日記「今日見た映画 2016」14『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/アメリカ映画/124分
監督:ジェイ・ローチ
出演:ブライアン・クランストン/アドウェール・アキノエ=アグバエ/ルイス・C・K/デヴィッド・ジェームズ・エリオット/エル・ファニング/ジョン・グッドマン/ダイアン・レイン/マイケル・スタールバーグ/アラン・テュディック/クリスチャン・ベルケル/ディーン・オゴーマン/ヘレン・ミレン

■2016年 劇場公開作品 14本目

「衝撃」殆ど「実話」。僕はいつも何の予備知識もなしで映画を見る習慣があり、「アン王女」と出た時は「ヤバい」と思った。『ローマの休日』『スパルタカス』の真実を知り「驚愕」。「国」に限らず「黒い時代」にしたがる人間が絶対いることを思い知らされる。また歴史の勉強になったが、「ケネディ大統領暗殺事件」の背景も少し感じた。「人間は正しいことをすると殺される」という「現実」の中で、卑小な一個人にできること、また「信念」を貫くということを考えさせられた。

80年代のアイドルで “ダイナマイト・ボンバー・ギャル” だった「ダイアン・レイン」は「お母さん」になっても美しかった。“極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” な「姉」「ダコタ・ファニング」の「妹」、「エル・ファニング」。『マレフィセント』の時「主役」でも衝撃を感じなかったが、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』で「エル・ファニング」も “ダイナマイト・ボンバー・ギャル” に変わった。





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画像 2018年 10月