日記「今日見た映画 2010」7『ミレニアム2 火と戯れる女』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ミレニアム2 火と戯れる女』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2009年/スウェーデン=デンマーク=ドイツ映画/130分
監督:ダニエル・アルフレッドソン
出演:ミカエル・ニクヴィスト/ノオミ・ラパス/アニカ・ハリン/ペール・オスカルソン/レナ・エンドレ/ペーター・アンデション/ヤコブ・エリクソン/ソフィア・レダルプ/ヤスミン・ガルビ/ヨハン・シレーン/ターニャ・ロレンツォン/パオロ・ロベルト/ミカエル・スプレイツ/ミカリス・コウトソグイアナキス/アンデシュ・アルボム・ローゼンダール/トマス・リンドブラード/ペーレ・ボランデル/ハンス・クリスティアン・トゥーリン/イェニー・シルフヴェルヘルム/ラルフ・カールソン/オーラ・ヴァールストレム/ニクラス・ユールストレム/マグヌス・クレッペル/ダニエル・グスタフソン/ドナルド・ホグベリ/テイラ・ブラッド/ゲオルギー・ステイコフ/レーベン・サルマンデル

■2010年 劇場公開作品 7本目

■第2稿 2023年 5月10日 版

『ミレニアム』3部作を「11年前」「2012年」に「1回」しか見てない時、今の「数十乗」完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度だから、当時書いた記事が「写真のみ」「文章なし」で☆☆☆☆★[85]ばかりか監督の「名前間違い」など、本当に「鶏」な「為体」「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で、恐るべき極限のくそリアリズムな「半端じゃない」「怖さ」見ても「何も感じてない」自分自身にも「震撼」「驚愕」「絶句」で「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。

あまりの恐るべき「怖さ」に『ミレニアム』3部作「一気」「3本」「全見」だった。

「また」「原作小説」は一切読まず「予備知識皆無」「完全無意識スルー」だが、調べると「大ヒットしたから続編考えよう」じゃなく、「最初から完成してる長い話を3本に分けた」だけあり、話の繋がりが「半端じゃない」。

「1作目」の「猟奇殺人映画」から、「2作目」「3作目」は「サスペンス映画」に変わる。「1作目」は恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」を「紹介」するための映画で、「2作目」「3作目」の「序章」だったように見える。

「2作目」冒頭、「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」を「1作目」でレイプした、「ビュルマン弁護士」の話から始まったの見て、もう「半端じゃない」「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」「一気」に惹き込まれた。

恐るべき極限のくそリアリズムなら、「レイプ事件」はあんな簡単に「絶対解決しない」。「自分が他人にしたことは、いずれ全部自分に返ってくる」。「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」は「絶対ただじゃ済まない」。

「さらに」追い込まれた「ビュルマン弁護士」は「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」の「弱味」を探るため、「93年の警察資料」を見たい「ザラ」の依頼をきっかけに、「ビョルク」の「93年に行った捜査資料」から「公安警察」「テレボリアン院長」「ザラ」に繋がる秘密を知る。

これは見る観客の想像に「委ねられる」部分だが、「ビュルマン弁護士」の「レイプ」が何であんな手馴れてたのか? 「手錠」とか、実は「いつも」やってた、初めてじゃないかもな背景が、「人身売買」組織の「客」だった可能性まで「示唆」される。「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」の「正体」まで「全部繋がってた」恐るべき「半端じゃない」「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。

『ミレニアム』3部作の主人公は「ミカエル・ブルムクヴィスト」「ミカエル・ニクヴィスト」じゃなく、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」だった。

「最期」、「11年前」「1回」しか見てない時の「うっすら」あった記憶で、「リスベット・サランデル」「ノオミ・ラパス」が、「やられて納屋から出てくる」のだけ「覚えてたつもり」だったが、「全身」「血まみれ」、撃たれて「頭」に「弾丸」が入ってたの「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてなかった」。

今の「数十乗」完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度で「どれだけ」「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」だったか、恐るべき「半端じゃない」「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」、「11年前」「何も感じてない」☆☆☆☆★ [85]の自分自身に「反省」「懺悔」「償い」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。




日記「今日見た映画 2010」6『ミレニアム ドラゴン・タ…』
日記「今日見た映画 2010」7『ミレニアム2 火と戯れる女』
日記「今日見た映画 2010」8『ミレニアム3 眠れる女と狂…』
日記「今日見た映画 2012」5『ドラゴン・タトゥーの女』
日記「今日見た映画 2019」24『蜘蛛の巣を払う女』

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日記「今日見た映画 2010」3『キック・アス』
日記「今日見た映画 2010」4『エクスペンダブルズ』
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画像 2023年 5月








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■『ミレニアム2 火と戯れる女』
☆☆☆☆★ [85]

2009年/スウェーデン=デンマーク=ドイツ映画/130分
監督 : ニールス・アルデン・オプレヴ
出演 : ミカエル・ニクヴィスト/ノオミ・ラパス

■第1稿 2012年 11月12日 版

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画像 2012年 11月