RyoのFootball観戦日誌
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

高校サッカー選手権決勝 市立船橋vs四日市中央@国立

結果:市立船橋2-1四日市中央


例年どおり国立にて選手権決勝を観戦。今年は市立船橋対四日市中央の名門対決。一昨日の準決勝2試合(市船vs大分、四中vs尚志)も国立で観戦したのだが、正直今大会はあまり面白くないなと思っていたので、決勝で熱いゲームを観ることができてとても満足。天気も良く、絶好の観戦日和だった。


ゲームの内容について触れると、立ち上がり直後にコーナーから四中工が先制。市船は浮足立っていたところをやられたという形。


観ていて思ったことを書いておけば、試合前グラウンドに入った後に四中工はボールを回して十分にアップをしていたのに対し、市船は観客席への挨拶と円陣にえらい時間かけてて、身体がかたまっちゃってたんじゃないのという感じ。(まあ、高校生だからそういうのも大切だけど、それが命取りになることもあるからねえ・・。)


その後も四中工がゲームを支配。準決勝を観ていた時も思ったが、四中工はドリブルでもスルーパスでも「相手の裏をとろう」という意識が高いのが感じられ、いい指導がされているんだなあという印象。


攻撃の仕組みとしては、低い位置ではダイレクトないしは2タッチでシンプルにボールを回し、アタッキングゾーンに入ったら俊足FWが相手バックの裏を狙うか、ドリブルでどんどん仕掛けていくという形。


準決勝の尚志戦では尚志がラインを高く保ってオフサイドトラップ狙いの守り方をしていたので、9番16番の2トップがバシバシ裏をとって崩していたが(尚志の敗因はこの守り方を変えて対応しなかったことにあると自分はみているのだが)、この日の市船は(尚志戦を観て意識していたのだと思うのだが)2トップに裏をとられないようラインを下げて対応していたので、その前のスペースないしはサイドを使ってドリブルをしかけてくる場面が多かった。それが功を奏して、後半20分くらいまではほぼ四中工が主導権を握っていた。


一方の市船は技術の高い10番和泉と長身の9番を中心とした攻撃がパターンなんだと思われるが、大分戦はほとんどボールを失わなかった和泉も今日の前半は精彩を欠いており、なかなかリズムをつくれていなかった。


個人的には大分戦を観た限りでは10番9番よりもこの日スタメンではなかった7番の方が魅力的な選手だなと思っていたので、早く投入すればいいのにと思っていたら、後半20分頃にようやく登場。(今日のエルゴラに書いてあったのだが、7番の準決勝での活躍の背景には準決勝前日に監督から「誰もおまえを止められない」と言われたことで奮起したとのこと。)


四中工は運動量が高く、攻守にわたってよく走っていたのだが、後半20分頃から徐々に足が止まり始めてきていたので、このタイミングを狙っての7番投入というプランだったのだろう。


結果、その采配があたって、徐々に市船ペース。市船のコーナーの連続で入りそうだが、四中工の守備もよく粘るという状況が続いていたが、最後の最後にコーナーから劇的な同点弾を叩き込み延長へ。


延長後半、10番和泉がエースとして主将としての責任を果たす一撃を叩き込み、選手権優勝の栄冠は市船が掴んだ。和泉は技術が高く、プレーにミスのない選手だが、あまり怖さがない選手だなと思っていたのだが、大事な場面で決めて、力をみせてくれた。


そして、四中工も敗れはしたが、見事な試合をみせてくれた。毎年、試合後に国立に流れる「ふり向くな君は美しい」を聞きながら、敗れたチームがロッカーに戻る姿をみると、心をうたれるものがある。


「今ここに青春を刻んだと、グランドの土を手にとれば、誰も涙を笑わないだろう、誰も拍手を惜しまないだろう」


まさに、歌詞のとおりだね。










2011年サッカー観戦まとめ

ブログを書こう書こうという意思はありつつも、ついつい疎遠がちになってしまっていた・・。気づけば今年もあとわずかなので、今年のサッカー観戦について備忘録もかねて徒然と書いておくことにした。


■クラブW杯について (というかバルサについて)


直近の話題ではあるが、クラブW杯を準決勝、決勝とバルサを生観戦した。(準決勝は力の差がありすぎて、単調で低調な試合で、チケット代に見合わなかったな・・。)


感想としては、月並みだがバルセロナのあまりの上手さ、強さに(知ってはいたけれど)衝撃を受けたことと「どうしたら勝てるのかと」あらためて思わされたということ。サントスにもある程度期待していたのだが、終わってみれば歴然とした差があった。よくよく考えればユナイテッドでもマドリーでも歯が立たないんだから、当たり前と言えば当たり前か。


バルサについて書いておくと、①ボールを奪うと即座にパスをつないで相手プレスを無効化してしまうこと、②ボールを失ってからの守備(プレス)の速さ、③傑出した個の能力、の3つが強さの要因だと考える。


対戦相手は滅多にボールに触れないのに、ボールを持つと即座にプレスをかけられ、少しでもバルサの選手がボールに触ると、ショートのダイレクトパスを即座に3本程度つながれてプレスを外されてしまう。それでも、相手はハイプレスをしかけてゲームを「壊そうと」するわけだが、サントスでもそれは10分程度しかもたず、「バルサ劇場」がえんえんと繰り返されるという構図。こうしてゲームを支配したうえで、メッシの突破で試合を決めるというのがおきまりのパターン。この構図をどうしたら、崩せるのか。


バルサの選手の素晴らしいプレーを見ているのはもちろん楽しかったのだが、サッカーの勝負とか戦いという面での面白さを味わうことはできなかった。速く誰かバルサを倒してくれないものかね・・。


■ベルマーレについて


一方で、(ここに書くのも恥ずかしいのだが)昨日、等々力で天皇杯の準々決勝(湘南vs京都)を観戦した。勝てば国立での準決勝ということで、大舞台のかかった試合だったが、結果的に0-1で敗れ、反さん、田原、臼井らにとっては湘南でのラストゲームとなってしまった。京都は局地に人数をかけてショートパスをつなぐ、大木スタイルでいいサッカーをしていた。湘南は後半、気持ちの入ったプレーで攻めにでたが、結局ゴールを奪うことはできなかった。負けはしたけれど、自分としては久しぶりにいい試合を観たなという感想。


バルサと比べて湘南のサッカーのレベルはプロと中学生くらい開いているのだが、試合に勝つんだという意思をプレーの中で表現していて、それを観ているものにとってはサッカーの面白さを十分感じさせてくれる内容だった。結局、大切なのはそこなんだよねと改めて感じさせられた一戦だった。


松尾の最後のシュートがあと5センチ低ければ勝てていのになんて思うのだが、勝負を分けるのはそれくらい紙一重の差であって、それが勝負の常なんだろね。


さて、湘南はリーグは前半こそ検討していたが、後半は低調な試合が続き、終わってみれば14位。来季は反さんもいなくなり、田原、臼井、西部もいなくなる等不安要素が多い。お金がないのは分かっているけれど、フロントの補強に期待したい。


■Jについて (というか柏について)


J1は柏の優勝で幕を閉じた。柏は縁あって前々から応援していたので、今回の優勝は本当に嬉しい。最終節の浦和戦もさいすたまで観戦してきた。レアンドロとジョルジの強力な2枚看板の存在、ネルシーニョの采配、酒井ら若手の成長という要因が揃っての優勝という結果だったのかなと思う。


今年は鹿島スタジアムに柏vs鹿島を観に行った。この試合は柏が一人退場して10人で鹿島に競り勝ったのだが、昨日なんかのスポーツ番組で北嶋が今期の印象的な試合にこの試合をあげていて、あーやっぱり大きなターニングポイントとなる試合だったんだなと思った。


■まとめ


ということで、今期は念願の鹿島スタジアムに初観戦してモツ煮を食べてきたり(鹿島のもつ煮はスタジアムグルメとしては最高峰だね。)、他にも松本山雅のアルウィンに観戦に行ったり、NACKファイブに行ってみたりと足をのばしてみた。そういえば今年は初の元旦天皇杯決勝観戦もしたな。いつもながら、一緒に行ってくれる(奇特な)友人に感謝だね。


来季は鳥栖と札幌に挑戦したいなと画策中。



湘南ベルマーレvs栃木SC@スカパー

結果:0-2

得点:(栃)リカルド・ロボ、渡部


栃木いいチームだなというのが率直な感想。点差どおり湘南の完敗。


リカルド・ロボあってのチームであることは間違いないのだが、なによりチームとして守備がよくできている。全体的にコンパクトなブロックをつくって、一人ひとりが身体を張れていた。リカルド・ロボがあんなに守る選手だとは思わなかった。万能型FWやね。


加えて水沼Jr、パウリーニョと気の利いたことができる選手がハーフに2枚いるのも大きい。


試合は前半早々に水沼の突破から、こぼれ球をロボが決めて栃木が先制。

前半、湘南は栃木の守備の前に全く攻撃の形をつくれずじまい。湘南の対戦相手はアジを封じるのが定石なわけで、アジにボールが入らないときどうするのというのが湘南は問われるわけだ。


その答えとして後半から巻と韓に代えて、田原と岩尾を投入。(久しぶりの田原登場にテンション上がった。)

石神と岩尾をワイドに張らせて、ピッチをワイドに使うことで、相手守備を外に散らせて、中に生まれたスペースを使ってアジがボールを持てればという形。


これが功を奏して、徐々に湘南ペース。

田原が惜しいシュートを2本続けて打ったがゴールにならなかったのが残念。


思っていたとおり、巻より田原の方がボールが持てるし、ターゲットとして機能している。アジとの連携もFW陣の中で一番いい気がする。


岩尾はどういう選手なのか、まだよく分からない。右のサイドアタッカーなんだろうけど、あまり特徴をだせていなかった。


試合は一時湘南ペースとなったものの、後半25分頃に追加点を決められ、ゲームセット。

西部らしくない失点だった。


栃木としては価値ある勝利。湘南としては今後が問われる敗戦。


湘南はこの後鳥取、徳島、千葉とアウェー3連戦なわけだが、ふんばってほしいね。


てか、来週はU22と被ってる気がするんだけど、こういうの勘弁してほしいよね。。




1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>