川口国際交流新年の集い2007
毎年恒例のイベントに今年も「クルディスタン&日本友好協会」が参加します。
「川口国際交流新年の集い2007」(15周年)
2007年1月21日(日)
11:00~15:30
会場:川口総合文化センター「リリア」 1階展示ホール
参加費:無料
イベント情報:
http://web.city.kawaguchi.saitama.jp/ka/web_p01.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/f74dcf1fbd2b321749256ca6001c23fa?OpenDocument
「国籍を問わず、みんなで新年を祝い、楽しく語り合うイベントです。アジアや中東、南米など市内に住む外国人ボランティアが、お国自慢の料理を作って販売し、ステージでは新年にちなんだ民族舞踊が披露されます。また、会場内で料理やお飲み物をお楽しみいただけます。外国の方のために着物の着付コーナーも用意しています。」(川口市ホームページより)
場所:
http://www.lilia.or.jp/info/access.html
「川口国際交流新年の集い2007」(15周年)
2007年1月21日(日)
11:00~15:30
会場:川口総合文化センター「リリア」 1階展示ホール
参加費:無料
イベント情報:
http://web.city.kawaguchi.saitama.jp/ka/web_p01.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/f74dcf1fbd2b321749256ca6001c23fa?OpenDocument
「国籍を問わず、みんなで新年を祝い、楽しく語り合うイベントです。アジアや中東、南米など市内に住む外国人ボランティアが、お国自慢の料理を作って販売し、ステージでは新年にちなんだ民族舞踊が披露されます。また、会場内で料理やお飲み物をお楽しみいただけます。外国の方のために着物の着付コーナーも用意しています。」(川口市ホームページより)
場所:
http://www.lilia.or.jp/info/access.html
クルド民族のことを知ろう! ~クルド音楽と踊りの夕べ~
2003年7月に「クルディスタン&日本友好協会」、同年11月に「クルドを知る会」が設立されてから、おかげさまで3周年を迎えました。設立3周年を記念して、みなさんとともにクルド文化を知り、一緒に歌い踊り、クルド料理を楽しむ集いを企画しました。年末にさしかかり何かと忙しい時期ですが、ぜひお誘い合わせのうえ、新たなる出会いをお楽しみください。
「クルド民族のことを知ろう! ~クルド音楽と踊りの夕べ~」
「クルディスタン&日本友好協会」「クルドを知る会」3周年記念パーティー
とき:2006年12月3日(日曜)
会場:蕨市民会館 多目的ホール(JR京浜東北線蕨駅西口から徒歩7分)
http://www.city.warabi.saitama.jp/skaikan/skaikan/syuhen-map.htm
開場:14時30分 開会:15時00分 終了:19時30分
前売&予約:1500円 当日:2000円
主催:クルディスタン&日本友好協会、クルドを知る会
問合せ先:クルドを知る会(tel.048-834-1232)
http://ameblo.jp/rojbas/
*クルド料理とドリンク付き
*ダンス、音楽演奏、歌の披露ほか、盛りだくさんの内容を予定しています。

写真提供:竹内弘真氏
(写真は2周年記念パーティーの時のものです)
「クルド民族のことを知ろう! ~クルド音楽と踊りの夕べ~」
「クルディスタン&日本友好協会」「クルドを知る会」3周年記念パーティー
とき:2006年12月3日(日曜)
会場:蕨市民会館 多目的ホール(JR京浜東北線蕨駅西口から徒歩7分)
http://www.city.warabi.saitama.jp/skaikan/skaikan/syuhen-map.htm
開場:14時30分 開会:15時00分 終了:19時30分
前売&予約:1500円 当日:2000円
主催:クルディスタン&日本友好協会、クルドを知る会
問合せ先:クルドを知る会(tel.048-834-1232)
http://ameblo.jp/rojbas/
*クルド料理とドリンク付き
*ダンス、音楽演奏、歌の披露ほか、盛りだくさんの内容を予定しています。

写真提供:竹内弘真氏
(写真は2周年記念パーティーの時のものです)
「砂のクロニクル」上演
イラン・クルディスタンに1945年に樹立した「マハバド共和国」のマハバドを題材にした、船戸与一氏の長編小説『砂のクロニクル』(新潮文庫)が、このたび舞台化されます。
詳細は下記の主催者ホームページにてご確認ください。
ピープルシアター第43回公演
「砂のクロニクル」
2006年10月25日(水)~10月30日(月)
東京芸術劇場小ホール1
問い合わせ先:ピープルシアター http://peopletheater.moo.jp/
詳細は下記の主催者ホームページにてご確認ください。
ピープルシアター第43回公演
「砂のクロニクル」
2006年10月25日(水)~10月30日(月)
東京芸術劇場小ホール1
問い合わせ先:ピープルシアター http://peopletheater.moo.jp/
「サマー in あさがお&ほおずき市」御礼
7月8日、9日に行われた「第32回 サマー in あさがお&ほおずき市」は、心配された雨もなく、盛況のうちに無事終了しました。飲食販売のほか、歩行者天国のど真ん中で行われた歌とダンスのパフォーマンスも、たいへん好評でした。塚越商店会のみなさまをはじめ、さまざまにお力添えをいただいた方々、遊びに来てくださったみなさん、そして地元在住の大勢の人々には本当にお世話になり、ありがとうございました。
一歩一歩、着実にクルド人たちが地元社会に根付いていっていることを実感できる、たいへん素晴らしい催しでした。今後とも、彼らの生活をさまざまなかたちで少しずつ支えていってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。【クルドを知る会】
一歩一歩、着実にクルド人たちが地元社会に根付いていっていることを実感できる、たいへん素晴らしい催しでした。今後とも、彼らの生活をさまざまなかたちで少しずつ支えていってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。【クルドを知る会】
「第32回 サマー in あさがお&ほおずき市」に参加
在日クルド人たちの地元、埼玉県蕨市の「塚越商店会」さんが開催する夏祭りに、「クルディスタン&日本友好協会」も参加させていただくことになりました。「アジアンマーケット」出店のほか、民族音楽や踊りも披露する予定です。会場はJR京浜東北線「蕨駅」東口を出てすぐの商店街です。ぜひお誘い合わせのうえ、お越しください。【クルドを知る会】
~毎年恒例、蕨の夏の風物詩。~
「第32回 サマー in あさがお&ほおずき市」
7月8日(土)11:00~19:00
7月9日(日)11:00~17:00
(小雨決行)
主催:塚越商店会
会場:東口一番街[ワラビNo.1ストリート](JR京浜東北線「蕨駅」東口)
「アジアンマーケット」「フリーマーケット」「模擬店」「お楽しみ抽選会」「民族音楽や踊りのコーナー」など、地元商店会の楽しい夏祭りです。「アジアンマーケット」「民族音楽や踊りのコーナー」には、友好協会のほか、コリアンやフィリピンの方々も参加される予定です。
~毎年恒例、蕨の夏の風物詩。~
「第32回 サマー in あさがお&ほおずき市」
7月8日(土)11:00~19:00
7月9日(日)11:00~17:00
(小雨決行)
主催:塚越商店会
会場:東口一番街[ワラビNo.1ストリート](JR京浜東北線「蕨駅」東口)
「アジアンマーケット」「フリーマーケット」「模擬店」「お楽しみ抽選会」「民族音楽や踊りのコーナー」など、地元商店会の楽しい夏祭りです。「アジアンマーケット」「民族音楽や踊りのコーナー」には、友好協会のほか、コリアンやフィリピンの方々も参加される予定です。
クルド学叢書『レイラ・ザーナ』内容紹介
2月20日付の記事でもご紹介しましたように、クルド学叢書『レイラ・ザーナ──クルド人女性国会議員の闘い』が新泉社から好評発売中です。トルコにおけるクルド人問題の深い部分が非常によくわかる本です。ぜひご一読ください。
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10009294351.html
■クルド学叢書『レイラ・ザーナ——クルド人女性国会議員の闘い』
中川喜与志、大倉幸宏、武田歩/編
イスマイル・ベシクチ、ファイサル・ダール/寄稿
定価:2800円+税
発行:新泉社 ISBN4-7877-0500-8
以下、目次にそって本書の内容を画像付きでご紹介します。
画像をクリックすると、拡大して見ることができます。
(画像は株式会社新泉社の提供によるもので、諸権利は同社に属します。禁無断転載)
[1]なぜレイラ・ザーナは投獄されたのか(中川喜与志)
クルド学研究者の中川喜与志氏が、レイラ・ザーナ投獄に至る過程と投獄後の経緯を、トルコの政治的、社会的背景を丁寧に説明しながら、わかりやすく解説しています。本文中に出てくるさまざまなトピックには、膨大な量の懇切丁寧な脚注がもうけられています。
[2]夜を照らす暗黒──レイラ・ザーナ半生記(ファイサル・ダール)
かつて新聞記者だったこともあるレイラ・ザーナ。当時の同僚記者だった、気鋭の映像作家ファイサル・ダール氏が、「レイラ」の名前の由来にはじまり、レイラの生い立ちから政治家になるまでの過程、そして投獄とその後を、クルド人社会の細かな動きまでをフォローしながら、躍動感あふれる筆致で描いています。封建的なクルド人社会の中で、レイラがどのような結婚を強いられたのか、また、結婚生活におけるさまざまな経験が彼女に何をもたらしていったのかなどについても、非常によくわかります。
[3]獄中からのメッセージ
[4]獄中からの手紙
レイラが獄窓から発信した数々の手紙や書簡(そのいくつかは道の途中で奪われ、その残りのいくつかは世界各地のさまざまな人々のもとに届けられた)を丁寧に日本語に翻訳。もちろん、訳注解説も充実しています。息子や娘に宛てた叙情的な手紙から政治色の強いメッセージまで、彼女が自分自身とクルディスタンの現実、そして世界を真摯に見つめるなかで記した獄中書簡は、リアルな説得力と決意に満ちたとても力強い文章で、私たちの胸を深くとらえる内容です。
[5]起訴状と弁論
トルコ最高検察庁によるレイラ・ザーナに対する起訴状と、それへのレイラの反論(弁論)を訳出。レイラ・ザーナ有罪を主張するトルコ国家の論理を法廷資料を通じて丁寧に追うことで、クルド民族の置かれた現実がきわめて立体的に浮かび上がってきます。
PKKのオジャラン議長とレイラとの会話だとされる盗聴テープ、レイラを「テロリスト」として告発した与党のクルド人国会議員(大規模な封建部族の長)の証言と盗聴テープ、「息子がレイラによって誘拐され、PKKにさらわれた」と主張するクルド人地主の供述など、検察側が提出した数々の「証拠」は、クルド人社会の現実を「逆照射」する内容です。矛盾に満ちた「起訴状」と、凛とした立場に貫かれた「弁論」を通読して、それでもレイラのことを「テロリスト」と感じるか、あるいは彼女たちの闘いが民主主義を照らしだす希望の光と感じられるか、その判断は私たち読者に委ねられています。
[6]トルコにおける政党政治とクルド人たち(イスマイル・ベシクチ)
クルド学研究の第一人者、トルコ人社会学者のイスマイル・ベシクチ氏による書き下ろし論考。クルド人たちが、どのような苦難をいくたびも重ねながらも政党活動を継続する努力をし続けてきたかが、じつにわかりやすく論じられています。
編者あとがきにかえて
レイラの故郷バフチェ村を訪ねて(中川喜与志)
中川氏による、レイラのお母さん、お姉さんたちへのインタビューなど、貴重な現地レポートを収録。
人名索引・事項索引
本文の内容の充実度はもちろんとして、本書の中でさらに圧巻なのは、全体を通して膨大な量の訳注解説が懇切丁寧に付されていること、そしてそれらの用語を容易に検索できるよう、索引が非常に充実していること。この索引を徹底活用することで、本書は「クルド人問題詳説ハンドブック」としても、とても有用なものとなることでしょう。
なお、本書に関する他の紹介記事や書誌データについては、下記の2月20日付記事をご覧ください。
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10009294351.html
当記事へのリンクは、下記のエントリーをご利用ください。
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10013091237.html
"Leyla Zana: Bir Kurt Kadin milletvekilinin mucadelesi"
Kiyoshi Nakagawa, Yukihiro Ohkura, Ayumi Takeda,
Ismail Besikci, Faysal Dagli
Fiyat: 2800 yen
Shinsensha inc. (Yeni Kaynak Yayincilik)
ISBN4-7877-0500-8 (978-4-7877-0500-6)
[Amazon Japan]
[YesAsia. com]
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10009294351.html
■クルド学叢書『レイラ・ザーナ——クルド人女性国会議員の闘い』
中川喜与志、大倉幸宏、武田歩/編
イスマイル・ベシクチ、ファイサル・ダール/寄稿
定価:2800円+税
発行:新泉社 ISBN4-7877-0500-8
以下、目次にそって本書の内容を画像付きでご紹介します。
画像をクリックすると、拡大して見ることができます。
(画像は株式会社新泉社の提供によるもので、諸権利は同社に属します。禁無断転載)
[1]なぜレイラ・ザーナは投獄されたのか(中川喜与志)
クルド学研究者の中川喜与志氏が、レイラ・ザーナ投獄に至る過程と投獄後の経緯を、トルコの政治的、社会的背景を丁寧に説明しながら、わかりやすく解説しています。本文中に出てくるさまざまなトピックには、膨大な量の懇切丁寧な脚注がもうけられています。
[2]夜を照らす暗黒──レイラ・ザーナ半生記(ファイサル・ダール)
かつて新聞記者だったこともあるレイラ・ザーナ。当時の同僚記者だった、気鋭の映像作家ファイサル・ダール氏が、「レイラ」の名前の由来にはじまり、レイラの生い立ちから政治家になるまでの過程、そして投獄とその後を、クルド人社会の細かな動きまでをフォローしながら、躍動感あふれる筆致で描いています。封建的なクルド人社会の中で、レイラがどのような結婚を強いられたのか、また、結婚生活におけるさまざまな経験が彼女に何をもたらしていったのかなどについても、非常によくわかります。
[3]獄中からのメッセージ
[4]獄中からの手紙
レイラが獄窓から発信した数々の手紙や書簡(そのいくつかは道の途中で奪われ、その残りのいくつかは世界各地のさまざまな人々のもとに届けられた)を丁寧に日本語に翻訳。もちろん、訳注解説も充実しています。息子や娘に宛てた叙情的な手紙から政治色の強いメッセージまで、彼女が自分自身とクルディスタンの現実、そして世界を真摯に見つめるなかで記した獄中書簡は、リアルな説得力と決意に満ちたとても力強い文章で、私たちの胸を深くとらえる内容です。
[5]起訴状と弁論
トルコ最高検察庁によるレイラ・ザーナに対する起訴状と、それへのレイラの反論(弁論)を訳出。レイラ・ザーナ有罪を主張するトルコ国家の論理を法廷資料を通じて丁寧に追うことで、クルド民族の置かれた現実がきわめて立体的に浮かび上がってきます。
PKKのオジャラン議長とレイラとの会話だとされる盗聴テープ、レイラを「テロリスト」として告発した与党のクルド人国会議員(大規模な封建部族の長)の証言と盗聴テープ、「息子がレイラによって誘拐され、PKKにさらわれた」と主張するクルド人地主の供述など、検察側が提出した数々の「証拠」は、クルド人社会の現実を「逆照射」する内容です。矛盾に満ちた「起訴状」と、凛とした立場に貫かれた「弁論」を通読して、それでもレイラのことを「テロリスト」と感じるか、あるいは彼女たちの闘いが民主主義を照らしだす希望の光と感じられるか、その判断は私たち読者に委ねられています。
[6]トルコにおける政党政治とクルド人たち(イスマイル・ベシクチ)
クルド学研究の第一人者、トルコ人社会学者のイスマイル・ベシクチ氏による書き下ろし論考。クルド人たちが、どのような苦難をいくたびも重ねながらも政党活動を継続する努力をし続けてきたかが、じつにわかりやすく論じられています。
編者あとがきにかえて
レイラの故郷バフチェ村を訪ねて(中川喜与志)
中川氏による、レイラのお母さん、お姉さんたちへのインタビューなど、貴重な現地レポートを収録。
人名索引・事項索引
本文の内容の充実度はもちろんとして、本書の中でさらに圧巻なのは、全体を通して膨大な量の訳注解説が懇切丁寧に付されていること、そしてそれらの用語を容易に検索できるよう、索引が非常に充実していること。この索引を徹底活用することで、本書は「クルド人問題詳説ハンドブック」としても、とても有用なものとなることでしょう。
なお、本書に関する他の紹介記事や書誌データについては、下記の2月20日付記事をご覧ください。
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10009294351.html
当記事へのリンクは、下記のエントリーをご利用ください。
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10013091237.html
"Leyla Zana: Bir Kurt Kadin milletvekilinin mucadelesi"
Kiyoshi Nakagawa, Yukihiro Ohkura, Ayumi Takeda,
Ismail Besikci, Faysal Dagli
Fiyat: 2800 yen
Shinsensha inc. (Yeni Kaynak Yayincilik)
ISBN4-7877-0500-8 (978-4-7877-0500-6)
[Amazon Japan]
[YesAsia. com]
バフマン・ゴバディ2作品DVD発売
クルド人映画監督バフマン・ゴバディの傑作『わが故郷の歌』と『亀も空を飛ぶ』のDVDが、2枚組ボックスセットとして5月27日から国内発売される予定です。詳細は下記URLなどでご確認ください。
・販売元「紀伊國屋書店」の商品情報URL
http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d12/2_12000n_11.htm#gobadyb

●バフマン・ゴバディ監督作品 Bahman Ghobadi
バフマン・ゴバディ DVD-BOX
2006年5月27日発売予定
長篇デビュー作『酔っぱらった馬の時間』で世界の注目を集めたクルド人映画監督バフマン・ゴバディ。国家をもたない“世界最大の少数民族”クルド人 を、あたたかく、かつ現実的な視点で描き絶賛された『わが故郷の歌』と『亀も空を飛ぶ』を収録。
(1)わが故郷の歌
クルド人なら知らぬ者のいない大歌手ミルザは、ある日、かつての妻ハナレが助けを求めているという知らせを受ける。ミュージシャンとして活動する二人の息子と共にイランを離れ、ハナレの暮らす戦乱のイラクへと旅立つ。戦闘機や爆撃音が鳴り響く中、三人は行く先々でクルド民族の歌を高らかに歌う—。
(2)亀も空を飛ぶ
2003年春。イラク北部のクルディスタンの小さな村では、いつ始まるとも知れない戦争の影に怯えながらも、子供たちはたくましく生きている。子供たちのリーダー的な少年サテライトは、ある日村にやって来た難民の少女アグリンに恋をする。自分のことを話そうとしないアグリンは、いつも背中に盲目の赤ん坊を背負っていた。そして彼女の兄ヘンゴウは、両腕は失ったが予知能力を持っているようだった。開戦が迫る中、子供たちの目に映るのは、人生の喜びなのか、絶望なのか—。
(1)●仕様:カラー/100分/クルド語モノラル/日本語字幕/ビスタサイズ/片面1層/初ソフト化●特典:日本場版予告編/解説リーフレット ●製作年:2002年 ●製作国:イラン
(2)●仕様:カラー/97分/クルド語ステレオ/日本語字幕/16:9LBビスタサ イズ/片面2層/初ソフト化●特典:「亀も空を飛ぶ」撮影の舞台裏(75')、ヘンゴウ役の少年インタビュー、日本版予告篇収録/解説リーフレット入 ●製作年: 2004年 ●製作国:イラン
●KKDS-301/I4523215020787
●発売元:IMAGICA ●販売元:紀伊國屋書店
●価格:¥9,600(税込¥10,080)
・販売元「紀伊國屋書店」の商品情報URL
http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d12/2_12000n_11.htm#gobadyb

●バフマン・ゴバディ監督作品 Bahman Ghobadi
バフマン・ゴバディ DVD-BOX
2006年5月27日発売予定
長篇デビュー作『酔っぱらった馬の時間』で世界の注目を集めたクルド人映画監督バフマン・ゴバディ。国家をもたない“世界最大の少数民族”クルド人 を、あたたかく、かつ現実的な視点で描き絶賛された『わが故郷の歌』と『亀も空を飛ぶ』を収録。
(1)わが故郷の歌
クルド人なら知らぬ者のいない大歌手ミルザは、ある日、かつての妻ハナレが助けを求めているという知らせを受ける。ミュージシャンとして活動する二人の息子と共にイランを離れ、ハナレの暮らす戦乱のイラクへと旅立つ。戦闘機や爆撃音が鳴り響く中、三人は行く先々でクルド民族の歌を高らかに歌う—。
(2)亀も空を飛ぶ
2003年春。イラク北部のクルディスタンの小さな村では、いつ始まるとも知れない戦争の影に怯えながらも、子供たちはたくましく生きている。子供たちのリーダー的な少年サテライトは、ある日村にやって来た難民の少女アグリンに恋をする。自分のことを話そうとしないアグリンは、いつも背中に盲目の赤ん坊を背負っていた。そして彼女の兄ヘンゴウは、両腕は失ったが予知能力を持っているようだった。開戦が迫る中、子供たちの目に映るのは、人生の喜びなのか、絶望なのか—。
(1)●仕様:カラー/100分/クルド語モノラル/日本語字幕/ビスタサイズ/片面1層/初ソフト化●特典:日本場版予告編/解説リーフレット ●製作年:2002年 ●製作国:イラン
(2)●仕様:カラー/97分/クルド語ステレオ/日本語字幕/16:9LBビスタサ イズ/片面2層/初ソフト化●特典:「亀も空を飛ぶ」撮影の舞台裏(75')、ヘンゴウ役の少年インタビュー、日本版予告篇収録/解説リーフレット入 ●製作年: 2004年 ●製作国:イラン
●KKDS-301/I4523215020787
●発売元:IMAGICA ●販売元:紀伊國屋書店
●価格:¥9,600(税込¥10,080)
バフマン・ゴバディ監督新作「Half Moon」完成、カンヌ出品
気鋭のクルド人映画監督バフマン・ゴバディの新作「Half Moon」(「Ni^ve^ Heyve^」)が完成、今年5月17日から28日に開催されるカンヌ映画祭に出品される予定です。
http://www.kurdishcinema.org/
Bahman Ghobadi’s new film: Half Moon
Famous Kurdish director Bahman Ghobadi's just finished his new film Half Moon. Shot in Sanadaj, a Kurdish city in Iranian Kurdistan, the film tells the story of a group of Kurdish musician whose only aim to give a free concert in a free country environment. Written and directed by Bahman Ghobadi, Half Moon is expected to be shown at 59th International Cannes Film Festival that is going to take place between 17-28 May of 2006.
Ghobadi, on the contrary of his earlier three feature films, uses professional actors and actress in this film; Iranian actresses Hedyeh Tehrani, Golshifteh Farahani and actor Hasan Pour-Shirazi are sharing the main roles. Hedyeh Tehrani is also assistant director, and camera credit goes to Nygel Balak, editing by Hayde Sifiyar, music by Hossein Alizadeh, a welknown Iranian musician.
-----------------------------------------
なお、5月13日(土)から26日(金)まで、渋谷・ユーロスペースにて、バフマン・ゴバディ監督の過去3作品がレイト・ショーで連続上映されます。詳細は下記URLにてご確認ください。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=26
「バフマン・ゴバディ監督全3作品連続上映」
【会場】
渋谷・ユーロスペース
【上映期間】
5月13日(土)~26日(金)
【上映スケジュール】
5月13日(土)~15日(月) 『酔っぱらった馬の時間』
5月16日(火)~18日(木) 『わが故郷の歌』
5月19日(金)~26日(金) 『亀も空を飛ぶ』
【上映時間】
9:15PM→
レイトショー上映
【入場料金】
一般1500円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1000円
-----------------------------------------
また関連情報として、オーストリアのウィーンでは、この4月19日から27日まで、クルド映画祭が開催されています(19日はシンポジウムのみ)。ゴバディ監督の「亀も空を飛ぶ」をはじめ、全18作品が出品されています。
下記URLで出品作品やプログラムが確認できます。
http://www.sercavan.at
http://www.votivkino.at/sercavan/index.html
http://www.kurdishcinema.org/
Bahman Ghobadi’s new film: Half Moon
Famous Kurdish director Bahman Ghobadi's just finished his new film Half Moon. Shot in Sanadaj, a Kurdish city in Iranian Kurdistan, the film tells the story of a group of Kurdish musician whose only aim to give a free concert in a free country environment. Written and directed by Bahman Ghobadi, Half Moon is expected to be shown at 59th International Cannes Film Festival that is going to take place between 17-28 May of 2006.
Ghobadi, on the contrary of his earlier three feature films, uses professional actors and actress in this film; Iranian actresses Hedyeh Tehrani, Golshifteh Farahani and actor Hasan Pour-Shirazi are sharing the main roles. Hedyeh Tehrani is also assistant director, and camera credit goes to Nygel Balak, editing by Hayde Sifiyar, music by Hossein Alizadeh, a welknown Iranian musician.
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なお、5月13日(土)から26日(金)まで、渋谷・ユーロスペースにて、バフマン・ゴバディ監督の過去3作品がレイト・ショーで連続上映されます。詳細は下記URLにてご確認ください。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=26
「バフマン・ゴバディ監督全3作品連続上映」
【会場】
渋谷・ユーロスペース
【上映期間】
5月13日(土)~26日(金)
【上映スケジュール】
5月13日(土)~15日(月) 『酔っぱらった馬の時間』
5月16日(火)~18日(木) 『わが故郷の歌』
5月19日(金)~26日(金) 『亀も空を飛ぶ』
【上映時間】
9:15PM→
レイトショー上映
【入場料金】
一般1500円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1000円
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また関連情報として、オーストリアのウィーンでは、この4月19日から27日まで、クルド映画祭が開催されています(19日はシンポジウムのみ)。ゴバディ監督の「亀も空を飛ぶ」をはじめ、全18作品が出品されています。
下記URLで出品作品やプログラムが確認できます。
http://www.sercavan.at
http://www.votivkino.at/sercavan/index.html
トルコ・クルディスタンでの大規模衝突
3月21日にクルド民族の新年祭ネブロスが盛大に祝われましたが、その直後からトルコ・クルディスタン各地ではトルコ軍・警察とクルド民衆との間で大規模な衝突が起き、子どもを含む多数の死者、逮捕者が発生する事態が続いています。取り急ぎ、クルド・メディアの報道をもとに、今日までのトピックを時系列に追ってご紹介します。(翻訳:磯部加代子氏)
〔(OG)=「Ozgur Gundem」、(KI)=「Kurdish Info」〕
3月24日
・トルコ南東部においてトルコ国軍による大規模なゲリラ闘争作戦が開始され、クルド人ゲリラ(HPG)兵士14名が化学兵器により殺害された。(OG)
*ネブロス祝典中として、PKKは停戦を発表していた。
3月28日
・ゲリラたちの葬儀が行われると同時に、ディヤルバクルで大規模なデモ。ディヤルバクルの商店はすべてシャッターを閉じる。警察がデモ隊と衝突。軍も出動し「内戦状態」に。多くの市民が身柄を拘束、中には子供も含まれる。(OG)
・スィールトで、殺されたゲリラの葬儀に参加した16歳の若者が軍の発砲により重傷を負う。(OG)
3月29日
・ディヤルバクルのいたるところで警察、特別部隊、軍と市民との間の紛争が続く。警察の発砲で市民1人が死亡。(OG)
3月30日
・この時点で5人の市民が殺され、数百人が怪我。殺された5人のうち1人は9歳の小学生の男の子。(OG)
3月31日
・ディヤルバクルでさらに1人の死亡が確認され、この時点で8人が死亡。(OG)
・バトマンでは警官の発砲により3歳の子供が死亡。(KI)
・ブリュッセルやパリなど世界各地で、クルド人によるトルコ大使館への抗議行動が行われる。(KI)
4月1日
・マルディン/クズルテペで警官が発砲した流れ弾に当たり、1人が死亡。(KI)
4月2日
・ディヤルバクルでさらに1人の死亡が確認。(OG)
・ドイツ紙「シュピーゲル」が、「クルド版インティファーダ」と報じる。(KI)
・マルディン/クズルテペでさらに1人死亡。(KI)
・この日までに、ディヤルバクルで7人、クズルテペで2人、バトマンで1人、合計10名が死亡と発表。(KI)
4月3日
・ディヤルバクルでまた1人の死亡が確認。これで合計11人。(KI)
4月4日
・ドイツ・シュトゥットゥガルトで抗議デモ。(KI)
・クルド人政党DTPのディヤルバクル支部長ら監視下に。(KI)
4月6日
・ディヤルバクル、バトマン、マルディン、ヌサイビン、クズルテペ、ジズレ各地でDTPの支部長ら執行部党員らの多くが監視下におかれ、また身柄を拘束される事件が相次ぐ。(KI)
4月8日
・「Roj TV」の電話インタビューを受けたマルディン/ヌサイビンのDEHAP支部長が、身柄を拘束される。(KI)
・ムシュで一連の事件に抗議するため30歳の女性が焼身自殺。(KI)
※「Roj TV」はヨーロッパ発のクルド人たちによる衛星放送。抗議行動の先導をしたとして、トルコ政府から非難されていた。
4月9日
・エラズーで二度にわたり大規模な爆発あり。
この間、クルド人政党DTPなどは「話し合いによる解決」を求めていましたが、トルコ政府は武力行使をやめようとしませんでした。エルドアン首相は「女性や子供すらも容赦する必要なし」とのコメントを発表しているとも伝えられます。多くの逮捕者が出、拷問が行われているとの情報もあります。
ヨーロッパ各地ではトルコ政府への非難が相次ぎ、多くのクルド人団体が「事態の根源にはトルコ政府によるクルド人運動への弾圧がある」との声明を発表しています。

このような事態を受け、日本においても在日クルド人有志約50人が自然発生的に立ち上がり、4月2日深夜から4月3日朝にかけて、トルコ大使館前で抗議の座り込み行動を平和的に行いました。4月とはいえ、まだ肌寒いなかでしたが、故地で小さな子どもを含む多数の同胞が殺されている事態をとても看過できないという気持ちで夜を徹して一致団結。トルコ大使館にあてて事態の平和的解決を求める文書を手渡そうとしましたが、受け取りは拒否されました。
日本で安定した地位・生活を得られていない彼らが、さまざまな困難のなかでこのような抗議行動を行うには相当な勇気が必要でした。ですが、彼らが立ち上がらずをえなかった背景の一つとして、日本のメディアにおいてこの間の現地の情勢がまったくといっていいほど報道されてこなかったという問題があると思われます。異国に住む私たちが、現地の問題に声をあげる、現地の状況を知ることの必要性を痛感させられます。多くのみなさんのご理解とご協力をお願いします。

【日本の新聞記事より】
・「時事通信」4/4配信
「トルコ国内でクルド人による暴動が全国に拡大、治安部隊との衝突などで4日までの1週間で少なくとも16人が死亡、数百人が負傷した。……」「……「負の歴史」が繰り返されかねないとの懸念が広がっている。」
・「朝日新聞」4/4
「トルコ政府が、クルド人が多く住む地域に警察などを投入して住民を弾圧しているとして、在日クルド人ら約50人が2日夜から3日朝にかけて、東京都渋谷区のトルコ大使館前で抗議の座り込みをした。……」
〔(OG)=「Ozgur Gundem」、(KI)=「Kurdish Info」〕
3月24日
・トルコ南東部においてトルコ国軍による大規模なゲリラ闘争作戦が開始され、クルド人ゲリラ(HPG)兵士14名が化学兵器により殺害された。(OG)
*ネブロス祝典中として、PKKは停戦を発表していた。
3月28日
・ゲリラたちの葬儀が行われると同時に、ディヤルバクルで大規模なデモ。ディヤルバクルの商店はすべてシャッターを閉じる。警察がデモ隊と衝突。軍も出動し「内戦状態」に。多くの市民が身柄を拘束、中には子供も含まれる。(OG)
・スィールトで、殺されたゲリラの葬儀に参加した16歳の若者が軍の発砲により重傷を負う。(OG)
3月29日
・ディヤルバクルのいたるところで警察、特別部隊、軍と市民との間の紛争が続く。警察の発砲で市民1人が死亡。(OG)
3月30日
・この時点で5人の市民が殺され、数百人が怪我。殺された5人のうち1人は9歳の小学生の男の子。(OG)
3月31日
・ディヤルバクルでさらに1人の死亡が確認され、この時点で8人が死亡。(OG)
・バトマンでは警官の発砲により3歳の子供が死亡。(KI)
・ブリュッセルやパリなど世界各地で、クルド人によるトルコ大使館への抗議行動が行われる。(KI)
4月1日
・マルディン/クズルテペで警官が発砲した流れ弾に当たり、1人が死亡。(KI)
4月2日
・ディヤルバクルでさらに1人の死亡が確認。(OG)
・ドイツ紙「シュピーゲル」が、「クルド版インティファーダ」と報じる。(KI)
・マルディン/クズルテペでさらに1人死亡。(KI)
・この日までに、ディヤルバクルで7人、クズルテペで2人、バトマンで1人、合計10名が死亡と発表。(KI)
4月3日
・ディヤルバクルでまた1人の死亡が確認。これで合計11人。(KI)
4月4日
・ドイツ・シュトゥットゥガルトで抗議デモ。(KI)
・クルド人政党DTPのディヤルバクル支部長ら監視下に。(KI)
4月6日
・ディヤルバクル、バトマン、マルディン、ヌサイビン、クズルテペ、ジズレ各地でDTPの支部長ら執行部党員らの多くが監視下におかれ、また身柄を拘束される事件が相次ぐ。(KI)
4月8日
・「Roj TV」の電話インタビューを受けたマルディン/ヌサイビンのDEHAP支部長が、身柄を拘束される。(KI)
・ムシュで一連の事件に抗議するため30歳の女性が焼身自殺。(KI)
※「Roj TV」はヨーロッパ発のクルド人たちによる衛星放送。抗議行動の先導をしたとして、トルコ政府から非難されていた。
4月9日
・エラズーで二度にわたり大規模な爆発あり。
この間、クルド人政党DTPなどは「話し合いによる解決」を求めていましたが、トルコ政府は武力行使をやめようとしませんでした。エルドアン首相は「女性や子供すらも容赦する必要なし」とのコメントを発表しているとも伝えられます。多くの逮捕者が出、拷問が行われているとの情報もあります。
ヨーロッパ各地ではトルコ政府への非難が相次ぎ、多くのクルド人団体が「事態の根源にはトルコ政府によるクルド人運動への弾圧がある」との声明を発表しています。

このような事態を受け、日本においても在日クルド人有志約50人が自然発生的に立ち上がり、4月2日深夜から4月3日朝にかけて、トルコ大使館前で抗議の座り込み行動を平和的に行いました。4月とはいえ、まだ肌寒いなかでしたが、故地で小さな子どもを含む多数の同胞が殺されている事態をとても看過できないという気持ちで夜を徹して一致団結。トルコ大使館にあてて事態の平和的解決を求める文書を手渡そうとしましたが、受け取りは拒否されました。
日本で安定した地位・生活を得られていない彼らが、さまざまな困難のなかでこのような抗議行動を行うには相当な勇気が必要でした。ですが、彼らが立ち上がらずをえなかった背景の一つとして、日本のメディアにおいてこの間の現地の情勢がまったくといっていいほど報道されてこなかったという問題があると思われます。異国に住む私たちが、現地の問題に声をあげる、現地の状況を知ることの必要性を痛感させられます。多くのみなさんのご理解とご協力をお願いします。

【日本の新聞記事より】
・「時事通信」4/4配信
「トルコ国内でクルド人による暴動が全国に拡大、治安部隊との衝突などで4日までの1週間で少なくとも16人が死亡、数百人が負傷した。……」「……「負の歴史」が繰り返されかねないとの懸念が広がっている。」
・「朝日新聞」4/4
「トルコ政府が、クルド人が多く住む地域に警察などを投入して住民を弾圧しているとして、在日クルド人ら約50人が2日夜から3日朝にかけて、東京都渋谷区のトルコ大使館前で抗議の座り込みをした。……」
ネブロス御礼
おかげさまで、昨3月21日のネブロスは盛況のうちに無事終了しました。新年を在日クルド人とともに祝うこの催しも、年々、地域社会に着実に根付いていっていることを実感させられます。出し物にご協力いただいた各団体の方々、会場設営や宣伝等にご協力くださった方々、そして何よりご来訪いただいたみなさん、本当にありがとうございました。【クルドを知る会】

なお、他国で難民認定を受けた日本滞在歴のあるクルド人の友人から、ネブロスを祝うメッセージが「クルドを知る会」「クルディスタン&日本友好協会」に届きました。一部抜粋してご紹介します。
**************************************
祖国と自由のために闘う、わが民族のネヴロスを祝って
ネヴロスとは、復活、抵抗、闘争、そして自由の祭典……。ネヴロスとは、植民地主義に対する民族抵抗運動の過程で形成されたクルド人アイデンティティと一体化し、クルド人がそのアイデンティティと名誉を刻み込んだ歴史的な存在と抵抗、そして自由な生を希求するひとつのラインといえる。繰り返し、全ての抵抗者であり祖国を愛する者でもあるわが民族を祝福したい。
私たちの歴史の深遠部から脈々と続く平等、民主主義、自由への熱情は、民族の抵抗運動および近代的意味でのネヴロスが含むその意味の重要性を増加させた。伝統的なネヴロスによってクルド人は民族としての存在を保持し続けてこれた。クルド人は歴史に名を残し、長く続く歴史的な抵抗を続けてきた。
ネヴロスは抵抗者カワの物語で始まる。クルド人滅亡を望む植民者と、彼らによる拷問、同化政策に対し、民族の存在をかけた闘争を行い、この闘争においてクルド人は自らを新たに創造したといえよう。今日、クルディスタンおよびトルコ共和国内の大都市で自由を制限されたかたちで祝われているネヴロスは、多くのマズルムたち、ケマル・ピルたち、ハイリたち、アリたち、そして名前を全てあげることのできない数多くの私たちの殉教者たちが行った闘争の結果として続いてきたもので、民族の自由を求める叫び声と、抵抗者カワが起こした自由の火の炎を中心に据えて祝われている。
クルド人はこの30年間、ネヴロスを単なるお祭りとして祝ってきたわけではない。民族が得てきた新たな価値と発展をネヴロスに反映させてきた。ネヴロスは、自由を勝ち得る日、民族の自由という意味を担ってきた。ネヴロスはクルド人アイデンティティと名誉を分かちがたい一部分とし、ネヴロスの祭りはクルド人の記憶に、心に、意識に、二度と消えないものとして刻み込まれた。
クルディスタンを道具のように使い、かけがえのない自由を求める者に異議を唱える者たちや植民者たちはネヴロスの開催を阻止しようとしてきた。それでも私たちの民族は、自分たちがそう信じる意味においてのネヴロスを祝おうとしている。今年もまた、私たち民族は外に出て自由と平和を求め、ネヴロスの火を焚き、その火のまわりでスローガンを叫び、それを世界に届けようとするだろう。ネヴロスの火を焚いて自由の歌をうたいながら、民族のリーダー、民族闘争の殉教者たちを支持し続ける姿を世界に見せるだろう。自由のための闘争も、私たちのリーダーも決して屈することはなく、どんな状況にあっても自由と抵抗の理念を民族とともに探求することを誓う、そんな具体的な場となるだろう。
自由のための闘争は、私たちの未来、未来の地平線、そして私たちの毎日を代弁している。私たちもネヴロスを祝うことで、隔離や滅亡政策、裏切りに対し、自由のための闘争とつながろう。友と敵に向かってはっきりと発言しよう。私たちの隣人である全ての民族とともに、クルド人の平和と民主主義の精神、およびそれらを求める声を、ネヴロスを祝う場で響かせよう。
BIJI NEWROZ
BIJI KAWA
BIJI ASITI U AZADI
BIJI BRATIYA GELAN, 民族間の友愛, HALKLARIN KARDESLIGI,
BIJI 真の民主主義と平和を求める全ての人たちへ…
敬意を込めて
いつの日か、自由を手にしたクルディスタンの地で会うことを願って……。
(日本語訳:磯部加代子)

なお、他国で難民認定を受けた日本滞在歴のあるクルド人の友人から、ネブロスを祝うメッセージが「クルドを知る会」「クルディスタン&日本友好協会」に届きました。一部抜粋してご紹介します。
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祖国と自由のために闘う、わが民族のネヴロスを祝って
ネヴロスとは、復活、抵抗、闘争、そして自由の祭典……。ネヴロスとは、植民地主義に対する民族抵抗運動の過程で形成されたクルド人アイデンティティと一体化し、クルド人がそのアイデンティティと名誉を刻み込んだ歴史的な存在と抵抗、そして自由な生を希求するひとつのラインといえる。繰り返し、全ての抵抗者であり祖国を愛する者でもあるわが民族を祝福したい。
私たちの歴史の深遠部から脈々と続く平等、民主主義、自由への熱情は、民族の抵抗運動および近代的意味でのネヴロスが含むその意味の重要性を増加させた。伝統的なネヴロスによってクルド人は民族としての存在を保持し続けてこれた。クルド人は歴史に名を残し、長く続く歴史的な抵抗を続けてきた。
ネヴロスは抵抗者カワの物語で始まる。クルド人滅亡を望む植民者と、彼らによる拷問、同化政策に対し、民族の存在をかけた闘争を行い、この闘争においてクルド人は自らを新たに創造したといえよう。今日、クルディスタンおよびトルコ共和国内の大都市で自由を制限されたかたちで祝われているネヴロスは、多くのマズルムたち、ケマル・ピルたち、ハイリたち、アリたち、そして名前を全てあげることのできない数多くの私たちの殉教者たちが行った闘争の結果として続いてきたもので、民族の自由を求める叫び声と、抵抗者カワが起こした自由の火の炎を中心に据えて祝われている。
クルド人はこの30年間、ネヴロスを単なるお祭りとして祝ってきたわけではない。民族が得てきた新たな価値と発展をネヴロスに反映させてきた。ネヴロスは、自由を勝ち得る日、民族の自由という意味を担ってきた。ネヴロスはクルド人アイデンティティと名誉を分かちがたい一部分とし、ネヴロスの祭りはクルド人の記憶に、心に、意識に、二度と消えないものとして刻み込まれた。
クルディスタンを道具のように使い、かけがえのない自由を求める者に異議を唱える者たちや植民者たちはネヴロスの開催を阻止しようとしてきた。それでも私たちの民族は、自分たちがそう信じる意味においてのネヴロスを祝おうとしている。今年もまた、私たち民族は外に出て自由と平和を求め、ネヴロスの火を焚き、その火のまわりでスローガンを叫び、それを世界に届けようとするだろう。ネヴロスの火を焚いて自由の歌をうたいながら、民族のリーダー、民族闘争の殉教者たちを支持し続ける姿を世界に見せるだろう。自由のための闘争も、私たちのリーダーも決して屈することはなく、どんな状況にあっても自由と抵抗の理念を民族とともに探求することを誓う、そんな具体的な場となるだろう。
自由のための闘争は、私たちの未来、未来の地平線、そして私たちの毎日を代弁している。私たちもネヴロスを祝うことで、隔離や滅亡政策、裏切りに対し、自由のための闘争とつながろう。友と敵に向かってはっきりと発言しよう。私たちの隣人である全ての民族とともに、クルド人の平和と民主主義の精神、およびそれらを求める声を、ネヴロスを祝う場で響かせよう。
BIJI NEWROZ
BIJI KAWA
BIJI ASITI U AZADI
BIJI BRATIYA GELAN, 民族間の友愛, HALKLARIN KARDESLIGI,
BIJI 真の民主主義と平和を求める全ての人たちへ…
敬意を込めて
いつの日か、自由を手にしたクルディスタンの地で会うことを願って……。
(日本語訳:磯部加代子)