日記「今日見た映画 2019」46『アストラル・アブノーマル鈴木さん』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『アストラル・アブノーマル鈴木さん』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/日本映画/87分
監督:大野大輔
出演:松本穂香/西山繭子/田中偉登/広山詞葉/谷のばら/大沼遼平/木村知貴/芦原健介/中沢健/三坂知絵子/AKI/松井理子/鳥谷宏之/大野大輔/根矢涼香/加藤啓

■2019年 劇場公開作品 46本目

恐るべき極限のくそリアリズムだが「実話を基にした創作」じゃないだろう。「モデル」は誰かいるの「かもしれない」が、僕には「完全」「創作」に見えた。

『アストラル・アブノーマル鈴木さん』は、僕にとって「他人事」じゃなかった。「かなり」共感する部分があった。

「はったり」「虚仮威し」「虚勢」で、自分を「凄い奴」だと大きく見せようとしてる「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「姉」「鈴木ララ」が、実は自分がただの「普通の奴」だったと「気づく」「思い知る」、「苦しさ」「辛さ」「哀しさ」の話なのかもしれない。

だが僕は、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「姉」「鈴木ララ」と、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「妹」「鈴木リリ」の話が、『王子と乞食』に見えた。恐るべき「童話」「反面教師」「教訓」。

どんなに「美人」恐るべき「極限の美」「双子」でも、「性格」とか「マイナス思考」とか「他人のことを考えない人間」とかで、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「姉」「鈴木ララ」と、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「妹」「鈴木リリ」のように、「不幸」「幸福」に人生が別れてしまう「真実」「現実」を、「童話」「反面教師」「教訓」のような話に託したように見えた。

僕にとって「他人事」じゃなかった「かなり」共感する部分は、「YouTuber」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「姉」「鈴木ララ」が、いくら頑張ってもフォロワーが増えない部分。

「妹」の「成功」と「対極」の「姉」。

僕は「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「松本穂香」「姉」「鈴木ララ」とは「信念」「価値観」「倫理観」が「絶対違う」が、フォロワーが増えない部分の「苦しさ」「辛さ」「哀しさ」は「他人事」じゃなかった。「最期」の「教え子」の歌聞いた「観念」の「泣き崩れ」。この「苦しさ」「辛さ」「哀しさ」が僕自身に重なった。「泣かし」に追い込まれるしかなかった。




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画像 2023年 7月