RyoのFootball観戦日誌 -3ページ目

ELファイナル ポルトvsブラガ@スカパー

結果:1-0
得点:(ポ)ファルカオ

もうひとつのヨーロッパでのファイナル。

今年はダブリンでのポルトガル勢対決となった。

注目はやはりフッキとファルカオ。ブラガの選手はよく知らないし。

立ち上がりから両チームバックラインからトップまでが非常にコンパクトで密集したゲームとなった。

個の力ではポルトの方が上のようで徐々にブラガが押し込まれてくるのだが、ポルトはなかなかシュートまで行けない。

ポルトの攻撃は両ウイング、ことに右のフッキのソロ突破に依存している部分が大きいようだが、ブラガもそれは重々承知しているようで、フッキには2人がかりでチェックにいくので、思うようにはやらせてもらえない。

また中盤が密集していて肉弾戦のような状況なのでパスがつながらない。モウチーニョはもう少しやるのかと思っていたがあまり目立たない。

だんだんフッキがイライラしてきてるのがよく分かる。ブラガとしてはあわよくばフッキを退場させたいんだろね。

今年のポルトは国内リーグで無敗優勝を達成しており、前評判でもポルト優位と言われていた訳でブラガとしては策を練ってきたというところか。(まあ普段ブラガがどんなサッカーしてるか知らんが)

このパターンだとブラガがカウンターで1点とって勝っちゃうなんてこともあるかなと思っていたら、前半終了間際にファルカオがワンチャンスを活かして先制。

ファルカオのクロスボールをゴールに結びつける力は卓抜したものがある。身長は177センチと決して飛び抜けてはいないがボールをヒットするポジションへの入り方が上手いと感じる。

フッキ→ファルカオのラインで得点を量産してるのはうなずける。

だからこそ、フッキ封じでファルカオを孤立させるのが鉄則だったわけだ。

後半立ち上がりはブラガが攻めこむが、ゴールを割ることはできず、結局ポルトがファルカオのゴールを守りきり勝利。

ぶっちゃけると、後半は途中から睡魔に襲われ、気づいたらポルトが勝ってた。。

フッキとファルカオが来年もポルトに残るのかどうか知らんが、ビッグクラブからの誘いはあるのだろう。

フッキの左足は世界トップクラスだと思うし、ビッグクラブで活躍してほしいなとは思うが、ポルトのように役割が明確なチームじゃないと活きないのだろうなとは感じる。


さて、なんにせよヨーロッパサッカーはシーズンを終えつつあるが、最後の大舞台ウェンブリーでのファイナルが待ち遠しい。



湘南ベルマーレvsサガン鳥栖@スカパー

結果:1ー0
得点:(湘)永木、

この時期の平塚競技場ではいつもアウェー側からホーム側に向かって風が吹くので、毎回、前半は風下、後半風上ということになる。

前半に風上か風下かどっちがいいかという議論はあるが、後半足が止まった時間帯に風下にいると押し込まれた時に陣地を挽回できないし、パワープレーもしにくいので、後半に風上をとった方がいいと自分は考える。


前半風上の鳥栖はセオリー通り速いプレスをしかけてくるため、湘南思うようにパスをつないで押し上がれない時間が続いた。これは横浜FC戦
と同じ展開。

こういう時は高い位置でボールを持てる選手がいるといいのだが、巻に全然ボールが収まらないのが辛い。
その点を考えると巻より田原の方が上だと思うのだが、田原はいずこに。。

一方、高山は見た目は変なやつだけど、よくハードワークしてなかなかいい。得点シーンもアジ→高山→アジ→永木と流れたゴールで、高山が高い位置でアジにボールを預けたことで生まれた。

巻は試合を通じて役に立ったのは鳥栖がパワープレーを仕掛けてきた時の豊田対策だけではFWとして何か悲しい。今後に期待したい。

西部の獅子奮迅の活躍と鳥栖のシュートがへぼいことで何とか0点に抑えこめたが、試合を通じて守備に回らざる時間が多く、課題は山積だろう。ことに、攻撃がシュートで終われないことがよくない。

まあ色々と書いたが、苦しい試合の中、ホームで久しぶりに勝利できたことは非常に大きく、価値ある一勝だと思う。

個人的にも久しぶりに湘南が勝つ試合を観た気がする。。


Jリーグあれこれ

J再開後、GWを中心に↓の5試合を観戦した。(どれだけ暇人なのかと突っ込まれそうだが、まあいいや。)

横浜FMvs鹿島@国立
横浜FMvs清水@日産
東京Vvs愛媛FC@駒沢
湘南vs横浜FC@平塚
川崎vs磐田@等々力

結論から言って、どの試合もいまいち面白くなかった。

その理由は試合によって様々が、引いて守るサッカーを戦術として採用する傾向が強まっているなと感じた。

現にデータ的にも平均値より得点も少なく引き分けが多いらしい。

その背景には昨年の岡田ジャパンのW杯での成功と今年のタイトな日程にあるのではないかと思うのだが、観てる方としてはなんか物足りない。

特にマリノスが「ちゃぶる」スタイルを捨てて、守り勝つスタイルに和司が変更してきたことがとても印象的。

もともと、中澤、栗原、小掠、飯倉と守備力の高い選手が揃っていて、更に今年は小林、谷口が加入したわけだから、勝つためには当然の選択と言えるが、まあ個人的には狩野を使ってくれないと面白くない。

今年のマリノスは優勝争いを本気で狙っているようだが、一人で突破できるアタッカーがいないのが痛い。いい外人FWが一枚いればだいぶ違うんだろね。


一方で、そのマリノスの攻撃をこれまで牽引してきた山瀬はフロンターレで一人気を吐いていた。(あと小宮山も。)フロンターレはテセ、レナチ、ヴィトールがいなくなり、攻撃の駒不足が明らか。ジュニーニョにも衰えを感じるし、今年はかなり厳しいのではないだろか。新監督の相馬がどんなサッカーをしたいのかもよう分らんし。


さて、我らが湘南は絶好の開幕スタートを切ったものの、再開後は低調な試合が続いている。メンツ的には明らかに去年よりいいが、まだチームが完成するには時間がかかるのかな。横浜FC戦を観る限りは今年はアジさんと永木のチームだなという印象。西部の加入も大きい(野澤にも頑張ってほしいけど)。あとは菊池、遠藤、鎌田の生え抜き若手トリオにはとても期待したい。一方で石神は少し期待外れ。

なんにせよ今年はJ1もJ2も混戦となりそうな予感だが、熱い試合をたくさん観たいものだね。