日記「今日見た映画 2019」45『いつか輝いていた彼女は』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『いつか輝いていた彼女は』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/日本映画/35分
監督:前田聖来
出演:小倉青/日高七海/mahocato/里内伽奈/柳澤果那/やすだちひろ/KJ

■2019年 劇場公開作品 45本目



当時映画館で見たチラシが印象に残り見た。



「35分」で「アップリンク吉祥寺」で上映された。この時点で「壮絶極まりない」「やりすぎ」。「前田聖来監督」を「また」「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」の「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」と「同時」、「怖さ」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。

「予備知識皆無」。だが「実話」にしか見えない。実話じゃなかったににしても「実体験」系「実話を基にした創作」だろうと感じた。調べたら「本作の原案は、かつて監督自身が感じていた「芸能活動」と「学校生活」での息苦しさを基に、制作された」映画だった。

「鶏」の「弱点」「心の弱い部分」を「正確」に「攻撃」する「女子の生態」系映画。『いつか輝いていた彼女は』が見せる話は、「男」の「鶏」には「何一つ殆ど砂粒ほども解からない」「脅威の世界」。

「女子同士」が普段どんなこと話してるかなんて「鶏」には「何一つ殆ど砂粒ほども解からない」。だが「女子同士」の「人間関係」の「好き」「嫌い」「苦しさ」「辛さ」「哀しさ」など見て、「男同士」でも「近いこと」はある、性別を超えた「人間」の「共通点」にかなり共感した。

「気を遣う」「人間社会」。「女子」だけじゃなく「男」にも同じ部分がある。恐るべき極限のくそリアリズムだった。

「人生思い通りに行かない」。「ハッピーエンド」じゃない人生の「断片」のように短い『いつか輝いていた彼女は』に「ガン見」になってしまったのは、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「小倉青」「尾崎茜」に、「一瞬」「瞬間」で「時間が止まった」から。

「鶏」を「ガン見」に追い込んだ恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「小倉青」の「極限の美」に、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で跪く以外もはやなす術はなかった。




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画像 2023年 7月