はろー!なおぽんどです。
今日も大好きな海外ドラマを通して、気づいたこと・感じたことを紹介していくよ!
今日紹介する海外ドラマはこちら!
コミ・カレ!!
学歴詐称で弁護士の資格を停止されてしまったジェフ・ウィンガーは、学位取得のためグリーンデール・コミュニティカレッジに通うことに。そんなある日、美女ブリッタを口説こうと開いたスペイン語勉強会で、ジェフは変わり者たちから慕われるようになる。(Web父さんより)
コミ・カレ!!の醍醐味は、クセの強いキャラクターたち!
ジェフ(経歴詐称でコミカレに通うことになった弁護士)
ブリッタ(高校中退の過激派アナーキスト)
アベッド(人付き合いが苦手な変わり者)
トロイ(元アメフト花形選手のおバカキャラ)
アニー(真面目ちゃんだけどドラッグで高校中退)
シャーリー(結婚15年の旦那に捨てられた二児の母)
ピアース(お迎え間近の差別主義者)
これ全員、物語の主軸となるコミュニティカレッジ「グリーンデール」のスペイン語勉強会の面々です。
人種のサラダボウルと言われるアメリカの作品らしく、多種多様な文化・宗教観・人種のメンバーが勢ぞろい。
そんなメンバーを通して、多様性を保ちながら共存することの難しさとか面白さを伝えてくれる作品なの。
もちろんぶっとびキャラが織りなす、ぶっとびシーン満載でね!笑
例えばシーズン1の12話「12月10日のクリスマス」での話。
スペイン語勉強会の面々は、キリスト教・イスラム教・エホバの証人・新興仏教などなど色んな宗教を信じてるんだよね。
クリスマスが迫る中、キリスト教信者のシャーリーは「全宗教を歓迎するクリスマスパーティー」をしようって計画を立てるの。
ところが、口では「全宗教を歓迎する」と言いながら、やっぱりどこかキリスト教流を押し付けてくるシャーリーにみんなはうんざりし始めて…。
自分の意見を持ちつつ人を尊重することは可能なんだろうか?って、上手くいかずにぶつかり合うスペイン語勉強会メンバーをみながらふと考え始めたの。
でもこれって宗教にかぎらず、どんな場面でも起きうる話だよね?
たとえば、知り合いが同棲を始めた時。
「彼女が汚れたお皿を平気で重ねるのがすっごくイライラするんですよ。汚れ物が増えちゃうの気にならないのかなー」
なんて言って困り顔をしてた。
他にも
「普通は風呂掃除って入る直前にやりません?うちの嫁は風呂入った直後にやるって言って…いつも一番最後に風呂に入る俺が掃除当番になっちゃうんですよー」
って愚痴ってる先輩もいたな。
我が家でも喧嘩にこそならなかったけど、結婚当初は「電気つけっぱなしで平気な私」の後ろを、「電気代が気になる夫」が電気を消して回ったりしてたな〜笑
一緒に生活したり、過ごしたりする上で、どうしてもこういう違和感とかぶつかり合いって避けて通れないと思うんだよね。
そんな時、ついついスマートなかわし方・いなし方を探しちゃうけど、そんなものないのかもしれない。
スペイン語勉強会のみんなみたいに、誤解や失敗をしながら少しずつ理解しあう。そんな泥臭い方法が、結局は近道なのかもしれない。
な〜んて、コミ・カレ!!を観ていたら、心がゆるっとほぐれちゃった。何より誤解も失敗もない人生なんて、全然おもしろくないじゃない!!?
価値観の違いは人生のスパイスなのだ!
ちなみに私が大好きなエピソードがシーズン2の11話「アベッドのどたばたクリスマス」。
クリスマスに特別な思い出…というか、トラウマがあるアベッドが、クリスマスの朝に突然みんなが人形に見えるって言い出して…。
なんと全編ほぼクレイアニメで作られているこのエピソード!いつもと違ってストーリーもミュージカル風に進んでいって、その凝った作りにびっくりさせられちゃった。
完成度がすごいのよ!!
他にもコミカレ内枕投げ戦争とか、本気のペイントボール大会とか、映画顔負けのゾンビウイルス蔓延エピソードとか、クオリティーの高いお話がぎっしり詰まっているので、コメディー好きの人はぜひ見てみてね!
なおぽんど
それでは〜!!
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