先日書いた記事に関連する内容です。
動物は集団魂ともいわれ、人間より集合意識が強いようで、無意識下で情報を共有するという説もあります。
※諸説あり、個人や団体により考え方は異なります。
犬や猫などある動物(または種類)に好かれやすい人がいますが、その動物や種類が無意識下で情報を共有しているからです。
私の友達に、なぜかどのチワワにも嫌われて唸られてしまう人がいますが、チワワの集合意識でその人の情報を共有してるからかもしれませんね。
(ただ、本人のブロックの可能性もあります)
なので一匹でも無慈悲な行いをすれば、その動物や種類の集合意識で恨みを買い、動物霊に憑かれやすくなったりするかもしれません。
動物以外に、植物も集団魂、集合魂ではないかともいわれているそうです。
一輪の花があるとして、一輪の花に個別の魂があるのでなく、集団で魂を共有してるという考え方です。
このことで思い付くのは、ギリシャ神話には登場人物が植物に姿を変える話が多くあります。
植物に生まれ変わったという解釈のようですが、こちらも一輪の花や一本の木になるのでなく、その種類の花や木自体になるので、集団魂として表現されてます。
水仙なら水仙全体だし、ヒヤシンスならヒヤシンス全体の存在になるようです。
神話自体は人間が作った創作ですが、植物の集合魂の概念は古代からあったということなのでしょうか。
ちなみに人間が植物に生まれ変わることは、スピリチュアル的考えでは、ないようです。
人間が植物に姿を変えるのでなく、植物には精霊が宿るまたは司るというのがスピリチュアル的解釈になります。
なので植物も粗末に扱ったり傷つけたりしてしまうと、精霊の怒りを買ってしまいやすいです。
精霊は神仏(高次のマスター)や天使と違い、人間に近い存在なので怒りを買ってしまうと祟りを起こす場合もあるようです。
逆に植物を尊重して大切にすれば、精霊が助けてくれることもあるかもしれません。