英語の練習になるかと思って、Siriを英語設定にしたけど、そもそも「Hey Siri」が通じなくてSiriを起動できない…
なおぽんど です。
私の大好きな海外ドラマを通して、気づいたこと・感じたことを紹介しているよ!
・打ち合わせで変なことを言っちゃった
・お客さんに送ったメール、後から見ると文面がおかしかったかも…
ちょっとしたことで凹んじゃう人は挙手ーー!
・飲み会で言ったあのセリフ、感じ悪かったかも…
・あの人のブログにコメントしたけど調子に乗りすぎちゃった
シャワーを浴びながら、今日1日の反省会を延々としちゃう人も挙手ーーーーー!
さらに、ミスした時「ああ、もうダメだ。これで私の評価はダダ下がりだ…。」
そんな風に感じて、仕事中もそのことばっかり考えて作業が進まない人、両手で挙手ーーーーーー!
ま、これ全部、私なんだけどww
そんな私のような人にご紹介したいのが『ラウダーミルクの人生やり直し手伝います』です。
ラウダーミルクの人生やり直し手伝います
アルコール依存症と麻薬依存症のカウンセラー、デイヴ・ラウダーミルクを中心に巻き起こるストーリー。ラウダーミルクは依存症カウンセラーのくせに、とにかく口が悪くて嫌み。さらに自身も元アルコール依存症、いやむしろ今も回復中の身。一見だめだめなムカつくおじさんのラウダーミルクだが、その奥には優しくて面倒見の良い面も隠れている。AmazonのPrime VIdeoで公開中。
依存症の人のためのミーティングで、リーダー兼カウンセラーをやっている主人公ラウダーミルク。口の悪いムカつくおじさんだけど、実は真面目で面倒見が良かったりする憎めない奴。
私が初めてこのドラマを見て驚いたのが、リーダー兼カウンセラーのラウダーミルクが自分も元依存症(厳密にいうと今も回復中の身)という設定。
…いいんですか!?自分も依存症なのにカウンセラーになれるんですか?
って、結構衝撃だったんですよね。
元々は依存症なのに、今はカウンセラーとして周りを助けるラウダーミルク。面倒見の良さのせいで、ミーティング外でも、メンバーの家族再会を手伝ったり、アル中の女の子を預かったり…w 何気にみんなに頼られている。
過去に失敗してるのに…なんで皆んな信用してくれるの…!!!?
そんな時思い出したのが、会社の先輩に言われた言葉。
もう詳しくは覚えてないけど、初対面のお客さんの前で、なんかちょっとした失敗をした私。「もうダメだ。嫌われた。使えない奴と思われた…。」と、やたら凹んでたんですよね。
そしたらその先輩が一言。
そんな1回の印象なんて、いくらでも変えられるでしょ。
画像:GIPHY
えぇえええ!!!??
私は、真上からアントニオ猪木にチョップされたような衝撃を受けたよね。
そ、そうなの…?
いや、そう…なのかもしれない…。って。
そして同時に、先輩とのメンタリティーの違いというか、先輩がなぜ活躍してるのかについても、理解できた気がした。
私は思い込んでいたのだ。
一度失敗したら、その失敗の印象は消えない。たとえその印象を回復できたとしても、それは容易なことじゃないぞ。
って。
だから、過度に失敗を恐れ、どう思われているかを気にしまくり、日々、シャワーを浴びながら、自分を責め続けていたのだ。
うぎゃーーー。
先輩が言っていることが正しいかは分からない。
悪い印象なんて、簡単に変わるもんじゃないかもしれない。
でも
・簡単に変わるもんだ
・これからの自分の行い次第で、いくらでも可変なのだ
と思っていた方が、ずっと健全でハッピーだよね。だったら、そっちを採用したいって思ったの。
画像:GIPHY
この『ラウダーミルクの人生やり直し手伝います』でも、ラウダーミルクは過去の失敗を悔やむばかりじゃなく、前に進んで実際に周りにも頼られるカウンセラーをやっている。なんなら、その失敗こそが彼の強みになっている。
とある回で、ラウダーミルクの代わりに、依存症集会に新しいリーダー兼カウンセラーがやってきます。その時のやりとりがこちら。
Aさん「あんたは何の依存症だ?酒かドラッグ?キャンディー?」
新カウンセラー「キャンディーはいいね(笑)僕は酒やドラッグを必要としない人間なんだ」
Bさん「おいおいおいおい、待て!こいつは何を言ってる?」
Cさん「経験なしでリーダーを?」
ラウダーミルクの生き方は決して美しくないし、むしろ下品で泥臭い。でも、それも人間の良さだよなぁ。だって、私たち人間はミスをする。だから人間なの。
人間らしさを精一杯楽しんで行こうよ!!
それでは、皆さまご機嫌よう!!
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