他の方のブログで、実の父親が末期癌でも
あまり感情が動かないというのを見かけました
はい、私も同じかもしれません
薄情だなと自分でも思いますが
母親だとそうではないと思うので、問題は私と父親との関係性なんですね
中学に入ってから、あまり接することもなくなったので、
中学受験時代が一番きつかったかもしれません
父親がイライラしていたときは
物をなげつけられたこともあったり、罵倒もされていましたね
私もキレて壁に穴を開けました笑
そういったこともあり多少勉強教わっていたのでしょうが、
正直勉強教えてくれてありがとう、なんて気持ちは一切ありません、、
父の仕事も大変だったのでしょうが、
昭和ではそれがごくごく普通だったのかもしれませんが、
家庭にとって唯一の父親が、こんな状況(子供にキレ散らかす)では
とても尊敬する父親にはなりえないわけで、、
昭和の働き方は今と比べると、比ではないほど大変だったかもしれませんが
そんなこと子供にはわかりませんからね
小学生の間は、まあそれなりの期間しんどかったかもしれません
父親が帰ってくると、さーっと自室に入るなんてことも
割と普通だったように思いますし
あとは日曜はたいていゴルフ見たり、うちっぱなし行ったりしていて
触れ合いが少なかったですかね まあ中学高校はそれでもいいかもですが
低学年に遊んだ記憶は薄れていきますからね、、
大学は、家から離れたい気持ちも大きくなり地方大学へいき
大学入ってから実家に行くのは、年1回あるかないか
働いてからは、実家によりつくことはほぼなくなり
勤務先とか色々相談したことなんかは、記憶にないですね
今では年も取り、丸くなってきて孫には優しいじーじだと
思いますが、わたしの昔の記憶は消えないんですね
最近はこどもつれて実家にいくこともありますし、
そもそも自分のこどもみな中高一貫にいれて、大学にもいかせているので
そこは感謝していますが、なんでしょうね
嫌な記憶は上書きされるわけではないですし、帳消しにもならないので
小学生以来ずっとその頃の薄い関係が続いています
今は会ったら、普通に話せるし、お酒も飲むので傍目には
そこまで悪くない関係かもしれませんが、心は開いてないという、、
二人だけでお酒を飲むことはおそらくないでしょう
そういったこともあり、自分は子供にはなるべく時間をとったりして
こどもと向き合ってますが、はたしてどうでしょうかね
実父を反面教師にしていますが、
こどもに勉強教えていてわからないのはいいとして、
態度が悪かったりするとやはり叱ったりもしますから、
親子の似ているところももしかしたら出ているかもしれません
たまに自己嫌悪してますね、、
でもさすがに私の負の体験は、子にはさせたくないのでそこはしっかり
肝に銘じてやっていかないといけませんね
あとは子供に嫌われたくないのも大きいか、、、
幸い仕事は抑えに抑えてあるので、そこのストレスはほぼゼロのはずなので
あとは自分の感情のコントロールなんですがね、、
低学年までは一緒に伴走して、中学年、高学年になったら
基本塾に任せて自走することができれば理想的なのですが、
なかなか難しそうです