はろー!
GWの間は、岩手に広島にと日本国内をあちこち巡って、ちょっとへばり気味。
もうしばらくお休み欲しいな…♡なんて、GWロスを味わっているなおぽんど です。
今日も大好きな海外ドラマを通して、気づいたこと・感じたことを紹介していくよ!
今日ご紹介するのはこちら〜!「エンライテンド」だよ。
エンライテンド
ローラ・ダーン演じるエイミー・ジェリコーは、精神的に“ブレイクスルー”する寸前の女性。企業で働く、聡明で優秀なバイヤーだったエイミーは、自制心を失ったことがきっかけで、自分自身を見つめ直すことに。職場で錯乱状態に陥った後、ホリスティック治療の施設で数カ月を過ごし、家に戻る。職場復帰した彼女を待っていたのは、屈辱的な新しいポジションと、彼女を懐疑的な目で見る同僚たち。(Filmarksより)
主人公のエイミーは、優秀なバイヤーとして活躍するアラフォーの女性社員。ところが、上司との不倫がバレて降格に…。その一方で、お相手だった上司はお咎めなし!
ショックでブチ切れたエイミーは、マスカラの涙を流しながら社内で大騒ぎを起こしてしまう…。
ハワイのホリスティック治療施設で数ヶ月過ごし、生まれ変わったエイミーだったけれど、彼女に待っていたのは窓際社員のポジションだったー(実際は地下だけど)!
エイミーは立ち直り、幸せになれるのか?!
主演は、私の大好きなローラ・ダーン。
ローラ・ダーンは、以前ご紹介した「ビッグ・リトル・ライズ」や「ジュラシック・パーク」にも出演してる名女優だよん。
冒頭からローラ・ダーンの振り切った演技に度肝を抜かれるこの作品(笑
働く女性が持つ「やりがい」「混乱」「正義」「幸せ」への悩みを、すごく痛々しくリアルに描写している名作なのだ。
誰でもあるよね〜。
社会で働いていると「果たしてこれでいいんだろうか?」って、自分の気持ちと周囲の方針がぶつかり合う時。
そんな時、戦うこともできるし、折り合いをつけられるように話し合うこともできるし、なかったふりをすることもできる。
でも、日々のあれこれした雑務にいっぱいいっぱいで、「戦う」「話し合う」っていう選択肢を取れる人は、結構稀なんじゃないかな。
「燃やす」という選択肢はもちろんNGよ!
これって仕事に限った話じゃなくて、自分のライフスタイルも同じだと思うの。
本当は「朝からラジオ英会話を聞く生活」に憧れてるんだけど、夜は色々やりたいことがあってついつい夜更かししちゃうし、朝は出かける準備で手一杯だから、できそうもない…。
とかね。
とにかく目の前のことで手一杯、目一杯で「果たしてこれでいいんだろうか?」「本当はこうしたいのに」に対して行動を起こせない。
そして八方塞がりになっていく。
エンライテンドの主人公エイミーも、初めは正直よく分からない方向に暴走して、なんとかまた以前のように!もっと認められたい!!って方向に突っ走っては失敗するんだけど、ある時「これは私の使命だ」って事柄と出会うの。
それからのエイミーは物凄くて…!!
ぶつかり具合は相変わらずだけど、失敗しても負けじと突き進む勢いが目に見えて強くなっていく。
パワーや熱量が湧き上がって、前に進むのがやめられないんだって感じにどんどん行動を起こしていくんだよね。
思うに、人間って「これは私の使命だ」って思えるものが見つかった時に、もんっっのすごく強くなれるのかもしれない。
失敗しなくなるわけじゃないけど、タフになれるのかもしれない。
「朝からラジオ英会話を聞く生活」も、その先にある「使命」を見られるようになったら、実は難なく叶えられたりして。
それは「英語を使って日本の良さを海外に発信していく使命」かもしれないし、「海外でバリバリ働いて、グローバルな日本人キャリア女性になる使命」かもしれない。
あなたが叶えたいことの先にある「使命」はなんですか?
なおぽんど
それでは〜!!
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