「こんな受験はダメだ!!」シリーズ
反面教師としてお楽しみくださいm(_ _)m
ダメの見本です(´ⅴ`)
一ヶ月で600人抜きしたところからの続きです。
よっし、「このペースで頑張ればもう行けるやん!」
めでたしめでたし!
で終わらないのがアホなんですよね、、、
「このペースで頑張れば」が抜けて、「もう行けるやん」だけになりました(笑)
急激に上がり過ぎて、マグレだったかもしれないのに、そこで安心して勉強のペースまた一気に落ちちゃったんです。
本番でその順位だったとしても、そもそも内申が全然足りてないなんてことも考えもせず。
冬休みとかそういう大事な時期をゆるゆるで過ごしてしまいました。
懇談では郡山は絶対に無理だと言われました。
本番で満点とっても受かるかどうかわからないくらいひどい内申とまで(笑)
賢い人は諦めるでしょ?
アホは諦めないんです。
内申悪いのは普段勉強してなかったから仕方がない。←ここは潔いですね。
じゃあとりあえず満点取ろう。←ここはアホというか、世の中舐めてますね。
とか言いつつも、スイッチ切り替わらずのままですから、満点なんて取れるはずもない。
600人抜きという凄い結果がマイナスに働いてしまいました。
ところが、そこからしばらくして、またスイッチの入る事件が!
滑り止めの私立高校の入試で、受けた友達全員英数科で受かったのに自分だけ普通科回し合格だったんです。
これはショックでした。さすがに天狗の鼻が折れました。
1ヶ月でピョーンと上がった成績はペースダウンしたらまた2ヶ月ほどでガクーンと落ちてたのですね。
はい、また2度目のスイッチがやっと入りました。
ここからは過去問と教科書だけです。
過去問、教科書、過去問、教科書ひたすらそれです。
もう何回繰り返したか。
問題作れるんちゃうかってくらいやりました。
とは言え、2年の時の担任の先生には、その内申で郡山受かったら逆立ちして町歩いたるわくらいひどいことも言われ、、、
それでも諦めないというのは何だったのでしょう。
頑固というのは間違いないでしょう。人の話を聞かない、一番厄介なやつです。
これは大人になってガツンと頭を打ちました。
落ちたら私立に行かなければいけないので親の負担増とか、そういう事考えなくていいからと思い切りさせてくれてたのが、やっぱり親なんですよね。
この年になって親に感謝する事がどんどん思い出されます。
結果ー!合格!
え?めっちゃさらっと(笑)
そうなんです。合格はしたのですが、合格したらオッケー、、、ではないよという事がまた続々と起こりますので、
このあとの方がもっと面白くなってくるんです。
だからさらっと。
注:これは絶対真似をしてはいけない、反面教師の話です。
次回予告「歴史は繰り返す」
つづく