「こんな受験はダメだ!!」シリーズ

反面教師としてお楽しみくださいm(_ _)m

ダメ人間 勉強をまったくしない子・その1 勉強をまったくしない子・その2

それでも受験はやってくる 人生初めての塾生活は一瞬

髪の毛が原因で塾を辞めさせられるアホな受験生

変態力発揮 600人抜きの末 歴史は繰り返す

替え玉疑惑 それでいいのか?

バレー部にて←今回笑うところはないです、すいません(笑)

キャラ変 それでも受験はやってくる(大学編)

坊ちゃん丸暗記大作戦 床人敷掛 期待は裏切りません

ダメの見本です(´ⅴ`)

今日でラストです。
書くのが嫌になってきましたからの続きです。違うか(笑)

いわゆる関学ボーイというものには程遠い大学人生を送ります。

社会学?なにそれ?履修科目の選択をする中で初めて知る、、、
社会学の学部なん?社会学部って?
あー、、、、恥ずかしい。

まぁいいか、関学受かったんやし。

とかいうスタート。
もはや暗雲立ち込めていますね。

必修のドイツ語、これを前期で落としたら3年でゼミが選択できない=留年というのを知ったのはテスト前でした。
焦りました。
1発目は当然ダメで、追試がありました。
さすがにめっちゃ勉強しました。
でも落ちました。
留年決定、、、あっさり。

ここは奇跡の逆転とかなしです(笑)

なのですが、この年、異常で、このドイツ語で100人以上留年して大問題になりました。
不運の年だったんです。
ドイツ語取った友達はほぼ全員に近いぐらい留年しました。

そう、そんな年だったから仕方がないんです、、、

という所で、私はまた新たなカミングアウトをしなければいけません。
「ドイツ語が厳し過ぎて100人も留年した不運な年で、俺も留年してしまった」が表向き。

告白します。ほんとうの理由。
実は私、1年の時、「10単位」しか取れてないんです、、、
確か全取りだと44単位くらい取れます。4年で144単位かなんか取らないと卒業できません。
だから、2年、3年、4年と44単位ずつとっても142単位。留年ですね。

すいません、ドイツ語で留年は言い訳です、、、
「1年で10単位しか取れなかったから留年」が正解です。
大学を舐めすぎていました。
誰でも単位なんて取れると思ってましたから、とは言え、、、

今思えば本当に親に申し訳ないです。


いかがだったでしょうか?
人の不幸は蜜の味(笑)

ちょっと真面目にまとめると、高校も大学もほぼ無理な状態から第一志望に合格する事ができたと、その結果だけを見ればよいのですが、どちらも急激な無理やりの勉強で何も定着せず、勉強の習慣もなく、方法も滅茶苦茶。
そして合格しても即転落。

とは言え、今回振り返りをして自分自身ものすごく学びを得ました。
私に一番欠けているものが、継続する力。
それをはっきりと認識できたことは大きいです。
人に指摘されても、そんなことはないと、素直に受け取ることができないものでも、こうやって自分で一つ一つ思い返して冷静に検証すると、「、、、ほんまや!」ってなものです。

まぁ、全てが黒歴史みたいなものですが(特に塾を運営している人間として)、洗いざらいカミングアウトして良かったと思っています。

という事で「こんな受験はダメシリーズ」は終了します。
ほんとダメです。
こういうことは絶対にさせません(笑)

という事で、明日から新シリーズ「こんな大学生はダメシリーズ」
いやー、、、受験終わってもダメなんですね。

ではなくて、一旦(一旦なのか?)ダメではないシリーズが欲しいなと思っています。
大学時代はやっぱりさすがに人として疑われる事が多すぎるかもですので、差し控えさせていただこうかな、、、と思っています。

まぁ、半年で留年決定時点でかなりイってますが、それよりその後の方がひどいかな、、、
お酒、ギャンブル、そういうものにも出会ってしまいますし。

よし!すっ飛ばす!!

次回からちょっといい話も交えつつ、『インドでリベンジ編』という事にします。

これもいつか整理したいなと思っていた事なのでいい機会かなと思います。

 

それにしても今はブログも毎日更新してるし、他にも毎日コツコツできている事がたくさんあります。

なんでできるようになったのかっていうのもまた書きたいと思います、いや、むしろそっちの方を先に書け!塾ブログなんだから、、、という気がしないわけでもないですが、半分趣味という事で突っ走ります。

次回予告『インドでリベンジ編』「十三暮らし」

つづく