20201110新宿(Tokyo)まで
この先、コロナもインフルエンザも厳しさを増しそうで やむを得ず上京した。まぁ ちょっとお医者様へ ご挨拶に。。σ(^^ ) 近頃 なんつーか、外胚葉系が傷み始めちゃって。目はカスミ、耳はトオク、物覚えはサイテーで、本日は それら領域以外の不都合に対する ご高診とご処置のご相談に、新宿まで行って来ました。お懐かしや 新宿南口甲州街道の交差点でげす南口から歩きだして、20分弱かかるんですが、地下鉄に乗りたくなくて 徒歩三昧でした。オペラシティに最後に来たのは オペラではなく鴻上さんの芝居でした。別役とかベケット命で演劇に近づいたので、彼の演劇は いささかゆるい感じで 好みとも言えないです。昼に見るエントランスは 光にあふれてすばらしいです。オペラの幕間に ワイン片手にこの池を見下ろしながら、時には興奮を程よく冷まし、次への心の準備をしたもんです。でまぁ なんじゃかんじゃご相談申し上げ、『紹介状を書く』とか言われてしまったので、「それはご勘弁を」と誠意をもって訴え、通院を条件に許してもらった。こんな時期に 病院の待合室で長々座ってなんかいられないからね。いくつか問題があったんですが、懸案の一つは 粘液嚢腫だろうということでした。『歯医者なら自分で処置しろ』と励まされ 「合点でぃ」 と空元気で 頷いてきた。しかし 冷静に考えてみると、そりゃ 対症療法ってヤツで、根本的な治療ではない気がするんですけど…その他は 先生が引き取って下さることになりましたが、『毎週来い』と言われても 「そんなに来れっこない」と抵抗して、じゃ『勝手にしろ』と譲ってくださった。なので 月一では治りそうもないので 隔週にするつもり。帰りも延々と 歩きました。交差点も なんだか静かだな。とても懐かしいコーヒーショップがまだあった。コーヒーはあまり飲まないんだけど、この街角の雰囲気が好きかも。地球儀だかよく分からないオブジェも 昔のまま。新宿駅南口の甲州街道を下った左側のワインレストランに ある時期年がら年中通ったけれど、今は魚屋に業態変更していて 寂しい。このワイン屋さんには 近くで仕事をされていた江川卓さんが しばしば昼飯にいらっしゃっていたとか。ソムリエ氏にも守秘義務はあると思うんだけど、彼と世間話をよく喋った。退職後 東側でワインバーを開いたけれど、そのうち手放して 連絡が絶えた。彼が作ってくれたコキーユサンジャックの瞬間燻製は 味も香りも未だに覚えている。ワインは樽香のきつくないシャルドネだったと思う。テーブルまで珍しく前掛けして出てきて、その後 彼はキッチンに籠ってた。この店の源ちゃんとみんなが呼ぶギャルソンの女性が ある日『営業部長になっちゃったわよ』とか慌ててた、経営状況とか知っていたんだろうな、身の危険を感じていた。若いソムリエ君はスキーが趣味でワインよりその話をした。店の棚にはアルマニャックが年号順に並べられていて、彼に勧められて一度だけ 生まれ年のものを飲んだ、味の記憶は無いんですけど 楽しかった。彼には このビルの上階にあるセラーに案内していただき、細々と解説していただいたな。今頃は どうしてるだろ。。いろいろ思い出すと きりがないな。 東京は良いところだ、住みたくはないけれど。寄り道もせず、埼京線に素早く飛び乗って帰路に着きましたが、池袋まで ガラガラ。池袋を過ぎると ちらほらお客さんも増えて来たけれど、それでも快適な電車の旅でした。 この後 一週間もすれば インフルエンザワクチンも効いてくるので、もう少し気楽に東京へ行けるかも。途中で見かけたんだけど、道端でパンに食いついたり、ドリンク片手に歩いたりと、 物騒なことを平気でやってるね、都会の人は。それにしても 都会の空気は美味いなぁ夜はまだ 苦そうだけど。