温泉の源泉があります。
食塩含有硫化水素泉だそうです。
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そして源泉から最も近い宿「浪花屋旅館」さんに日帰り温泉してきました。
もちろん源泉100%、加温・加水無しです。入浴料600円でした。
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こちら婦人風呂。
薄いグリーン色のお湯がなみなみと!硫黄の香りがいっぱいに広がります。
午前中の明るい日差しいっぱいで、気持ちがいい。
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お湯は熱めで、しょっぱい。
白色~茶色の小さな湯花が舞い、肌触りはツルツルしてとても気持ちの良いお湯です。
グリーンのお湯の表面には油が浮遊していました。見えますか?
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とにかく体が良く温まるお湯なので、何度も出たり入ったりを繰り返しました。
個性が強いお湯で、クセになりそう!
溢れるお湯の先は、成分の濃さに変色していました。ウットリ。
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湯上りも肌がスベスベして、すっかりここのお湯が気に入りました。
ちなみに殿方風呂はこんな感じで、やや小さめ。時間制で入れ替えするのかな?
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洗面所の蛇口が真っ黒!
温泉成分により金属はだめになってしまうそうですので、アクセサリーは外す様注意書きがありました。
宿泊して何度でも入りたい温泉でした。気持ちよかった♪
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五頭温泉郷の3つの温泉を制覇すべく、続いて向かったのは今坂温泉!
「湯本館」さんです。日帰りは500円でした。


湯本館の向かいには、六地蔵が祭られており、ふと見ると忘れられた玩具が。
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おおー。
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写真を撮っていて気がつくと、夫は先に行ってしまいました。よくあることです。

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さてお湯は。
村杉温泉に引き続き、放射能泉で、こちらはラドン温泉です。
ラジウム温泉とラドン温泉の違いと言われても正直良く分りませんが、どちらも人気が高い泉質ですよね。
熱めの内風呂を通り抜けて外へ出ると、大きな檜風呂があり、森林浴のようで気持ちよかったです。
お湯は無臭でなめらかさがありました。
若干塩素臭を感じましたが、微硫化水素臭があると表記されていたので、もしかすると硫化水素の臭いだったのかな??
設備は清潔・充実で、安心して日帰り入浴できる宿でした。


お昼ごはんは五頭の釜飯「山茂登」へ。

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店内は広かったけれど、私達が食べている間にあっという間に満席に。
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夫がオーダー「五目釜飯」
アサリの出汁でアッサリ上品。夫はずいぶん気に入っていたようでした。
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私のオーダー「とりそぼろ釜飯」
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じゃああ~ん♪
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蓋を開けると生姜の香りがふわ~ぁ。食べると生姜がシャキッとしていて、ご飯を炊いた後に生姜を加えているようです。
甘めのそぼろを生姜が爽やかにしていてベストマッチ。うまぁ~。
途中で夫の五目と取り替えて食べ比べしましたが、私はとりそぼろ派!ボリューム感があって断然美味い!
夫は五目の方が品が良くて最後まで飽きない味だと反論してましたが、お互い食べたいものを食べられてめでたしめでたし。

そういえば、食べ方に注意があって、あまり混ぜないで器によそい、お替りまでは釜の蓋をするそうです。
最後にはカリッカリの香ばしいオコゲご飯になっていて2度美味しいのでした♪

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SHIBUYA-AX!岡村ちゃんライブファイナル!

アルバム「DATE]で高校時代にファンになり、最近の曲はあんまり知らないんだけど、
ライブに行きたい衝動を抑えられず、一人参戦してきました。

私にとって初めての御一人様ライブ1階。ええ、岡村ちゃん好きの友人居ないもんで。
行くまでは心細かったけど、会場に着いてしまえばTシャツとタオルを素早く(?)身に纏い、
私にしては積極的な1階の前ぎみでぶーしゃからかしてきました。
見渡してみれば、御一人様がけっこう多かったようです。


岡村ちゃんは、いい年齢になってエロダサカッコイイに渋さが加わってきた感じ。
色々あったけど復活ライブ、楽しかった!すごい盛り上がった!
もうこれでほんとに完全復帰にしてね。そしてオリジナルアルバムなんか出してくれちゃったら嬉しい。

今日はふくらはぎ~ひざ裏にかけて筋肉が張ってます。心地よい疲れだわ~。



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出湯温泉と同じく、五頭温泉郷の中のひとつである村杉温泉。
共同浴場「薬師乃湯」に行ってきました。
駐車場は満車、人も凄く多いです。ちなみに入浴料金は250円。


ここはラジウム温泉で、ラドンの含有が多いことから人気なのかなと思いました。
入浴、飲泉のほかに、呼吸から取り入れるのが良いという解説があり、
湯船の淵に腰掛けている(吸入している)人が多いので、長湯になり、更に駐車場が混むんでしょうね。



共同浴場から100メートルに「川上とうふ店」があります。
ネットで美味しいと評判だったので寄ってみました。
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店内で頂いた試食。黒や赤、緑色など変り種も。
大豆の甘味があって、美味い豆腐です。
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豆乳と雫ヨーグルトを購入し、当日のうちにいただきました。

豆乳。すごく濃いので初めて飲む人は驚くはず。
とにかく大豆が濃いので、豆乳好きには飲んでみてもらいたい。
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雫ヨーグルト。フルーツが入っていて、甘さ控えめ。
夫婦で半分こしたけど、1個ずつ買えばよかった。
店内で召し上がる男性一人客も居ましたよ。
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その他はクール便で注文しました。
お豆腐は、お土産として差し上げたら喜ばれました。

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