城陽市立寺田西小学校 教頭先生との話し合い(追記版) | 栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題

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今回は城陽市立寺田西小学校の教頭先生と話し合いをしましたので、その内容をご紹介します。

先日学校に電話をして、色々校長とPTA会長に要望しようと思いました。

そこで教頭先生に要望すると、一度会ってお話しませんか?とのご提案がありました。

一度ならばと快諾し、今日伺い会議室に通され話し合いを行いました。

お互い自己紹介をして、

こちらの要望を教頭先生を通じて、校長、PTA会長に伝えてもらう事にしました。

とりあえず、この1年間で学校やPTAにしてもらいたい事として伝えたのが次の通りです。

①任意加入の任意団体であることの十分な説明と、入会届による意思確認をすること。

②個人情報同意書の整備。先日出た同意書の問題点について指摘し、他の地域の同意書を紹介しました。(PTAの入会手続きに使う旨記載すること。入会届が整備されるなら記載に入れなくても良い。)

③個人情報取り扱いについての規定をPTAに整備すること。

④現在配布されている入門証の表記が「PTA」になっているので、本来それは学校が許可するものなので、「寺田西小学校保護者」に変更してもらいたい。(これは教頭先生もおかしいと感じておられ、出来る方向でお願いしました。城陽市の久世小学校他既に改善されている事例を説明しました。)

⑤保護者へのアンケート調査を行ってもらいたい。

後はこれに関連して

⑥PTAが学校に寄付する際は、寄付採納手続きを行うこと。(現在寺田西小学校ではPTAが寄付を行っていないとのことで、もし今後発生する時は寄付採納手続きをするようにお願いしました。)

⑦PTA会費を引き落とししたり、PTAの文書を学校が開校されている時間に配布するなら(教職員が仕事している時に配布するなら。)、職務専念義務違反の可能性があるので、学校とPTAの間で委託契約を結ぶべきでは。(教職員の業務外と業務内の区別について説明しました。つまり、教職員がPTA会員であっても、PTAの文書を配布するような業務外のことを、業務内で行うには所定の手続きがいると指摘しました。)

との話をして要望しました。

教頭先生は非常に丁寧に対応していただきました。
教頭先生は、一番難しいのは「入会届の整備」で、会員数の減少が起こったときの対応を考えておられるとの事でした。
またPTA会長の方でも時代の流れにあわせて、変えていかなくてはならないとの話をしておられ、目指すところは大きく違わないと思うとの事でした。(PTA会長は非加入の保護者の子供が差別されることがあってはいけない、と言っていたとのこと。)

また話し合いの内容をブログの記事にすることも了解していただきました。(校長先生にも見ていただいてるとのこと。)

後参考に校長先生、教頭先生、PTA会長の3人に、
『さよなら、理不尽PTA!著大塚玲子 辰巳出版』を出来たら読んで頂くようにお願いしました。

こうした城陽市立寺田西小学校の適正化に向けた動きを、城陽市の他の小学校や中学校でも水平展開していき、城陽市すべてのPTAや
同様の問題を抱える城陽市立学童保育所の保護者会の問題にも役立ててもらいたいと思っています。


追記
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よろしくお願いします。

本日はありがとうございました。

参考

 



追記

近隣の古川小学校のPTAのPTA総会資料より
 



練馬区南町小学校PTAの改善事例