加害者側の自己責任とは したことが自分に返るを解説 | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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以前、自己責任についてブログに書きました。

 

参考記事 

スピリチュアルにおける自己責任とは 相手の問題と自己責任は両立するのか


こちらの補足です。

以前の記事では、誰かにひどいことをされたとして、された側がどう感じるかはされた側の自己責任だと書きました。

 

ひどいことをした側もその行為をしたことは本人の自己責任です。


以前の記事ではされた側を主軸に書いていたため「した側の自己責任」に関して、説明が足りなかったかなと思うので補足を書いてみます。

その前に以前の記事の内容を簡単に書くと。

もし誰かにひどいことをされたり言われたとして、それを受けてどう感じるかはされた側の自己責任になります。

相手が一方的に傷つけたかのようですが、どう感じるかは自分が選んでます(無意識の自動化された反応であっても)

カルマの法則 すぴ

こちらの感情はこちらのものでしかなく、相手のものではないので相手に操作はできません。

どう感じるかはこちらが選択して決めているので、こちらの自己責任ということです。

この意識を持っているのがいわゆる「自分軸」の在り方です。


これは、自分に選択権があり自分次第で変えることができるということなので、ポジティブな意味があります。


…ということを、以前の記事に書きました。

では、ひどいことをした側の自己責任とはどういうことか?
 

したことは自分に返る 発したものを受け取るのが宇宙の法則


この宇宙には万物に働いていて変えようがない、ある法則があります。

「自分が発したものを受け取る法則」です。

引き寄せの法則も結局このことです。

この宇宙の法則からは誰も逃れられません。
宇宙の絶対的な法則だからです。

発したものとは、波長や周波数、エネルギーと呼ばれるもののことです。



普段の思考感情、意識、行い、言動も常に何かしらエネルギーを発しています。

そしてそれが現実を作っていきます。

自分が発したエネルギーが現実を作るとは、発したエネルギーを受け取るということです。


例えばこういうことです。

・誰かに借りたお金を返さないままにする

またお金を借りないといけない現実を作る、またはお金を返せない現実を作る
(お金に困る現実を作る)

・悪口を言う

また誰かの悪口を言って発散しないといけないような、ストレスが多い現実を作る。

悪口をやめない限りこの負のループがエンドレスに続く。

・誰かに愚痴を聞かせる

また誰かに愚痴を言いたくなるような、被害者意識や自己憐敏を感じる現実を作る。

愚痴をやめない限りこの負のループがエンドレスに続く。

 

愚痴 悪口 スピリチュアル

こんな感じです。

他の例ももう少し詳しく解説しながら挙げてみます。

・誰かにマウンティングをする

マウンティングは「競争の意識」です。

マウンティングをする時は競争、争いのエネルギーを発しています。

またマウンティングは優越コンプレックスという、劣等感を巧みに隠すために優越感を感じたがる心理が主な要因で、劣等感のエネルギーを発しています。


なので、常に誰かと競争し、自分より勝ってる人が現れて劣等感や妬みを感じる現実を作ります。

・意地悪やいじめ、ハラスメントをしたり、誰かを虐げる

意地悪やいじめ、ハラスメントなど誰かをターゲットにして虐げ、下げようとする行為は、戦いや争いのエネルギーを発しています。

戦いや争い(人に限らず問題やトラブル、自分との戦いなども含めて)が多い現実を作ります。


また、これらをしたがるのは外側に意識が向いていて、外側や他人のせいにしたがる「被害者意識」が強い人です。

なので、被害者意識のエネルギーを発しているので、被害者になる現実を作ります。

被害者になるのは人間関係に限らず、なぜかツイてないと感じたりイライラすることが起きるなど、事象により被害者になる現実も含みます。

それと、いじめやハラスメントなど攻撃を繰り返す人は「怒りやイライラ」のエネルギーが強い(多い)人がほとんどですよね。

怒りを原動力に生きているというんでしょうか。

いじめ 原因 すぴ

怒りというのは、争いや戦いに向かわせる感情でもあります。

また、怒りが多いとエネルギーが重くなるので、それが現実に反映されます。


怒りが内側に多くあり、怒りのエネルギーを多く発してるので、それだけ怒りを感じる現象を現実化している状態でもあります。

攻撃を繰り返す人は短気なタイプも多いですが、短気なのは単なる性格の問題だけでなく、怒りやイライラを感じる現実を作ることが、人より多い状態とも言い換えられます。


いくつか例を出してみました。

加害者側も「自分が発したものを受け取る」という宇宙の絶対的法則により、攻撃や加害をすれば、何かの形で返ってきます。

 

ちなみに相手がスルーした場合も、相手が傷ついた場合も無関係です。

 

相手が傷つけばこちらが発したネガティブなエネルギーを相手が請け負ってくれるわけではなく、自分がしたことは自分が何かの形で受け取ることに変わりはないです。


誰かをいじめたから自分もいじめられるという単純な形に限らず、何かの事象により被害者になるなど、どういう形かはわかりません(だから気付けないことも多い)


自分が発したもの、自分が受け取るものは自分に責任があるという意味でもあります。

なので、加害者側も自分がした行為は自己責任となります。

それをするのは自由ですが、自己責任で、自分が発したものを自分で受け取るしかありません。

 

加害者側も自分次第なので、変えたいなら自分が変わることが唯一の方法です。

 

こちらも併せてお読みください

⇒ 潜在意識は自分と他人の区別がつかないを考察してみた