ワンネスは仮想空間にもあるのか?意識と自我(エゴ)の違いとは | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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先日の記事の関連記事になります。

 

⇒ 地球は実在するのか、幻想なのか?①

⇒ 地球は実在するのか、幻想なのか?②

 


地球及び世界は仮想空間か、実在してるかは現段階わかりません。

 

 

仮想空間説については科学でも提唱されていて、量子力学で説明できます。

科学的にも証明されてきてるということです。


また、世界には実体がなく仮想空間だという「空(くう)の概念」を悟りで発見したのが、釈迦です。

釈迦は宗教を使い、世界が仮想空間だということを体系化し、説きました。

「色即是空」ともいわれます。

仮想空間説は大昔からあり、現代においては科学的にも説明できるまでになってます。

仮想空間 量子力学 スピリチュアル

今回は「世界を作る創造主(意識)と自我の関係」に関して考察してみます。
※個人的考察や仮説です。


自分の世界を作る創造主とは、意識のことです。

意識は、無意識が主ですが顕在意識も含みます。

魂という表現をされる場合もあります。

意識または魂の一部をこの世界にアバターとして降ろしたのが、自我であり、私たちが自分だと思う自分です。
 

意識と自我の関係とは


意識と自我は別の存在でなく、同じ存在ともいえます。

創造主というと、自分と違う別の存在かのようですが、誰かではないわけです。

このことを例えを使って説明してみます。


自分が自分の世界や現実を作ってるなんて、イメージできないという方もいるかもしれません。

なぜなら思い通りに行かないことはいくらでもあるからです。


自分で作ってるなら、なぜ思い通りに行かないの?と反論したくなるかもしれません。


創造主(意識または魂)というのは、例えると作者のようなイメージです。

漫画や小説などの、物語の創作物の、作者のようなものです。


物語も登場人物も、作者が生み出し、作者が全て決めてます。

どうなるかは作者次第です。

 

ワンネスとは スピリチュアル

自我とは、創作物でいえば主人公のようなイメージです。

作品によるでしょうが、基本的には主人公は作者の投影役です。
(読者の投影役でもあります)

主人公は作者が生み、作ってます。

なので作者の一部です。

そして作者が作ったということは、ある意味では作者と同じ存在ともいえます。

 

 

全ては一つ、ワンネスは仮説空間説でも当てはまる


主人公以外の登場人物も、作者が作り、作者の一部であり作者と同じ存在です。

同じ存在とは、分身ともいえます。

主人公も他の登場人物も、同じ作者の分身です。

その意味では「ワンネス」です。


登場人物だけではありません。

世界観も、風景も舞台設定も、その世界に出てくる情報も、出来事も、世界の設定も。

全て作者が作って表現してます。



それらすら「ワンネス」です。


作者=創造主(意識)

主人公=自我(私たちが自分と思う自分)


こんな関係といえるかもしれません。


「自分が世界や現実を作ってるなら、なぜ思い通りに行かないことがあるの?」

「思い通りにならないことなんていくらでもあるし、自分が現実を作ってるなんて嘘に決まってる」


こんな疑問や不信感を感じるとして。


作者と主人公の関係だとすれば、なぜ思い通りに行かないかは理解できないでしょうか?


自我とは、物語の中の主人公のようなものです。

 


物語の世界の中にいて、感情を感じたり体験しているのが主人公です。

主人公は、物語自体を作ってはいません。

作るのは「作者」です。



主人公のように、自我は感情を感じたり体験するためのアバターです。

自我は、作者=意識の投影役です。

世界や現実を作るのは、無意識が主の「意識」です。

だから、自我の思い通りにならないこともあるわけです。


「それじゃ自我の私たちは、意識に作られるまま動いてるだけの単なる駒に過ぎないの?」


こんな風に感じてしまう方もいるかもしれません。

長くなってきたので、このことについてはまた別に考察してみようと思います。
 
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