いじめた人が幸せになるのは真実?因果応報は?スピリチュアル観点で見ると
このブログではこんな検索ワードで訪問される方がいるようです。
「いじめ加害者ほど幸せ」
「いじめた人の方が幸せになる」
またXなどのSNSでもバズってるポストでこんな内容を見かけます。
「いじめやパワハラをした方がいつも幸せになってるの、おかしくない?」
このように「いじめた人、加害者の方は何事もなく幸せに生きていて、被害者は囚われ苦しんでいる」
このような信念や思い込みを持っている人はどうやら多いようです。
ですが、この考え方は注意が必要です。
特にSNSでは「印象操作」が多いです。
こういう内容には多くの人が感情を刺激されるので、反応を多く取れやすいからと、わざとこういう内容を発信する人もいると考えられます。
これは「印象操作」であり、真実ではないです。
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今回は「いじめ加害者ほど幸せになれるのか?」についてスピリチュアル的に解説してみます。
いじめ加害者が成功する理由とは?いじめ加害者も社会に出れば理不尽やストレスは一緒
確かに、いじめ加害者やパワハラ・モラハラ加害者が成功したり人生が上手くいくことはあります。
おそらくそういうのをたまたま知り「私をいじめたあいつが幸せになってるのは何でなの?」と理不尽な信念を作ったのでしょう。
ですがこれはあくまで「努力や苦労、理不尽やストレスに時に陰で涙を流すこと」があってこそです。
いじめ加害者というのは外向的なタイプが多いので、社交性があり、積極的なので社会的に成功することもあります。
いわゆる「陽キャラ」タイプです。
コミュ力も高い印象なので「いじめ加害者は成功して幸せになれる」というイメージが多いと思われます。
ですが成功というのはあくまで陰の努力や苦労があってこそです。
単にコミュ力だけ高くても社会で成功できません。そんなに甘くはないからです。
また社会では理不尽なことは多いです。
いじめ加害者であってもそれは同じです。
プライベートを犠牲にして行きたくない接待や飲み会に行って疲弊したり、上司と部下の板挟みになったり、取引先に失礼な態度をされ舐められても、ひたすら我慢。
いじめ加害者たちだって、そんな理不尽な思いや苦労をしてストレスを感じ、傷つくことになります。
例えクラスでヒエラルキー上位だったとしても、新社会人や新人になれば当然のようにヒエラルキー最下位になります。
そして下の立場として空気を読むことを強いられます。
学生のように好き勝手な行動は社会ではできません。
陽キャラや陰キャラなんて社会では大して関係ないです。
会社から給料をいただくのですから、真面目さと従順さと忍耐が何より求められます。
言ってしまえば「わがままや自分本位ではなく、会社のために尽くしてくれる都合が良い人材」が求められます。
陽キャラかなんてどうでもいいです。
そして社会というのは縦社会だし、お客との関係や取引先との関係など上下関係もあります。
当然のように自分が下の立場になる場面も多いです。
それは明るい外向的な人だって同じなのです。
いじめ加害者やパワハラ加害者は確かに「誰かを虐げた人」ですが、彼ら彼女たちも大人になれば下の立場として別の誰かに虐げられたりストレスを与えられる経験をすることがほとんどです。
いじめ加害者の女性が結婚したとすれば、姑との関係や面倒な親戚関係、夫や子供の関係、ママ友との関係に悩んだりストレスを感じることは珍しくないです。
いじめ被害者からは見えないので、それを知ることはないのでしょう。
陽キャラでコミュ力さえ高ければ人間関係も勝手に構築出来て、社会で上手くやって成功できる
もしこんな考えを持っているとすれば認識が甘すぎます。
学生の方なのかもしれませんが、社会はそんな要領だけで渡れるほど甘い場所ではないです。
上手くやっていけるのは我慢できて、他人や周りに合わせられる努力ができる人です。
社会人の人間関係の構築というのは人懐こいからではなく、努力をしているからです。
仲良くなりたくない人や嫌いな人にも合わせて、いじられても我慢して笑顔で対応。でも心の中では怒りを感じてる。でも言い返さず大人の対応。
そんな理不尽な努力を重ねていたりします。
そして、いじめ加害者はプライドが高いタイプが多く他人から舐められることを恐れているので、弱さを見せたくはないのです。
なので幸せそうなところだけをSNSなどに載せて、密かな葛藤や苦労、暗い内面は隠していることが多いです。
そうして他人からは上手く行って幸せそうに見せて、明るく振る舞い、虚勢を張りプライドを守っています。
いじめ被害者の人からはそのごく一部の外面しか見えず、いじめ加害者の人生も心の中もわかりません。
他の人には隠しているストレスや暗い心の内、本当の自分(弱い自分)を誰にも見せられない孤独などは知る由もありません。
「いじめた人が成功して幸せになってる」という考え方は「感情的であり、非常に狭い偏った視点」です。
SNSで友達数人と楽しそうにしている写真が載っているとして、それを見たら「幸せなんだ」と思うでしょう。
ですがそれはほんの一部分でしかなく、その人の全てを知ってるわけではないです。
いじめ加害者の因果応報とは
スピリチュアルでは「因果応報」という概念があります。
これは「カルマ」とも呼ばれます。
「いじめ加害者に因果応報はあるの?」
ということについても書いてみます。
これについては結論としては「ある」と言えるでしょう。
ですがいじめ被害者が期待するような、ドラマや漫画のようなドラマチックな因果応報とは必ずしも限らないかもしれません。
スピリチュアルの法則、基本原理としても「自分がしたことや発したエネルギー(思考感情など含めた意識、周波数)は、何かの形で自分が受け取る」という原理があります。
これはカルマとも呼ばれますし、引き寄せの法則もこの原理を応用したものです。
この原理からしても、いじめ加害者もいずれ受け取ることになります。
ですがドラマチックな極端な形とは限りません。
これは前述したように「社会では下の立場になったり我慢しなくてはならないこと、ストレスも多い」ことにもいえます。
いじめ被害者だって社会の理不尽さやストレスはあるでしょうが、いじめ加害者も同じです。
いじめ加害者だけが社会の理不尽さやストレスを回避してもらえる、そんな法則あるはずがありません(笑)
いじめ加害者だって、被害者が知る由もないところで虐げられたり、我慢を強いられていることも多いのです。
彼ら彼女たちだって、見えないところでは理不尽さに悔しい思いをしたり、傷つく経験だってしているのです。
これは一種の「因果応報」ともいえます。
ただ、いじめ加害者というのは被害者タイプよりプライドが高く、その分内面が脆い傾向が高いです。
なので同じ理不尽な経験でも被害者よりも「精神的な屈辱感やストレスが強い」と言えます。
いわばいじめ加害者というのは
「外面はメンタル強そうに見えて、感情コントロールが下手な分精神が弱くストレス耐性が弱い」人達ということです。
同じ事柄でも、プライドが高い分「より悔しい思いをしたり傷つきやすい」のがいじめ加害者タイプです。
そして自分で感情処理したり、自分で自分の機嫌を取ることも苦手な傾向なので、引きずりやすいともいえます。
つまり外からは明るく楽しそうに見えても、内側はストレスや鬱的感情が溜まりやすいということです。
なので、どうしようもなくて誰かにぶつけるという加害行為に走らざるを得ないわけです。
なので、外面的要素(結婚しているか、収入が多いかなど)ではなく、内面的要素での「因果応報」がいじめ加害者は起きやすいと言えるでしょう。
「彼らだって、人生を過ごしていく中で、あなたから見えないところで涙を流している」
そんな視点を持ってみると「いじめ加害者ほど幸せになる」というのは感情的な思い込みだと思えるかもしれません。











