自己愛は大事だけど自分ばかり愛しすぎると不調和になる | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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先日、自分が自分を愛する必要性について記事を書きました。
⇒ 自分を愛せないのに、他の人に求めるとはこういうこと

自分を愛すること、自己愛は確かに基本です。

ですが、自己愛が強すぎるのも困りものでもあります。

自己愛が強すぎる人もいる


自分を愛すること、自己愛が強すぎてしまうケースもあるようです。

過剰になると「自己愛性人格障害」になる場合もあります。

そこまで行かなくても、自己愛が強すぎてしまう「自己愛系」の人は存在するようです。
 

 


あなたの周りにもいる、もしくは過去にいたかもしれません。


自己愛が強すぎてしまうと、自分が可愛いあまりに他者に害を与えることもあるようです。

また、何でも人のせいにしたがり「自分は悪くない」と思いたがる傾向も見受けられます。

自己中心的になり、自分のために他者を犠牲にしたり、他者の気持ちに鈍感で自分のことしか考えられない、傲慢になりがちです。

自分を愛するのが強すぎるとは


今回も例を出してみます。
自己愛が強すぎるのは、過保護のようなものです。

親子を例に出します。

自分の子供が可愛いあまり、自分の子供が他の子に迷惑をかけたり意地悪をしても、「悪いのはあの子の方だから」と人のせいにして許容する。

もし、自分の子供に非があったとしても子供がほんの少しでも害を受けたら(喧嘩をした、など)相手側を悪者扱いし、鬼の形相で学校や親に苦情をまくしたて、責め立てる。

時には周りに吹聴し、悪い噂を立てて相手を追い詰める。

まさにモンスターです。



子供が悪口を言えば全て同意し、一緒に悪口を言い、悪口を言われる側を悪者にします。

子供が行った店で、もし子供が少しでも不満を感じれば、その店の悪い口コミや誹謗中傷をネットに書き込み、評判を落とそうとします。

子供が誰かにマウンティングしたがれば、一緒にマウンティングをして相手を馬鹿にします。

「うちの子は悪くない、悪いのは全部向こう」が信条です。

この親が、自己愛が強すぎる人の「自分」です。

自分が自分に過保護で、自分は平気で他者を傷つけて良く、自分が少しでもされるのは絶対許せず、相手を追い詰めたがります。

自己愛系は様々な害を生む

自己愛が強すぎる「自己愛系」も軽度から重度まであります。

自分を愛しすぎるあまりに、自己防衛が強いようです。

自己愛系は幼く、弱い人という印象があります。
そして意外と繊細な傾向な気もします。


人の痛みには鈍感なわりに、自分が傷つくことには敏感で少しのことでも傷つきやすく、また騒ぎたがります。

自分のことに敏感でそして弱いので、自己防衛に多くエネルギーを使わざるを得ないのかなと感じます。


他人からは神経が太く、強そうに見えますが、意外と内面は脆い傾向かもしれません。



他者に攻撃や悪意を向けるのは、自分の弱さを隠したいからです。

自己防衛なわけです。
虚勢を張ってるということです。

弱い犬ほどよく吠える、です。

自己愛系は様々な害を生みます。

・エネルギーバンパイア
・ひどい好き避け
・マウンティング
・いじめ
・パワハラ
・セクハラ
・毒親
・DV
・ネット弁慶
・苦情客
・繰り返す浮気
・男遊び 女遊び
etc


恐ろしい羅列です。
痛い人だらけです。

自己愛系は軽度はまだしも、重度になると上記のどれかを他者にしてしまうことも多いようです。


ただ、自己愛系の要素は誰しもあるとは思います。

誰だって自分が可愛いと思います。
時には相手のせいにしたくなる気持ちが出ることは、普通にあると思います。


一部の人にしかない特殊な性質というより、誰にも多少はあるものかなと思います。

一時、そうなることは誰しもあるかもしれません。

それが特に強い状態で常時になると、自己愛系になるのかなと思います。


自己愛は確かに基本であり、大事です。

ですが、バランスが大事ということです。
他者への愛、他者を思いやることも同時に必要かなと思います。



自己愛が強すぎて傾くと、アンバランスになります。
スピリチュアルでもワンネスの概念があります。

地球は分離を体験する星なので、分離してる感覚はどうしても強いですが。



他者と自分は本当は分離してないといわれています。
なかなかこれを腑に落とすのは容易でないかもしれないです(分離の体験を地球でしてるので)


自分を大事にし尊重できると、他者を尊重できます。

自己愛が強すぎるのは一見自分を大事にし尊重してるようですが、他者を大事にせず尊重できないのは、実は自分を大事にできず尊重できてないということです。

他者にすることは、無意識で自分が自分にしていることを反映します。

誰かをいじめる人は、無意識(無自覚)で自分をいじめてる人です。


無意識では自分への判定が厳しいのです。
自分の許せない部分(過去の体験も含め)、禁じてる部分を、他者に見て攻撃しているわけです。

※ただ、される側もそれを現実化してるともいえます。
される側も、それをされる周波数を発して引き寄せています。
互いに周波数が合い、引き寄せ合っているということです。

自己愛は基本のことですが、自己愛が強すぎてアンバランスでも、幸せとは言い難いです。


自分だけに傾くのでなく、他者を尊重し思いやる気持ち、他者への愛も同時に大事ということです。